シドニアの騎士 第10話「決意」★エナ星白が「ながて」と書く

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    シドニアの騎士 第10話「決意」

    ダブルブッキング旅の谷風、イザナ、纈が基底湖そばの旅館に到着。
    女将が艦長!?

    纈が『シドニア不思議物語』という分厚い本を差し出し「シドニアにある不可思議な話を紹介している本です。」

    イザナが読み始めます「あの世からの声 天井に現れた顔 不老不死の船員会の謎」
    イザナ、相変わらず中性的やなぁ・・・。

    「139ページを見てください。」

    イザナが読み上げます。「シドニア歴九〇四年第四次奇居子防衛戦末期。ある最上級船員が臨時評議会によって処刑された。それこそが知る人ぞ知る異端の科学者、落合である。当時、科学者落合は、現在禁じられている胞衣を使った実験を行っていた。その中で最も恐ろしく、野蛮な実験の一つとして知られているのが、怪物と人間の…」

    「あっもうそのへんでいいです。とにかく私上位船員用の情報端末でこの落合という科学者が残した研究施設が基底湖の底にあることを突き止めました。」と述べてそこに通じる鍵を手に取り出します。

    なんか、良い感じで好奇心をくすぐってくるなぁ・・・。
    −◆−

    早速、基底湖の底の研究施設に通じる扉にやってきた谷風、イザナ、纈。

    眼下に広がる紺碧の基底湖が美しい。
    影の濃さも絵をシャープにしてる。

    イザナはびびっていやがっていますが、鍵で扉を開けて中に・・・。

    電源が落ちていて真っ暗闇。
    谷風が修理すると電源回復。
    エレベータが作動して、否応なく降下。

    電子音声<間もなく無重力エリアに突入します。>

    どこだか分からない階についてドアが開きます。
    「少なくとも破棄された研究所ではなさそうですね。あっMSCF。最厳重警備隔離施設です。
    本来なら私たちは到底近づくことはできません。」


    長い触覚がついた仮面を被った人物が現れます。

    「あの仮面…まさか最上位船員!?」
    数人の仮面の警備員が出現して麻酔銃を発射。

    イザナと纈は失神。
    ところが谷風は気を失いません。
    警備員「あの男まだ立ってるぞ!」

    谷風の特別な代謝とか、そんな感じ??
    しかし麻酔銃を更に数発食らって、さすがの谷風も失神。

    楽しい休暇旅行の筈だったのに、麻酔銃を食らうなんて・・・。
    −◆−

    谷風が目覚めます。
    目の前の人物が「私は科戸瀬ユレ。イザナは私の孫よ。イザナは私の正体を知らない。あなたも黙っていてね。」

    黙っていて欲しいのなら正直に名乗らなくてもヨカッタ気がするけど、名乗るのは何か意味があるんでしょうね。

    ユレ「今からあなたに見せたいものがあるの。部屋の明かりをつけるわ。驚かないでね。」

    照明が付くと、眼前には巨大な水槽のようなものが・・・。
    谷風「これは、ガ、奇居子!」

    水槽には超巨大な朝鮮人参みたいな人型らしきモノが浮かんでいます。

    突然現れた小林艦長が「違う。奇居子ではない。これはある科学者が産み落とさせた胞衣と人間の融合個体。」


    突然、岐神がいる開放厳禁の図書館に場面が切り替わりました。
    ここは岐神の屋敷内??

    岐神「融合個体?」
    海蘊「第四次防衛戦のさなか科学者落合が完成させた衛人とは全く別の人型兵器。」

    大きな本を見ながら岐神が「カビザシを使わずに奇居子本体を破壊するだと?100年以上も前にこんなものが…。」

    海蘊「ただ操縦方法に未解決の問題があったようですね。それは落合本人も認めているようです。」

    岐神「もしもここに書かれていることが本当に可能ならば…。一般船員が知らされていない第四次防衛戦の隠された真実。ここに眠っているのは落合の補助脳だけではなかったのか?

    この場面も、好奇心をくすぐってくれるなぁ・・・。


    再び基底湖の底の研究施設に場面が切り替わります。

    小林艦長「我々はこの融合個体が持つ殻のない本体を原料にして人工のカビの製造に成功した。我々は奇居子を駆逐する力を手に入れたのだ。現在 人工カビを使った新兵器を東亜重工が開発している。お前にはその新兵器の運用試験をしてもらう。」

    そんなこんながあって、旅館に戻った3人。
    イザナと纈は研究施設の記憶がありません。
    −◆−

    外生研のエナ星白が隔離槽のガラスに何か文字を書いてる・・・。
    「ながて」

    エナ星白、どんどん自我が育ってる??
    −◆−

    超巨大構造物の中。とある扉をピンポンする纈。
    扉が開いて中に入ると、もの凄く太い配管などが通っている工場のような場所。

    施設の雰囲気に萌えるわ。アニメの中の工場萌え。

    「司令補佐官の緑川纈です。佐々木開発主任に新兵器の説明をしていただけるとのことで伺ったのですが。」

    丹波と佐々木が対応して施設に通される纈と谷風。
    その先には衛人の背部推進機関が鎮座しています。

    薄暗い整備場を進んでいく佐々木が「次世代機用の試作品。小型化のめども立ってるわ。そしてあなたに試験してもらう新兵器。」

    谷風「あっ。これ超高速弾体加速装置ですか!?」

    丹波「どうして分かった?」
    谷風「地下にいた頃 仮象訓練装置で使ってたんです。」

    さらに球形の訓練装置を目にした谷風がハイテンションで「これですこれ!俺が地下でやってたの。」

    佐々木「さっきから何言ってるの?君。その訓練装置はまだ開発途中よ。変なでたらめ言うのはやめなさい。」

    谷風がじいさんと暮らしていたときのこと、謎めいてるなぁ・・・。
    −◆−

    見学中に警報。
    奇居子が出現して非武装主義船員団の先発隊の船に向かってる。

    「今から衛人隊を招集しても間に合わない。」

    谷風「佐々木さん背部推進機関は今すぐ使えますか?新兵器を使えば先発隊の船を守れるかもしれません。」

    佐々木「試験もしないで無理に決まってるでしょ!」
    谷風「俺は地下でさんざん訓練してます!」

    佐々木「いいかげんにしなさい!」
    丹波は「この新兵器用の訓練装置実は計画が始まった当時に作られたものを改修して使ってる。谷風の言ってることはあながち うそとは言い切れんぞ。」

