『私たちはどうかしている』第1話◆陰気な…
- 2020.08.13 Thursday
- 09:30
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『私たちはどうかしている』第1話
和菓子職人の七桜(浜辺美波)は引き出物の菓子を選ぶ茶会で、初恋の相手で和菓子の老舗「光月庵」の跡取り・椿(横浜流星)と再会する。15年前、椿の父・樹(鈴木伸之)が殺される事件が起き、椿の証言から光月庵の和菓子職人で七桜の母・百合子(中村ゆり)が逮捕されていた。茶会後、幼なじみと気付かない椿からいきなり求婚された七桜は、ある目的からそれを承諾する。初回の平均視聴率は9.6%。二桁発進とは行きませんでした。
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何なんでしょうか? この陰気な雰囲気は…。
明るく元気なイメージが強い浜辺美波がヒロインなのに、重苦しいドラマなんですねぇ…。
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引き出物の菓子を選ぶ茶会。
七桜(浜辺美波)にいきなり求婚する椿(横浜流星)。
そして、他の女性との祝言の最中に「僕はこの人と結婚する。」と宣言し、七桜にキスする椿。
この設定・展開からして、かなり非現実的…。
ドラマなので絵空事なのは有りですが、脚本や演出による”説得力”でドラマ世界に引き込まれなきゃ非現実的な世界観が嘘っぽい絵空事としか映らないですよねぇ。
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無実の罪を被されて、その後死んでしまった七桜の母・百合子(中村ゆり)。
中村ゆりって、不幸が似合いますねぇ。
木村多江二世みたいな…。
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謎の男・多喜川(山崎育三郎)って何者なのかなぁ・・・。
で、観月ありさや佐野史郎らの存在が、この陰気なドラマを盛り上げるのでしょうねぇ。
だけど、コロナ禍で陰鬱な日々を過ごしている中、陰気なドラマは余計に心を重くするから小生は視聴継続できる自信が無いわ・・・。
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故・実相寺監督だったら、このドラマをどういう風に映像化しただろうか・・・と、ふと思ってしまいました。
以上、『私たちはどうかしている』第1話へのとりとめも無い雑感でした。
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