『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第5話◆意欲が出たくるみ(西野七瀬)
- 2020.08.14 Friday
- 09:46
- フジTV系ドラマ、番組
末期がんの太一(伊武雅刀)への告知を巡ってぶつかる樹里(久保田紗友)と辰川(迫田孝也)。みどり(石原さとみ)は2人の心のケアに努める。そんな中、くるみ(西野七瀬)は薬物療法に関する資格を持つ刈谷(桜井ユキ)の仕事に興味を抱く。くるみの意欲をうれしく思うみどりだったが、薬剤部副部長・七尾(池田鉄洋)が提案した治験に関し、みどりとくるみの意見が分かれ…。最初の15分は、末期がんの太一(伊武雅刀)と、その家族にずっと寄り添い、カウンセラーまがいの会話までするみどり(石原さとみ)にイライラ・・・。
みどりのやっていることは立派で賞賛される仕事ぶりだとは思うのだけど、なぜかイライラしてしまいます。
とはいえ、第5話まで見続けているので、みどりの”良心的おせっかい”に少し慣れてきたかも知れません。
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今週は、くるみ(西野七瀬)までが患者のケアに意欲を持ち始め、イライラさせられました。
太一(伊武雅刀)の治験薬の話しや、5年生存率などを口にし、理想と独善の真ん中で空回りしている感じ。
挙げ句の果てには、注意されたみどりに「私は諦めたくありません!」と言い返す有様。
仕事に意欲や理想を持ってあたることは良いことなのに、なぜイライラしてしまうのでしょうねぇ・・・。
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太一(伊武雅刀)さんご臨終。
薬剤部の小部屋に隠れて号泣するみどり・・・。
で、瀬野(田中圭)に話しかけてきた薬剤部副部長・七尾(池田鉄洋)、ムカつきます。
というわけで『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第5話は、終末期医療を巡る良いお話しでした。
ちなみに第5話の平均視聴率は9.4%。また一桁になっちゃいました。
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