    谷風「制動制御装置なしの飛行中連続射撃もできます。艦長!出撃させてください。艦長!早くしないと移住船のみんなが・・・」

    小林「出撃を許可する。」
    艦長には一般人が知り得ない情報を持っているから、谷風を行かせることへの何らかの勝算があるのかな・・・。

    丹波「背部推進機関と弾体加速装置の同期もしてねぇんだがな。」

    とにかく谷風は巨大な背部推進機関を背負った衛人で出撃。
    −◆−

    谷風が出撃したあと小林艦長は心の中で<谷風、性格もヒロキによく似てきた。やがて私に反発するときが来るのか。>

    長い時間軸を背景としたストーリー。

    奇居子との距離があるため、カビサシを使うことはかなわず、今回は超高速弾体加速装置で質量剤と人工カビの複合弾を放って奇居子を破壊する作戦。

    勢威「カビを弾として撃ち出す…使い捨てるということか。」

    サマリ「ただ この新型推進機関でも谷風が間に合うとは…。」

    凄まじい加速で飛行する谷風機。
    管制官「谷風機奇居子まで230キロ単位。」

    テンポと疾走感が半端ない!

    谷風が貫通弾を発射!!!「ドォンッ」

    命中するも、本体を外しました。

    管制官「谷風機速度低下。」
    サマリ「反動で姿勢が!」
    谷風機は洗濯機の中の靴下みたいになって飛んでいます。

    勢威「本来ならバラバラになってもおかしくない。補正装置なしで飛んでいるだけでも奇跡だ。」

    テクを駆使して必死で立て直す谷風。
    なんとか安定を取り戻しました

    サマリ「すごい!あそこから立て直した。」

    奇居子が移住船に接近。

    谷風が貫通弾を発射!!!「ドォン!ズドン!」
    けっこうな迫力で奇居子を弾が貫通!!

    管制官「貫通弾 本体を直撃。奇居子の泡状分解確認。移住船無事です。谷風機奇居子を除去しました!」

    谷風をモニターしていた一同歓声!
    サマリ「2発目で完璧に誤差を修正するとはな。」と谷風の腕を賞賛。

    勢威は「本当にカビザシを使わずに奇居子を…。これはとんでもないことだぞ。」とガウナを倒す新たな戦法に感嘆。
    −◆−

    ニュース<先日の移住船襲撃について非武装主義者の代表が標的はあくまでシドニアであったと…。>

    実際に奇居子に狙われていたのに、社民党の・・じゃなかった、非武装主義者の皆さんは現実を認めない。
    −◆−

    エナ星白の赤いコスチューム(?)を見て頬を染める谷風。

    エナ星白が「ながて」と透明隔壁にかいたので、谷風、アゲアゲ。
    −◆−

    なんか黄昏れているイザナが谷風に「僕 今日正規操縦士になったよ。」

    谷風から逃れるように長い階段を降りながら「僕たちの時間はどんどんゼロに近づいているんだ。」云々・・・。

    イザナどうしたのかな。
    エナ星白に嫉妬してる??

    この場面。高層建造物の外階段や巨大パイプ、外を流れる雲。絵面が魅力的。
    −◆−

    管制官「現在の距離約120万キロ単位。なおも高速で接近中。奇居子の体積シドニアのおよそ8000倍です!」

    「なんて大きさなの。」

    桁違いのスケール。
    次回へ続く・・・。
    −◆−

    こんな感じで、谷風が未調整の新兵器で奇居子を破壊したくだりの緊迫感がよかった『シドニアの騎士』第9話。

    ストーリーもさることながら、和風の旅館、基底湖の底の研究施設、新兵器の工廠、イザナと谷風が会話した外階段など、個性的な描画もとっても素敵でした。

    建造物のフォルムや人物の表情や衣装、全体的な色使いなど、いちいち良い感じです。

    あと人名やガジェットの韻はカタカナなのに表記は漢字であることも魅力。

    心くすぐられるアニメです。




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    シドニアの騎士 第9話「眼差」★ガ491由来の胞衣標本=エナ星白の自我?

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      シドニアの騎士 第9話「眼差」

      シドニアの外壁に設けられた「外宇宙生命体研究所」(外生研)に呼び出された谷風は、外生研の田寛ヌミと出会います。

      低重力でヌミの胸が揺れてます。

      外生研施設に入って「よく彼女…いやアレを持って帰ってくれたわ。」とエナ星白のことに言及するヌミ。

      イザナが「操縦士訓練生の科戸瀬です。長道一人じゃ心配だから付き添いで来ました。」と自己紹介。

      ヌミ「知ってると思うけど本体を破壊される前に分離した胞衣は本体破壊後も生き続けるの。寿命はまだよく分からないけど奇居子がこれほど完全な人間の模写を造ったのは初めてなのよ。」

      こっちが知りたいことをじゃんじゃん説明してくれるヌミ。

      イザナ「長道はなんで呼ばれたんですか?」
      ヌミ「テストよ。アレに人間のような知性があるかどうかの。」

      イザナ「でもどうして長道が?」
      ヌミ「アレが谷風操縦士の名前を呼んだのよ。」

      静かな滑り出しだけど、サクサクと物語が進行していきます。

      ヌミは、エナ星白が入っている水槽のような隔離室の隔壁を開き、さらに次の第三隔壁を透過させて可視化。

      身体の半分ほどが赤い表皮(?)に包まれたエナ星白が上下逆さまに漂ってる。

      谷風「あっ!星白…。」
      エナ星白「あ?」

      ヌミ「反応した。」
      その瞬間、エナ星白から赤い触手が猛スピードで伸びて隔壁にドンとぶつかります。

      緊急スイッチで金属隔壁を下ろすヌミ。
      −◆−

      居酒屋に出かけた谷風、ヌミ、イザナ。

      弦打やサマリが店に入ってきて合流。

      サマリ「ガ491由来の胞衣標本…アレについて何か分かったのかしら?」

      なんて無いコトなんですが「ガ491由来の胞衣標本」というフレーズの”響き”が琴線に触れます。

      『シドニアの騎士』って、そういう魅力的な単語やフレーズが多いから好きです。

      で、ヌミ「かなり人間に近いものを再現しています。感情らしきものも…。」

      サマリは赤いエナ星白の紅天蛾(ベニスズメ)を思い起こしながら「そういえば前回の撤退した衛人型奇居子は人間が操縦しているとしか思えなかった。これまで奇居子には人間のような知性はないと考えられてきた。私たちも戦い方を考えていかなければならないな。」

      奇居子の新たな側面。
      −◆−

      小林艦長艦長が岐神家の屋敷を訪ね、秘密の儀式??

