『この世界の片隅に』第1話感想

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    『この世界の片隅に』第1話

    昭和9年のある日、広島県広島市江波に住む少女・浦野すず(幼少期:新井美羽、大人時代:松本穂香)はお使いに出た帰り道、川原で絵を描いていたところを人攫いに捕まってしまう。しかし、先に捕まっていた少年・周作(幼少期:浅川大治、大人時代:松坂桃李)の機転で逃げ出すことに成功する。無事自宅に帰りついたすずだが、今日の出来事が夢のように思えて…。
    原作未読。劇場版アニメも見ていないので、先入観ゼロで視聴。
    とっても心地よい初回だった。

    子役パートでの、すずが人さらいに遭うシーンなどが印象に残った。

    そして、その時のことを思い出してすずを嫁にもらう周作との初夜までが描かれた・・・。

    姑さんが優しそうでホッとした。
    −◆−

    松本穂香が、すずののんびりしていて少しぼーっとしたキャラクターに嵌まってるように感じた。
    なかなかの適役である。

    ドラマ自体も、ガサガサしたところがなく、柔らかい感触がとっても良い。
    小生は”初回拡大”は間延びすることが多いのであまり好きではないのだが、本作に限っては良い感じの時間延長だった。

    刺激の少ない造りだが、見始めるとドラマ世界に引き込まれちゃう感覚・・・。
    次回以降も視聴決定。

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      1934年、広島市江波に住む浦野すず(新井美羽)は、使いに出た帰り道、河原で絵を描いていたところ、人さらいに捕まってしまいます。 しかし、先に捕まっていた少年・北條周作(浅川大治)を励まして一緒に逃げ出すことに成功します。 時は流れ、1943年、妹・すみ
      • ぷち丸くんの日常日記
      • 2018/07/16 10:47 AM

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