『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第3話◆正論と理想のオンパレード
- 2020.07.31 Friday
- 10:35
- フジTV系ドラマ、番組
透析治療中の小学校教諭・新田(浅利陽介)が入院。新田は大量の服薬が必要で、その管理や指導に疑問を抱いたみどり(石原さとみ)は、処方したドラッグストアへ乗り込む。だが、担当薬剤師の言葉に何も言えなくなる。一方、人手不足に悩む販田(真矢ミキ)は、くるみ(西野七瀬)を連れ、薬科大学へ。そんな中、新田に寄り添おうと悩むみどりに瀬野(田中圭)はある助言をする。第3話の平均視聴率は8.8%と、前回よりもまた下落。
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スーパー薬剤師のみどり(石原さとみ)が、小学校教師、新田奏佑(浅利陽介)やドラッグストアの薬剤師・小野塚綾(成田凌)に、正論を説き、憤って見せたりする様子に、なぜかイラッとするのです。
正しいのは、どんなに多忙でも患者に寄り添うみどり(石原さとみ)なんだけど、どうしてかイラッとして鼻につく・・・。
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倒れていた新田を見つけ、救急車を呼んで救った小野塚に、後日みどりが感謝しに行きます。
こういうみどりの行動にも、イラッとくるんです。
どうしてみどりが新田のために感謝しに行くの??
逆に、助けられた新田は、手土産でも持って小野塚の所に感謝しに行くべしだと思うのだけど、単に処方薬を買いに行っただけ・・・。
こうして、みどりの”素晴らしい人間性”が強調されているように見えて、また鼻につく・・・。
挙げ句の果てには、みどりの見た目も気に入らない・・・小生は石原さとみにお団子頭が似合ってるようには思えないんです。
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というわけで、ヒロインにイラッとしていては、ドラマ自体も面白く感じられないのです・・・。
以上、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第3話への雑感であります。
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