      椅子に拘束されたクローン落合が座っていて、巨大な装置を接続してる??
      予備知識無しで見てるから、今ひとつ詳細は分かんない。

      小林「この機会に補助脳から例の必要な情報を取り出す。」

      ユレ「落合の研究の中でも 最も深い所に格納されていますから少し手間取るかもしれませんが。でも本当によろしいのですか。」

      何を引き出そうとしてるの??

      岐神が密かに監視映像で艦長らの動向をチェック。

      目覚めた落合「なあ小林 そろそろ許してくれないか。すごく苦しいんだ。」

      全く無視で作業を進める艦長ら。
      落合「小林、お前はいずれ俺を必要とするときが来るぞ。」

      再び眠らされる落合。

      謎めいてるなぁ・・・・。
      −◆−

      班長に昇格してカビサシの槍手となって戦果を上げ続ける谷風。
      そのかたわら、すっかりエナ星白に傾倒しています。

      外生研でエナ星白を見つめている谷風が「奇居子が人間の形だけじゃなく人格や記憶も完全に再現したとしたらその胞衣と元の人間の違いはなんですか?と素朴な質問。

      ヌミ「科学者の立場で答えるならその場合胞衣にも元の人間と同じ自我が存在すると言わざるをえないわ。ただしシドニアの船員としてはそんなこと断じて認められないけど。」

      ”元の人間と同じ自我”が存在するとしたら、谷風は感情移入せずにいるのは難しい。
      −◆−

      岐神が悪夢を見てる。
      紅星白の声が通信を通して「フフフ。フフフ。」

      岐神「や…やめろ星白!来るなぁ〜〜!!うわぁ〜!はぁはぁはぁはぁ…。」

      この悪夢、外生研のエナ星白と関係あるの??
      −◆−

      また外生研。
      谷風「田寛さん!星白が、いや星白型胞衣が。これ見てください!こんなの初めてじゃないですか!?ゆ…床に立ってます。」

      隔離室の底で直立しているエナ星白。

      谷風がエナ星白を指さすと、エナ星白も同じ仕草。

      エナ星白、可愛い。ゆえに怖い?
      −◆−

      外生研から戻って廊下を歩く谷風がヌミの言葉を思い起こしています。
      <谷風君この前はあんなこと言ったけどこれはあくまで研究よ。もしこれが生前の星白さんのように振る舞ったとしてもここにあるのはただの奇居子の肉あっ…胞衣(エナ)よ・・・>

      エナ星白は電気羊の夢を見るか、って感じ??
      谷風、割り切れるか??
      −◆−

      外生研でエナ星白の映像を解析していたヌミがひらめきます。
      「これって、まさか! やっぱりいつも同じ方向を見てる。この方向は星白さんの家族や谷風君の住む地区じゃない。 まさか! カビザシ?

      隔離室のエナ星白が、いつもカビザシ保管所に眼差しを向けていることに気づいたヌミ。

      エナ星白は可愛い顔をしてるけど、やはり胞衣としてカビに反応してるのか?
      −◆−

      だいたいこんな感じだった「シドニアの騎士」第9話。

      激しい展開はありませんでしたが、「エナ星白」や「クローン落合」にまつわる独特の雰囲気に惹かれます。

      そう、独特なんですよね。シドニアの騎士って。

      作品自体に個性があって、ストーリーも描画もCGもキャラも声優さんも音楽もトータルで良い感じ。

      個性が無くて金太郎あめみたいなアニメには無い魅力があります。




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      シドニアの騎士 第8話「不死」★エナ星白「ターニーカーゼ ク ン」

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        シドニアの騎士 第8話 「不死」

        不気味に赤い衛人型の奇居子が3体。
        機体に白い数字702。

        管制官「そんな!うそ、702って…。」
        「星白機を…。」

        奇居子が星白機をコピーしよった。
        微妙な崩れっぷりが気色悪い。

        谷風、動揺。

        管制官「敵奇居子分散しました。ガ489はサマリ班ガ490は中園班ガ491は岐神班がそれぞれ攻撃目標とする。敵武装に注意せよ。」

        めまぐるしい戦闘が始まる。

        管制官「衛人隊各班攻撃目標に対し分散。陣形122。」

        50代半ばの小生はスピードに付いていけず、誰がどうなってるのか把握しきれないけど、過呼吸になりそうな緊迫感だけは充分伝わってきます。

        ヘイグス砲の射撃音がシャープでカッケー。

        通信から「イタイイタイ…イタイ!」と星白の声。

        「あっ!ガ491からぶら下がっているのを見て!」
        赤い星白が奇居子から宇宙空間にぶら下がってる。

        管制官「中園班一三九号機に胞衣侵食警告!棒状の胞衣が機体を貫通しています。」

        紅星白「ホシジロイッキゲキハ。」

        谷風「星白!」
        「やめてよ谷風!こいつらが言葉を理解しているはずないでしょ!」

        谷風の気持ちも分かってやれよ。
        −◆−

        「中園班全滅です」
        奇居子、強い。

        「岐神機戦線離脱!七〇一岐神。身体状態不安定。戦意喪失の兆候。」
        味方の消耗が激しい。

        紅星白「ウフフフフフフ。ホシジロイッキゲキハ。」

        こんな感じで戦闘が続き、なんとか三体中、二体を撃破。
        二体と明らかに動きが違う残りの一体はスピードを上げて去って行きました。
        のちに司令部は特異な戦闘能力を有するこの個体を「紅天蛾」と命名。

