『歪んだ波紋』第2回◆娯楽色は皆無
- 2019.11.11 Monday
- 09:25
- NHKドラマ・番組
ファクトジャーナル編集長・三反園(松山ケンイチ)は、政彦(松田龍平)の誤報記事の影に「メイクニュース」という闇サイトの存在を知り調査を始める。一方、元大日新聞記者・垣内(イッセー尾形)の自殺の真相を、同僚だった相賀(長塚京三)と政彦は調べ、垣内の遺品の中に、大日新聞当時の桐野(筒井道隆)の写真を見つける。相賀は政彦の父・一平(角野卓造)の死因に桐野が関わっていた事を語り始める。松田龍平,小芝風花,山口紗弥加,勝村政信,松山ケンイチ,美村里江,筒井道隆,角野卓造,イッセー尾形,長塚京三ら豪華俳優陣による良質な社会派ドラマの第2話。
このドラマ、真面目で地味で娯楽色は皆無と言っても過言では無い・・・。
ストーリー展開も平板だ。
還暦を前にした小生は、もはやこの手の社会派ドラマを視聴する体力・気力が失せてしまったようだ。
松田龍平や松山ケンイチ、長塚京三らは渋くて良い芝居をしていると思うのだが、多数で多彩な登場人物の相関図が頭の中で整理できず、物語の柱さえ見えなくて焦点が定まらない。
起伏の激しい『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』も、平板な『歪んだ波紋』も、両方楽しめないのは加齢により脳味噌が縮んでいるせいだろうか・・・。
なんか切なくなってきた・・・・。
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
- NHKドラマ・番組
- trackbacks(0)
- -
- -
- -