「あさが来た」第95回★ペンギンと五代

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    連続テレビ小説「あさが来た」
    第95回
    (1月22日)


    あさ(波瑠)のもとにやって来た五代友厚(ディーン・フジオカ)の秘書は、五代の体調が危ないことを伝える。あさは新次郎(玉木宏)とともに五代のもとに駆け付ける。横たわっている五代が目を覚ますとあさが来ていて…。五代にあさは、死なないでほしいと必死に訴える。五代は、これまでのあさとの思い出を語りだす。そして、まだまだ死ぬわけにはいかない、やり残していることがたくさんあると語り…。
    五代の秘書・三坂が「明日…五代さんは東京に行きはります。ひょっとしたらもう二度とこの大阪に戻ってくる事…できへんかも分かりません。」

    あさ「へ…?それはどうゆう…?どないな事だすか?何でだす?何で戻ってきはれへんのだす?」

    美和「まさかそない急に悪なりはるやて…。せやさかいお酒はもうやめてくれて何べんも言いましたのに…。」

    美和は多少なりとも五代の病気について知っていた様子・・・。

    三坂「五代はこれから東京で療養生活に入ります。半年も前から東京のお医者さんに勧められてましたんや。そやけどまだようけ仕事が残ってる言うて体にむち打って働いて…。しかもわがままついでにもし…もしいつか自分が死んでしもた時にきっと白岡あささんにこれを渡してほしい言うて。」

    三坂はペンギンの写真をあさに手渡します。

    悄然としたあさ「旦那様…。」

    新次郎「行こ。やっぱりあのお人はかっこのつけ過ぎだす。このまま行かしたらあかん!」

    あさ「へぇ。」
    −◆−

    一人で見舞うよう促されて五代のオフィスに入っていくあさ。

    五代はソファで横になっていました。

    あさ「うちはあなた様に道を照らしてもろてそれでここまで歩いてこられたんだす。そやのにうちは…まだ何もお返ししておりまへん。」

    五代「道を照らしてくれたのはあなたの方です。覚えてますか?私たちの出会いを。」

    はじめてあさ(鈴木梨央)と出会ってからの思い出話を熱く語る五代。

    五代「いっぺん仕事してみたら、大阪商人ほどきっちり信用できる者はいてへん!確かに歴史を変えてきたのは武士だったかもしれない。そやけどそれを支えて活力を与えてきたのはいつの時代も商人だったんです。それで考えを改めました。あなたにも会えましたしなぁ。」

    あさに会えてひととき元気が戻っている五代の目がキラキラしています。

    「ハハッ。大丈夫!私はまだまだ死にません。まだまだやり残した事がたくさんある!貿易、金融、紡績、鉄道、商船…!私はまだまだ大久保さんみたいにこの国に何も残せてへん!本当にこれからなんです!最期まで私はこの国の未来のために命を懸けたい!」

    「やっぱり…前向いたはりますなぁ。ペンギンはあなた様だす。」

    懐からペンギンの絵を取り出すあさ。

    「これは…。」

    あさ「実はびっくりぽんなお話がありましてなぁ、子どもの教本にペンギンが載ってましたんや!

    涙にむせびながら五代「ほんまですか?」

    あさ「へぇ。企鵞(ペンジュン)って書いてありましたんやけどなあれはきっとペンギンの事やて…。」

    部屋に置いてある砂時計の砂は、五代の寿命を象徴するように、すでに全て落ちていました。
    −◆−

    <このあと五代は東京に移り住み療養生活を始めました。その1か月後。五代は東京の地で亡くなりました。>

    ナレーションを使って五代の死を表現・・・・。
    こう言う手もあったかぁ・・・・。

    訃報に接したあさ。
    長い影が差す座敷で悄然と座り込み「ほんまに…二度と追いつかれへんようになってしまいました。」と泣きます。

    新次郎が優しくあさを包み込みます・・・。
    新次郎の目にも涙がたまっています。

    <明治18年9月の事でした>
    −◆−

    以上、『あさが来た』第95話でした。

    私利私欲に走らず、身をすり減らして大阪のため、国家のために働いた五代に頭が下がります。

    「あさが来た」が始まるまで、こんな”偉人”を知らなかったことを恥じるばかりです・・・・。



    ◇◆◇ あさが来た感想 ◇◆◇
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      遂にやって来た五代さんの最後 …意外とアッサリ目だったな え? あさと2人きりになって それなりにドラマチックだったって? ううむ 五代さん贔屓のひじゅになのに 実に淡々としたシーンの様に見えてしまっただす …ひじゅにですが何か? 「ペ
      • 何がなんだか…ひじゅに館
      • 2016/01/23 1:29 PM
      遂にやって来た五代さんの最後…意外とアッサリ目だったなえ?あさと2人きりになってそれなりにドラマチックだったって?ううむ五代さん贔屓のひじゅになのに実に淡々としたシー...
      • もう…何がなんだか日記
      • 2016/01/23 1:28 PM
      NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式) 第16週『道を照らす人』『第95回』の感想。 なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。 ※ベタボメ感想だけを読みたい人は、ブラウザバック(=ブラウザ上で前のページへと戻る)をするのが良い
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2016/01/22 2:48 PM

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