        この間、谷風は星白の形をした胞衣標本を回収したのでした。
        どんな思いで星白形の胞衣を回収したのか・・・切ない。

        こんな感じで味方にどれだけ損害が出たのかつかみきれないほどのスピード感で、”ロボットアニメ”の真骨頂を見せてくれました。
        −◆−

        ヒ山と小林艦長。

        ヒ山「なぜ長道ばかり出撃させられるの?おかしいわ。」
        小林「連中の意向だ。」

        ヒ山「まさか不死の船員会の?」
        小林「我々以外の船員が不死者であってはならん。不死の技術の存在は決して明るみにしてはいけないのだ。それは播種船の存在意義に関わる重大な禁忌だからな。」

        ヒ山「だから全戦闘に出撃させるの!?殺すために!」

        谷風長道の素性を知る二人の会話。

        ユレから通信「艦長、『降ろしの儀』の準備が整いました。」

        これに反応したヒ山「『降ろしの儀』ですって?落合の補助脳を使うつもり!? 100年前落合のせいで何があったか忘れたわけじゃないでしょ!」

        小林「お前こそ思い出せヒ山。600年前人類で初めて奇居子を討伐した私たちはシドニアに自らの知識と経験をささげると誓って不死の船員会の一員となったことを。」

        100年前、600年前・・・タイムスパン長っ!!
        物語のスケール感とSFテイストを醸し出す会話やわぁ。


        で、100年前が回想されます。
        小林「船員会24人一般船員392人それがシドニアに残された全人口か。」

        ヒロ「船員会は25人だ。落合を忘れてるぞ」

        船員< ヤツのせいでシドニアの中央記録の大半が消え我々は過去の知識や技術までなくしたのだぞ>

        ユレ「一つだけ中央記録の複製が残されています。」
        透明なタンクの中に浮いているのは落合?

        ユレ「外部から補助脳への接続には落合の脳を経由する必要がありますが、脳をクローンに移植し記憶を休眠させることで安全に取り出せるよう処置しました。」

        これでシドニアの中央記録を維持してるのかな・・・。
        なんかややこしいけど、心をくすぐられちゃう話だわぁ。
        −◆−

        14年前にヒロキが発見されたくだりへと場面が飛びます。
        (今回はめまぐるしいなぁ)

        ユレ「抑止剤を飲んでいなかったため老化が進行しています。早急にクローンへ脳移植する必要がありますが、斎藤さんの換装用クローンはあのときの戦争で失われてしまったの。だけど彼は新たなクローンを造ることを拒んで失踪してしまった。」

        更に過去のララァと斉藤の睦まじい会話の回想。

        また時間がとんで14年前。 今度は胎児が浮かぶタンクの前でユレが「本当にいいんですか?指示どおり遺伝子を操作しましたが船員会の許可なしでは禁忌に抵触します私たちのように薬物で延命しているだけなら子孫に不死は受け継がれませんが斎藤さんの遺伝子を操作したこの換装用クローンは生まれついての不死ですよ。」

        小林「もう二度と彼を失うわけにはいかないのだ。」

        このクローン胎児が・・・ってことなのね?

        そして体重が5キロまでに成長したクローンを斎藤 ヒロキが誘拐(?)。
        ヒロキ「この子は俺の子だ!手出しはさせない!」

        なんて、めまぐるしいの!!
        小生のボケ初めている脳味噌ではついて行けないじゃないの・・・。
        −◆−

        現時点に時間が戻って、イザナがイタズラを仕掛けます。

        下の名で呼ばれると野生化するヒ山に、谷風が「ララァさん」と呼ぶよう仕向けたのです。

        ところが野生化しないヒ山は名前を呼ばれて「ヒロ?」

        過去の経緯を知らないイザナには訳が分からない・・・。
        −◆−

        星白の胞衣が浮かんでるタンク。
        一部、人間の肌みたいな・・・。

        エナ星白が目を開け「ウ、アァ、カアサ。アー アーォ」と赤ん坊のように声をだします。

        そして「ターニーカーゼ ク ン。」
        エナ星白は元の星白の意識を持ってる??

        ここで次回へ続く・・・・。
        −◆−

        宇宙空間での戦闘があって、100年前、14年前の回想もアリぃので、とにかく盛りだくさんでめまぐるしく物語が展開した『シドニアの騎士』第8話でした。

        マニアの心くすぐる展開ですねぇ。

        あと、主題歌も耳に残ります。
        現代風の曲調と、軍歌のような曲調が融合した不思議なリズム。

        キャラ造形、メカ描画、ストーリー展開、主題歌など全てが良い感じに仕上がっていますねぇ。





        ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
        #57 #54 #51 #50 #49 #48 #47

        ◇◆◇ 滝藤賢一「俺のダンディズム」感想 ◇◆◇
        #8「傘」 #7「財布」 #6「鞄」 #5「眼鏡」
         #4「手帳」 #3「靴」 #2「万年筆」 #1「時計」

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        シドニアの騎士 第7話 「覚悟」★人型、702、星白機

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          シドニアの騎士 第7話「覚悟」

          二百五十六騎掌位だろうか、連結型奇居子に向けて猛烈なスピードで宇宙を切り裂いて進んでゆく衛人。

          勢威「目標は全長830メートルの連結型奇居子だ。」
          カーク船長のNCC1701・USSエンタープライズ(コンスティチューション級)の2倍はある奇居子。

          「内包本体数は27個体。その中には必ず主本体がある。これを最優先で破壊しろ。なお尾にあたる部分は本体がないとほぼ断定された。切り離して一気に胞衣(えな)の体積を減らす。巨大な敵だが我々はすでに奇居子を倒した経験がある。決して恐れる必要はない。」

          本体数が27個体と聞いた時点で勝てそうな気がしない。絶望的な戦いは必至。

          小島ほどもある巨大な連結型奇居子と遭遇した掌位体型の衛人群。
          衛人と連結型奇居子、大きさが違いすぎる。
          風車に挑むドンキホーテよりもまだ差がある。

          サマリ「各員掌位解除に備えろ。散開後岐神班は直ちに尾の切り離しにかかれ。今田班が援護に回る。」

          微妙に戸惑いを見せる長道。
          サマリ「残りは主本体のある前頭部を目標とする。掌位解除!」

          ついに火ぶたが来たれますが、蚊が象を刺すような感じでしかありません。

          岐神「各機胞手に注意しつつ四方に散開。尾の付け根に張り付け!」
          星白・焔・長道「了解!」

          本体が露出した部分にカビサシを刺すも、効果は限定的。
          サマリ「やはり主本体でないとらちが明かないか。」

          衛人が連結型奇居子と接触。ドカーーン。
          管制官「一一五、零一三号機大破!」

          戦闘のスピード感が半端ない。
          −◆−

          岐神班が奇居子に爆破杭を打設して尾部の切断を図っています。

          管制官「岐神班、計12本打設に成功。」

          岐神「合図で同時に爆破する。各員タイミングをずらすな。」

          谷風機に岐神から「爆破」の合図。
          しかし他の機には指示が出ていないようで、谷風が打設した4本だけが先に爆発。

          何が起きたの? 展開が速くてついて行けない〜〜〜。

          星白「谷風君!?」
          「全員同時じゃなかったの!?」

          岐神は「ふっ。」と含み笑い・・・。

          やりよったな岐神。根性ババ色か!?
          「継衛」を操縦して戦果を上げた長道に嫉妬??
          お前は思春期か!


