『半沢直樹2』第7話◆白井大臣(江口のりこ)がギャフン
- 2020.08.31 Monday
- 10:00
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白井(江口のりこ)による開発投資銀行への圧力で、帝国航空の余剰人員受け入れを予定する会社「スカイホープ」の新路線が不許可となる。半沢(堺雅人)は、スカイホープへの融資を提案する一方、常務の紀本(段田安則)か大和田(香川照之)が政府に内通していると疑っていた。そんな中、白井はテレビを通じて銀行批判を展開。半沢らは世論までも敵に回すことになる。半沢(堺雅人)にプレッシャーを与える白井大臣(江口のりこ)が「わ・か・り・ま・す・よ・ね」と・・・・。
あ〜〜白井大臣むかつく!
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白井大臣「我が国初の女性総理大臣を目指すなら、通らないといけない道よ…。」
こいつ、総理の座を目指しているのね。
こんなのが総理大臣になったら最悪だわ。
で、白井国土交通大臣はテレビ番組に出演し、開発投資銀行、関西シティ銀行、東京首都銀行、白水銀行、大東京銀行が債権放棄を受け入れる予定なのに、半沢の東京中央銀行だけが債権放棄に反対してる旨を解説し、東京中央銀行を批判。
このままでは国民からも批判を受ける可能性が有り、半沢ピンチです。
テレビを見た常務・紀本(段田安則)は、政府のスキームを呑むよう半沢に指示。
大和田(香川照之)は「債権放棄は絶対だ、絶対に、絶対です! です! です! です! です!」
香川照之、ノリノリです。
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半沢は「開発投資銀行」の企業金融部次長・谷川(西田尚美)に会いに行きました。
谷川は、自行が政府系で、幹部が天下りばかり揃っていて、政府の意向には逆らえない旨を話したうえで「私たちは、しがない銀行員です。組織の決定には逆らえません。」と・・・。
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激しい言い合いになった役員会では常務・紀本(段田安則)の、債権放棄受け入れ案が通りそうになったが、「開発投資銀行」が債権放棄に反対した場合は、開投銀の決定に東京中央銀行も準ずるとの半沢の意見も反映されました。
この役員会の様子から、紀本常務が政府に情報を流していると確信した半沢は、大和田の協力を願い出て曽根崎(佃典彦)を料亭に呼びつけます。
出向先がかかっている曽根崎は米つきバッタ状態で、紀本の指示に従った旨をばらしました。
案の定、紀本は箕部幹事長(柄本明)と白井国土交通大臣との3人で会食。
嫌な面々が顔を揃えたなぁ・・・。
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再度「開発投資銀行」の谷川企業金融部次長と会いに行った半沢。
谷川も債権放棄には反対すべきだと強く思っている旨を聞き出しました。
それでも政府には逆らえないと諦めている谷川でした・・・。
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ついに「タスクフォース合同報告会」が開催されました。
まず大東京銀行が「主力及び、準主力銀行の決定に従わせてもらいます。」と…。
政府に唯々諾々だと思われた銀行が、バンカーの矜持に賭けて、予想外に小さな抵抗を起こした様子。
白水銀行、東京首都銀行、関西シティ銀行も同様の意思表示。
これで、開発投資銀行の決定次第で結論が出ることとなりました。
そして、遅れて出席した「開発投資銀行」の谷川が債権放棄を拒絶すると発言。
大逆転となり騒然とする会場。
唖然とする白井大臣。
開発投資銀行は政府系の金融機関でしたが、おりしも”民営化”されたため政府に逆らえたのでした。
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これを受けて白井国土交通大臣は、箕部幹事長のもとへ・・・。
白井「私は大臣を辞任します。すでに離党届も党本部に提出しております。」
箕部「君は票を集める広告塔だ。なにもせずお飾り人形として、私の言うとおり従っていれば良いんだ。首の皮一枚つながったな…。」
妖怪みたいな箕部幹事長(柄本明)、恐ろしや!!!!
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第7話の平均視聴率は24.7%。
前回より若干上昇。相変わらず好調です。
以上、おごれる政治家・白井国土交通大臣がギャフンと言わされ痛快だった『半沢直樹2』第7話でした。
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