巨人3−3ヤクルト
2020年10月30日
3回ヤクルトに1点先制されましたが、その裏の巨人は、二死2塁から岡本がヤクルト先発・歳内の内角低めの球を左手一本で払うようにバットを捌くと、鋭い打球がレフトスタンド中段に突き刺さり28号逆転2ランホームランとなりました。
芸術的な打ち方に感心しきり!
これでホームラン王競争の2位集団に2本差!!!!!
この調子でキングを獲れ!!
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5回のヤクルトは、一死1,3塁から歳内がスクイズを試みるもファウルフライとなりアウト!
しかし二死2,3塁から塩見がライトへの同点タイムリーヒット!
その後は坂口を打ち取って同点止まりに・・・。
今村、粘りのピッチングが続きます。
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追いつかれた巨人は、6回に大城の三遊間を破るヒットで1点勝ち越し。
その後、 チャンスを拡大しましたが、中島、石川が凡退し追加点が取れませんでした。
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先発・今村は6回を2失点と粘投しゲームを作ってくれました。
そして迎えた7回のヤクルトは、巨人2番手・鍵谷から一死満塁のチャンスを作ったが、塩見が併殺打を放ち無得点。
鍵谷ガッツポーズ。
ベンチの宮本コーチも飛び跳ねるようにガッツポーズを繰り返し大盛り上がりです。
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8回から登板した高梨が坂口に死球をぶつけてしまい、二死2塁となってから巨人ベンチはデラロサ投入。
これが見事に裏目に出て、エスコバーに同点三塁打を食らっちゃいました。
続く代打・山田哲は一打勝ち越しの場面で158キロのストレートを打ってセカンドフライに…。
いや〜〜なんともヒリヒリする場面でした。
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いよいよ9回裏。田中俊太が四球を選び出塁。代走は増田大。
続く中島はライト前にヒットで無死1.2塁。
代打・炭谷は送りバントを試みるも、スリーバント失敗・・・。
こらっ炭谷、ベテランなんだからバントを決めてよ!
二死1,2塁となって岡本が内野安打で二死満塁!!!
この一打サヨナラの場面で丸がマクガフの155キロのストレートに空振り三振!
んん〜〜、ここで決めたら格好良かったのになぁ。
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マジックの対象チームである中日が悲惨なまでに大敗していて、同じく阪神は9回まで3−1とリードしています。
ところが、DeNAのロペス先輩が、9回裏に起死回生の同点弾を放ちます。
そして延長戦の10回表、阪神は勝ち越せず引き分け。(CATVでセリーグ3試合を行ったり来たりしてリモコンが手放せません。)
これで巨人も引き分けで優勝が決まります。
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10回表はビエイラが登板。
今夜のビエイラは、角度のある剛球を投げ込む”良い方”のビエイラでした。
山崎にヒットを打たれましたが、二死3塁から163キロの真っ直ぐで村上を三振に打ち取り咆哮を上げるビエイラ!!!
この瞬間、
ジャイアンツの2連覇決定!!!!!!
歓喜!!!!!!!
10回の裏の攻撃を残しており、なんとも不思議なシチュエーションでの優勝決定です。
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10回裏は無得点に終わり、引き分けでの優勝でした。
とにかく、優勝できてホッとしました。
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あとは、坂本の2000安打と、岡本のタイトルですね。
そして日本シリーズです。
厳しい戦いになりそうですが、応援を続けます。
嬉しすぎて、文章がシッチャカメッチャカになっちゃいました・・・・。