          勢威「谷風! 何やってる! 岐神の合図はまだだぞ!」
          いやいや、谷風には合図があったもの・・・。
          濡れ衣や!!

          これで作戦が破綻。
          誘爆で零五二、二一九号機が大破。

          小林艦長「尾部切断は諦めろ。」
          勢威「全班一時退避。」

          谷風は、今の出来事が整理できずに呆然としちゃってて退避が遅れます。
          そこに奇居子の触手が機体に衝突「うわぁ〜〜!」

          星白「谷風君しっかりして!」
          岐神「よせ星白!行くんじゃない。」

          星白の702号機が谷風機に向かって急行。
          鼻血を流して意識朦朧の谷風。
          「谷風君!お願い目を覚まして!」

          星白がランデブーしかかったのだけど、前方に流されて行きます。
          星白「早く!逃げて!」

          触手が星白機を破壊。
          機外に投げ出され宙に舞う星白が谷風に目を向け「イヤ。」

          猛烈なスピードで奇居子の触手が突き進んできて、そのまま星白を貫いてしまいました。

          残酷・・・星白が最後に呟いた「イヤ」が頭に焼き付きました。

          ここまでの展開。ノンストップでテンポが凄い・・・。
          −◆−

          記憶を失っていた谷風長道は、この映像記録を見て真実を知ったのでした。

          格納庫に行くと岐神海苔夫が大破した702号機の前に立っていました。
          痛々しいほどズタボロの機体。

          谷風「岐神、なぜ!?」
          岐神は無機質な表情で「星白を殺したのはお前だ。」
          根性ババ色の岐神海苔夫、ムカつく!!

          岐神の言葉がだめ押しになったのか、引きこもっちゃう谷風。
          −◆−

          今回の戦闘で戦死者7人をはじめとする多くの死傷者が出たことに伴い非武装主義者の活動が激しさを増しちゃいます。

          「武装を放棄すれば奇居子は来ない!」
          「シドニアは全武装を解除せよ!」

          昔の社会党みたいな左翼運動が妙にリアル。
          「自衛隊反対!」的な・・・。

          こういう小さなリアルをちりばめてることが、作品のクオリティに繋がってる気がしました。
          −◆−

          緑川纈が司令官補佐(司令補)に抜擢されました。

          「自由浮遊ガス惑星…連結型奇居子ガ488の飛来源…取り逃がした奇居子本体が帰った場所。」「これが先の戦いで奇居子本体が逃げ込んだ惑星です。やはり複数の奇居子が潜んでいる可能性が高いかと。」

          小林艦長「距離があるうちに先制攻撃を掛け惑星そのものを破壊。奇居子をあぶり出す。対惑星誘導飛翔体を使え。」

          砲雷長「飛翔体発射!」

          自由浮遊惑星N68203Lに飛翔体が命中し、中心核を破壊。
          管制官「発見!大きさ1キロ単位以内二つ。いやもう一つ!」

          小林艦長「緑川。討伐隊を編制し出撃させろ。人選は任せる。」
          いきなり新任の緑川に任せるとは剛胆やなぁ・・。
          −◆−

          ヒ山さんとイザナのお陰で引きこもりから立ち直りつつある谷風。

          夜の公園でイザナと会話。
          「よかった少し元気になったみたいで。」
          「ああ。ありがとうイザナ。」


          巨大構造物などの夜景が良い感じ。工場萌えと同じ感覚だわ。

          そこに出撃命令。
          イザナ「どうして長道ばっかり。」
          谷風「また乗れる。イザナ、行ってくる。」
          −◆−

          緑川「全機直ちに出撃せよ!」

          「谷風、行きまーーーーす」って感じだけど、そんなことは言いません。

          岐神が通信で「谷風。俺を糾弾しようなどと考えるなよ。」

          谷風「俺は奇居子と戦う。それだけだ。」
          なんで、そんなに感情を抑えていられるの?
          −◆−

          ブリッジ。
          管制官「目標の画像解析完了。前面に映します。」

          緑川「何?あれは人型? うそ…702って・・・星白機を

          映像には不気味な赤色をした人型(衛人型)の奇居子。白く702という文字が・・・。

          星白機の残骸はシドニアにあるのに!?
          あの赤い奇居子は・・・。
          星白は???

          次回へ続く。
          −◆−

          こんな感じだった『シドニアの騎士』第7話。

          圧倒的にテンポが良いですね。
          じゃんじゃん話が前に進むから退屈しない。

          あと、巨大な連結型奇居子のスケール感やディティールの描き込み加減や、夜の公園での巨大構造物など、絵面も好みに合います。

          そして、登場人物が暑苦しくなくて淡々としてるのもイイ。

          色んな要素が積み上がって、小生の様な50過ぎのオジサンでも入り込める仕上がりになっています。





          ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
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          「シドニアの騎士」第6話 「敬礼」★記憶が飛んだ長道。星白が…

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            「シドニアの騎士」第6話

            50才過ぎのオジサンである小生がけっこう熱中。
            『シドニアの騎士』が醸し出す雰囲気とクオリティが気に入ってるから今回も感想を・・・。
            −◆−

