海外ドラマ『宇宙大作戦(season3)』第19話感想
- 2018.12.28 Friday
- 09:50
- 海外ドラマ
備忘録。
録画してため込んでおいた海外ドラマのうち、今朝鑑賞したのは下記の通りであります。
宇宙大作戦(season3) 第19話「6200才の恋」★★★★★
この3人組は、数ある海外ドラマの中でも最高の組み合わせだ。
で、美女レイナと出会ったカークは、早速感情をくすぐられた様子・・・。
レイナとビリヤードを楽しんだり、スポックが奏でるピアノに合わせてレイナとのダンスに興じるカーク。
苛烈な戦争が背景となっている『スタートレック・ディスカバリー』と比べると、随分と大らかでゆったりした展開で、これが小生のようなオールドファンには良い塩梅なのだ。
フリントの屋敷にあるレオナルド・ダヴィンチの絵やブラームス直筆の楽譜が本物であることをスポックが指摘。
そうする内にも、伝染病蔓延での全滅までの時間が迫ってくる。
スポックがトライコーダーで分析したところ、フリントの年齢が6000歳を超えていることが判明し、これをカークに報告。
フリントとレイナについてエンタープライズのデータベースに照合するが、まったくデータが出てこなかった。
カーク達が屋敷の中を調査していると、何体ものレイナが横たわっている部屋を発見。
レイナはフリントによる人造人間だったのだ。
こりゃ、TNGのデータ少佐を作り上げたスン博士より進んだ技術だわ。
スポックの指摘を受けて、フリントは自分がブラームスであり、ダヴィンチ、ソロモンなどの偉人でり、紀元前3834年生まれであることをカミングアウト。
同時に、レイナがアンドロイドであることも認めた。
SF的で面白いエピソードになってきた。
フリントは秘密が暴露されることを恐れ、カーク達を帰さないと主張。
その上でフリントはエンタープライズを模型サイズに縮小してしまった。
恐るべき技術である。
レイアに感情が芽ばえたことをきっかけに、絶対に秘密は守るとするカークの言葉を聞き入れ、エンタープライズを元に戻したフリント。
しかし、レイナを巡って戦いになるカークとフリント。
二人の争いを目の当たりにしたレイナは、自分の意思で選択すると宣言。
彼女は進化して自由な意思を持ったのだ。
ついに愛の感情を知ったレイナだったが、感情の相剋に耐えられなくなって機能停止。
完成した特効薬をエンタープライズに持ち帰ったカーク達。
伝染病は無事に収束。
カークはレイナを失った喪失感で憔悴。
そんなカークに、スポックはヴァルカンの秘法で苦い記憶を消去したのであった。
今回も、スタートレックらしい展開で楽しかった。
半世紀近く前の作品なのに、”宇宙大作戦=スタートレック”は面白い。
録画してため込んでおいた海外ドラマのうち、今朝鑑賞したのは下記の通りであります。
宇宙大作戦(season3) 第19話「6200才の恋」★★★★★
エンタープライズで伝染病が発生。カークたちは特効薬のあるという無人惑星に向かう。しかしそこには地球人のフリントが住んでおり、他にもう一人レイナという美女がいた。カークたちに対して敵意を表すフリントは、レイナとカークの関係に執着する一方でカークたち引きとめようとしたりと、不審な行動が続く。フリントの経歴を調べると・・・。カーク船長とミスタースポック、ドクターマッコイの3人が惑星に上陸。
この3人組は、数ある海外ドラマの中でも最高の組み合わせだ。
で、美女レイナと出会ったカークは、早速感情をくすぐられた様子・・・。
レイナとビリヤードを楽しんだり、スポックが奏でるピアノに合わせてレイナとのダンスに興じるカーク。
苛烈な戦争が背景となっている『スタートレック・ディスカバリー』と比べると、随分と大らかでゆったりした展開で、これが小生のようなオールドファンには良い塩梅なのだ。
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フリントの屋敷にあるレオナルド・ダヴィンチの絵やブラームス直筆の楽譜が本物であることをスポックが指摘。
そうする内にも、伝染病蔓延での全滅までの時間が迫ってくる。
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スポックがトライコーダーで分析したところ、フリントの年齢が6000歳を超えていることが判明し、これをカークに報告。
フリントとレイナについてエンタープライズのデータベースに照合するが、まったくデータが出てこなかった。
カーク達が屋敷の中を調査していると、何体ものレイナが横たわっている部屋を発見。
レイナはフリントによる人造人間だったのだ。
こりゃ、TNGのデータ少佐を作り上げたスン博士より進んだ技術だわ。
スポックの指摘を受けて、フリントは自分がブラームスであり、ダヴィンチ、ソロモンなどの偉人でり、紀元前3834年生まれであることをカミングアウト。
同時に、レイナがアンドロイドであることも認めた。
SF的で面白いエピソードになってきた。
フリントは秘密が暴露されることを恐れ、カーク達を帰さないと主張。
その上でフリントはエンタープライズを模型サイズに縮小してしまった。
恐るべき技術である。
レイアに感情が芽ばえたことをきっかけに、絶対に秘密は守るとするカークの言葉を聞き入れ、エンタープライズを元に戻したフリント。
しかし、レイナを巡って戦いになるカークとフリント。
二人の争いを目の当たりにしたレイナは、自分の意思で選択すると宣言。
彼女は進化して自由な意思を持ったのだ。
ついに愛の感情を知ったレイナだったが、感情の相剋に耐えられなくなって機能停止。
−◆−
完成した特効薬をエンタープライズに持ち帰ったカーク達。
伝染病は無事に収束。
カークはレイナを失った喪失感で憔悴。
そんなカークに、スポックはヴァルカンの秘法で苦い記憶を消去したのであった。
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今回も、スタートレックらしい展開で楽しかった。
半世紀近く前の作品なのに、”宇宙大作戦=スタートレック”は面白い。
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