『麒麟がくる』第1話を観た。
- 2020.01.20 Monday
- 09:09
- NHKドラマ・番組
領地を荒らす野盗を撃退した際、明智光秀(長谷川博己)は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎)に気に入られる。次に向かった京では、名医と名高い望月東庵(堺 正章)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのかわからない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる。『麒麟がくる』第1話の平均視聴率は19.1%。
『いだてん』で逃げていた視聴者が帰ってきたのか、「沢尻エリカ騒動」で注目が集まったのが功を奏したのか・・・。
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『スタートレック』ライカー副長の吹き替えでお馴染みの”大塚明夫”さんが出演され、これだけで嬉しい気分・・・。
吉田鋼太郎と瓜二つだと話題になっているようだけど、小生は二人がそこまで似ているとは思いませんでした。
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川口春奈が最終盤に少しだけ出てきましたねぇ・・・。
なかなか凛々としていて、むしろ沢尻エリカより良いんじゃないかなぁ・・・。
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出演者の衣装等がカラフルすぎるとして、賛否の声が上がっているようだけど、小生は違和感を感じることはありませんでした。
映像が暗くて、色彩が抑え気味だった『平清盛』を思い起こすと、『麒麟がくる』の色使いは正解なんじゃ無かろうか・・・。
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ドラマ全体の出来映えは”大河ドラマ”らしい手堅さで、特段悪い印象は無かった。
火災が起きて、光秀(長谷川博己)が少女を救うシーンなどは、『シカゴ・ファイア』を彷彿とさせる見所となっていました。
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そんなこんなで、第2話以降も観てみたいと思わされた『麒麟がくる』第1話でした。
それにしても日曜の夜は、TBS『テセウスの船』、日テレ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』と続き、さらにNHKの海外ドラマ『グッド・ファイト』とドラマが山盛りで、体力・気力がもうギリギリです・・・・。
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