            谷風長道訓練生と星白閑訓練生を救出すべく二百五十六騎掌位の逆噴射。
            宇宙を飛ぶ指輪のようで美しい。

            テレビのアナウンサーが「第四次奇居子防衛戦で活躍したこの機体を駆りたった一機で奇居子を倒した谷風訓練生はまさにシドニアの騎士の再来と言えるでしょう。」

            廊下で出会う長道と星白。

            星白「ありがとう谷風君。一人じゃなくてよかった。」
            彼女には清潔感があって、短いセリフがキュンとくる。

            長道と星白が着用しているスキンスーツ。デザインが良いし、ディティールの描き込み感がイケてる
            −◆−

            赤井たち4名の遺影に頭を下げる谷風。

            これらシドニア内部の絵面が良いですねぇ。

            白っぽい感じで統一されている巨大な構築物のスケール感がなんともいえず魅力的だし、壁や備品の金属部分に浮かんでいる錆(さび)がリアリティを生み出してるのが良い。

            また、床など所々にが使われていているのも味わいがあって良い。
            −◆−

            艦長と船員会。

            船員会「分かっているのか?小林。谷風が斎藤の薫陶を受けて育ったのならいずれお前と袂を分かつ日が来るということだぞ。」

            小林「シドニアは今奇居子頻出宙域に足を踏み入れた可能性が高い。谷風の衛人操縦技術は貴重だ。」

            この場面も魅力的。
            タンクの様なものの上に不死の船員会の鉄仮面だけが左右に動く様子に、独特の魅力を感じちゃう。
            この場面は小林は素顔なんだけど、普段付けてる仮面も和テイストを感じさせて魅力的です。
            あたかも平安時代の匂いを感じるような・・・。
            −◆−

            小林「奇居子との戦争の火蓋は切って落とされた。もはや我々に後退の2文字はない。先の戦闘においてはカビザシ回収班の功績は大である。よって岐神海苔夫、星白閑、仄焔、谷風長道。この四人を新たに衛人操縦士に任命した。」

            後日。纈が長道と海中浮遊槽で二人っきりになりたかったんだけど、ひょんなことからラブコメ風に長道と星白が二人っきりで透明スフィアに乗り込んで海中浮遊・・・。

            顔を赤くして、そして手を繋いじゃってる長道と星白。たまらなくキュンとくるシーン。

            ちょうどこのタイミングで複数の本体が結合し巨大な胞衣を形成した連結型奇居子が出現して、出撃命令が・・・。

            スーツに着替えて無重力の廊下を浮遊しながら衛人に向かう長道。
            後方から追いついてきた星白が「谷風君」と柔らかく声を掛け、さらっと敬礼して見せます。

            わっ、なんかヤバいフラグ立ってない??
            −◆−

            戦闘シーンへと移行するのかと思いきや、いきなり長道がベッドで目覚めるシーンに移行。

            訳が分からず廊下に出る長道に仄煉が「谷風お前のせいで!」

            いったい何が起こったのか!?
            イザナが長道を病室に戻します。

            「イザナ奇居子は!? 俺どうやってここに…。」

            病室のテレビに岐神がインタビューされてる姿が映ってます。
            女子アナ「岐神操縦士は一人で本体を4個体撃破という大活躍。お見事でした。」

            岐神「満足していません。」
            女子アナ「確かに谷風操縦士へは強い批判も集まっています。尾部切断が早ければ完全勝利もあったのではと。」

            岐神「違います。尾部切断失敗は谷風だけの責任ではありません。班を正しく管理できなかった僕にも同じく責任があります。」

            テレビ下部に<谷風長道 意識不明>というテロップが流れます。

            岐神「できるだけのことをしたつもりですが仲間を失うという結果になってしまいました。」

            テロップの続きに<星白閑 戦死>と・・・。

            絶句する長道・・・・。
            −◆−

            こんな感じだった「シドニアの騎士」第6話。

            あの星白の敬礼が目に焼き付くようなエピソード。
            マジで戦死したの??

            戦闘部分を描かずに、長道がベッドで覚醒する場面に繋いじゃったのが上手いなぁ。

            ビジュアル的にも良い感じだし、SFテイストが詰まったツール、ガジェット、ギミックもいちいち魅力的。ストーリーにもワクワクします。




            ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
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            「シドニアの騎士」第5話★静寂の宇宙で長道と星白

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              「シドニアの騎士」第5話

              今さら小生のようなオジサンが感想を書いてもはじまらないけど、とっても良い感じだから乱入。
              −◆−

              星白を見つけた長道。
              エネルギーが切れた継衛で保存糧食を摂って助けを待つ二人。

              前回の激しい戦闘とは一転して、宇宙の静けさを感じさせるエピソード。
              静寂の宇宙で、救援が来るまでのサバイバルが清々しい。

              なんとなく恋バナ風になったりして、星白がうっすらと頬を染めるのが可愛らしい。
              −◆−

              小生はファースト・ガンダムをリアルタイムで見た世代。
              いまだに『ガンダム』には特別な思い入れがあります。

              ところが、レベルファイブが手がけた『機動戦士ガンダムAGE』なんてのは、ガンダムと名乗って欲しくないような個性のない描画でゲッソリ。

              登場人物の描き方や、メカの造形、全体の色使いに個性を感じる『シドニアの騎士』と、ゲーム前提で在り来たりな『機動戦士ガンダムAGE』とでは天と地ほどの差を感じます。

              また『シドニアの騎士』では「光合成」「カビサシ」などの単語やガジェットの使い方も魅力的で、ファースト・ガンダムの遺伝子を感じて興奮します。

              「シドニアの騎士」、かなり好き。



              ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
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              宇宙戦艦ヤマト2199 第16話「未来への選択」★反乱を描く見事なオリジナル話

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                宇宙戦艦ヤマト2199 第16話
                「未来への選択」


                食料や物資補給のため地球型惑星ビーメラ4を事前調査する古代たち。

                その間隙を縫うようにして、大マゼランのどこにあるとも、はたまた本当に有るかどうかも定かではないイスカンダルに向かうよりも人類生存可能惑星に移住する方が得策だと考える新見薫一尉が、『イズモ計画』原理主義者として反乱を起こす・・・。

                《1974年版・ヤマト》には居なかった新キャラ・新見薫をメインとしたオリジナルストーリーは、ガミラスとの戦いではなく、異なるイデオロギーを持つ地球人と地球人の争いが描かれ、良い出来映えでした。
                −◆−

                反乱を主導する技術科士官・新見は、出過ぎた態度を見せることがあったり、尋常なく理屈っぽかったりして、お局さん的だったりして、ジワジワとイラッとさせられてきました。

                積み重ねてきたその性格付けが今回のエピソードに巧く繋がってるから感心します。

                人物造形がテキトーな下手なドラマより、よほどシッカリ作り込まれたキャラクターです。
                −◆−

                やはり新キャラの保安部長・伊東が反乱分子を主導。

                沖田艦長を病死だとして排除することや、古代をビーメラ4に置き去りにすることなどを画策。

                森雪をユリーシャだとして拘束しようとするし、島を撃ち殺そうとまでする有様。

                なにかやらかしそうな奴らだけど、反乱まで起こすとはねぇ。

                (なんとなくだけど、『スタートレック・ディープスペースナイン』の保安部チーフ・エディングトン少佐が裏切り者だったことを思い起こしちゃう。)

                あの細い目で薄笑いを浮かべる平素からの不快な態度が相まって、ムカムカするキャラクターは良い意味で典型的なイヤな奴。


                《1974年版・ヤマト》では体育系と理系っぽい乗組員はいたけど、ここまでジメジメして根暗なキャラは記憶にないなぁ・・・。

                徳川さんに銃を向けた機関員・薮一曹も、伊東と同系統の肌触りがあるし・・・。


                新見と同じく彼らも性格付けが良くできてる。

                だから反乱という人間ドラマが成立するってことですかねぇ・・・。
                そもそも人間が集まると、対立が起きるのが常ですしね。

                −◆−

                ビーメラ4を探索していた古代たちは巨大昆虫型生命体に襲われます。

                パワードスーツを”着用”したアナライザーが巨大昆虫型生命体を撃退するのですが、岬百合亜ちゃんを”お姫様抱っこ”する萌え系シーンも・・・。

                古代たちが遺跡を見つけたりイスカンダルの遺棄宇宙船に残された波動コアを発見したり。

                伊東の謀略で置き去りにされかけましたが、雪たちと連携して無事帰還。

                おもわずが古代に抱きつく羨ましいシーンも・・・。

                昆虫型生物、異星の遺跡、遺棄宇宙船、パワードスーツなど、ハードSF系のガジェットが琴線に触れますし、岬百合亜ちゃんと雪はアキバ系の人たちの心をもくすぐりそう・・・。

                こんな風に、ビーメラ4には色んな視聴者を惹きつけるエキスが良い塩梅に詰め込まれていて、ドラマ作りの巧みさが滲みます。
                −◆−

                童顔の二重スパイ・星名君が伊東を阻止して反乱は失敗。

                ビーメラ4に残されていた波動コアの活用で航海帰還を短縮できる見込みも・・・。

                イスカンダルへの道のりの半ばで《強化アイテム》となる波動コアをゲットするというゲーム的な要素も面白い。

                そして、あんなことがあったガミラスをホッタラカシにしてスルーしたのも巧い。
                −◆−

                ファンタジックな『第14話・魔女はささやく』や、今回のエピソードなど、ガミラスとの戦闘ではなく人間の内面に焦点を当てたオリジナル・エピソードを作る気概が立派。

                変な比較かも知れないけど『ショムニ2013』なんかより腰が据わってるんじゃないかな・・・。


                100点満点とは言えなくても、作り手の気合いを感じる充分な出来映え。

                《1974年版・ヤマト世代》のオッサン目線からすると、女子乗員が萌えすぎで、男子乗員がおとなしすぎる気がしないでもないのだけど、ツボを押さえた作風に惹かれます。






                ◇◆◇ 「あまちゃん」感想 ◇◆◇
                #99 #98 #97 #96 #95 #94 #93 #91-92
                #90 #88-89 #87 #86 #85 #84 #83 #82
                #81 #80 #79 #78 #77 #76 #75 #73-74






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                宇宙戦艦ヤマト2199 第14話「魔女はささやく」★傑作・異色エピソード!!

                0
                  宇宙戦艦ヤマト2199 第14話
                  「魔女はささやく」


                  大マゼランに向かい航行中のヤマト周辺の宇宙にが降り始める。
                  早くも幻想的・・・。

                  空間偵察機で次元潜航艦哨戒任務に就いていた古代が帰還するとヤマトがゆっくりと回転。

                  オリジナルの手作業によるアニメでは難しいCGならではのシーン。

                  古代が空間偵察機をヤマトの回転に同期させ、二人は非常用エアロックからヤマト内へ・・・。

                  艦内に乗組員の姿は無く、幽霊船状態。
                  古代と雪の背後に、ときおり高速移動する・・・幽霊のような存在。

                  このシチュエーションは、『宇宙大作戦・スタートレック』にありそうな雰囲気。

                  カーク船長とチャーリーがシャトル・ガリレオで調査任務から帰還すると、エンタープライズは無人だった・・・とか、あるいはライカー副長とデータ少佐が・・・。

                  テレビSFの王道シチュエーションです。

                  あと、艦内を調査する森雪が髪をアップにしていたんだけど、これは《1974年版・ヤマト世代》の小生にはある意味 衝撃的。

                  (黒木メイサの森雪は悪い意味で衝撃的だったなぁ。)
                  −◆−

                  艦内ディスプレーに謎めいた映像。
                  古代は夢を見るように母や叔父たちと食事する世界に溶け込み、兄・守とも遭遇。

                  父の遺品のハーモニカを託された進。
                  遊星爆弾が降り注いで、一見すると流れ星の雨。
                  印象的なシーンです。

                  森雪も1年前の事故の記憶。
                  病室でのユリーシャと雪。
                  土方も現れる。


                  岬百合亜は謎めいた行動を取っており、本人の意識が飛んでいる様子。

                  艦内を高速移動する影は、目が紫色に光る女の子の人形。
                  シャープなフォルムしてる。


                  こうして、「現実と幻」「現在と過去」「恐怖と幸福」が融合したファンタジックな物語に・・・。
                  −◆−

                  この幻影を作り出したのはジレル人のミレーネル・リンケ。

                  彼女がバラン星の古代遺跡からヤマトに精神波を送り、アバターとしての”人形・幽霊”が乗組員全員を幻想の世界に閉じ込めて艦を乗っ取り、ワープさせてヤマトを鹵獲する作戦でした・・・。

                  しかし、岬百合亜に憑依してヤマトを救おうとしている何者かの力添えを受けた雪がリンケの策略を阻止すべく波動コアを取り外します。

                  しかし精神攻撃で雪も幻影世界に取り込まれそうになり大ピンチ。

                  そのとき、古代が見ていたディスプレイの映像に「タスケテ」と文字が浮かび上がり雪のピンチを察知。

                  全力で駆けつけた古代がミレーネル・リンケのアバターを銃撃。

                  波動エンジン内にアバターを閉じ込めてコアを起動すると、アバターは引きちぎられるように四散。
                  バラン星の精神リンク機器から精神波を送っていたミレーネル・リンケ本人も絶命。

                  意識を失ったまま倒れた雪を、古代が包み込むように抱きしめます。
                  雪を心から愛おしく感じた古代の気持ちが伝わってくるような映像。

                  −◆−

                  こんな感じの『宇宙戦艦ヤマト2199』第14話「魔女はささやく」

                  いつものメカニカルなハードとハードの戦闘を排して、思念・幻想が中心になった異色エピソードでした。

                  平素がロバート・A・ハインライン的だとすると、今回はレイ・ブラッドベリJG・バラードの香りを漂わせていました。(比喩が大層すぎる?)

                  「SFマインド」「ファンタジー精神」に満ち満ちた本格的なオリジナル・ストーリーは傑作の域に到達していました。
                  −◆−

                  正直言うと、最初の何話かは《1974年版・ヤマト世代》の小生は違和感を感じる部分がありました。

                  登場人物のビジュアルがオリジナル版からすると男子は草食系に変化し、女子からは”松本零士”による「しなやかな曲線美」が消えて、代わりに巨乳、萌え、眼鏡女子、ツインテールなどなど、1974年版当時は認知されなかったサブ・カルチャー的な要素がふんだんに盛り込まれていることなど旧作の硬派なイメージを逸脱する肌合いに付いていけないことや、艦艇の動きがCG故にカッチリしすぎている点だとかが不満だったんです。

                  しかしながら、回が進むにつれて物語や設定のディティールがシッカリ作り込まれた『宇宙戦艦ヤマト2199』に”得心・満足”を覚え、宮川彬良が蘇らせたBGM(宮川泰によるBGMを復活させたのは大正解!)についつい酔ってしまうようになり、そして今回、冒険的・挑戦的とも思えるファンタジー色の強いオリジナル・エピソードを見て、いよいよ琴線をくすぐられたのであります。

                  リメイクがここまで上手く行くとは・・・・。











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                  ノイタミナ「ロボティクス・ノーツ」#01と「ジョジョの奇妙な冒険」

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                    関西では10月16日深夜にノイタミナ「ロボティクス・ノーツ」が始まりました。

                    中央種子島高校『ロボット研究部』の物語。
                    まだ始まったばかりでろくに物語は進んではいないから決めつけは出来ないけど、なんだか個性がないですね。

                    短いスカートの可愛い女子高生がアニメ声で喋るパターン・・・。

                    他のアニメにも居そうな、ありふれたキャラ。
                    −◆−

                    一方、先日から放映が始まった「ジョジョの奇妙な冒険」には灰汁の強い個性がありますでしょ。

                    アニメ声の少女なんかとは無縁。
                    物語性も尖っていて、力強い。

                    他にはない何かが「ジョジョ」にはあります。

                    だから続けて観たくなるだけの魅力があります。


                    個人的好みでしかありませんが、「ロボティクス・ノーツ」と「ジョジョの奇妙な冒険」では比べものにならない差を感じます。








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                    FAIRY TAIL〜フェアリーテイル〜第117話「雷鳴響く」 ラクサス見参!!

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                      FAIRY TAIL〜フェアリーテイル〜
                      第117話「雷鳴響く」

                      東日本大震災から11か月。
                      被災地に改めてお見舞いを申し上げます。
                      −◆−

                      さて、グリモアハートのギルドマスター・ハデスの直接対決開始。
                      ナツたちが全力を込めた合体魔法(ユニゾンレイド)を準備運動と切り捨てる白髭ジジイのハデス。

                      WWE(プロレス)の”アンダー・テイカー”並みに強いなぁ。

                      ハデス「本当の過ちには経験など残らぬ。私と相対するという過ちを犯したうぬらに未来などないのだからのう・・・。」

                      失敗経験は成功のもとではあるが、死んだらお終いって感じでしょうか。


                      ハデス「喝ぅぅぅ〜〜!!」
                      故・大沢親分もビックリの”喝”で、ウェンディは服だけ残して消失!?

                      ホロロギウムが“自動危険察知モード”を発動してウェンディを救っておりました。
                      ウェンディ丸裸!?
                      スケベな期待に反して、新しい衣装に身を包んでウェンディ復活。
                      −◆−

                      ハデスが自らを「二代目マスター ブレヒト」だったと自己紹介(?)
                      「わたしがマカロフを三代目ギルドマスターに指名したのだ。」

                      ヌヌ!!

                      ナツ、グレイ、エルザはハデスが放つ光弾を受けて次々と打ち倒されていく‥。
                      さすが二代目、強い。

                      ナツを踏みつけて見下ろすハデスは「マカロフは魔法に日の光を当てすぎた。」

                      ナツ「テメェみたいに死んだまま生きてんじゃねえんだ。命懸けで生きてんだこの野郎。変わる勇気がねぇなら、そこで止まってやがれ。」

                      なかなかの名セリフでありますねぇ。
                      しかし、口は動いても、もはや体を動かせないナツは、ハデスから攻撃をうけまくり。
                      攻撃の手を緩めないハデスは嫌なジジイです。


                      いよいよハデスが「消えろ!!」とナツにとどめの攻撃を仕掛けようとした瞬間、二人の間に落雷??

                      激光の中に黄金色の男が出現。
                      マカロンの孫・ラクロス・・・ではなく、マカロフの孫・ラクサスです!!!

                      ラクサスが、ハデスに稲妻頭突き攻撃をお見舞いして、次回へ続く・・・。
                      −◆−

                      ゼレフ、ドランバルト、「アクノロギア」、撤退・・・!?
                      なにをそんなにビビってる??

                      「アラクノフォビア=蜘蛛恐怖症」なら知ってるけど、「アクノロギア」は知らないわ。


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