「あさが来た」第76回★ザッツライト

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    連続テレビ小説「あさが来た」
    第76回
    (12月24日)


    東京を訪れているあさ(波瑠)は、弟の忠嗣と牛鍋屋で待ち合わせていた。そこで父の忠興(升毅)ともばったり出会い、あさは久々に家族との会話を弾ませる。あさが女性の社会進出について語っていると、そこに割って入って来たのは、福沢諭吉(武田鉄矢)であった。福沢は、女性の社会進出について熱く語りかけて…。そして、あさが東京を去る日、五代(ディーン・フジオカ)があさを見送りに行こうとすると…。
    牛鍋屋で、千代を新次郎やよのに任して東京に勉強に来てることを父・忠興(升毅)に叱られてるあさ。

    「せやけどお父はん、近頃はうちが育ってきた頃とは違て、おなごも学問した方がええいう風潮になってきてるみたいだす。福沢諭吉先生の書きはった『学問のすゝめ』いうご本はお読みになりはりましたか?『天は人の上に人を造らず』いう言葉も感じ入りましたんやけどうちがもっとびっくりぽんしたのは3年前に刊行された第8編だす。『そもそも世に生まれたる者は男も人なり女も人なり』いうこのひと言だす。

    たまたま店にいた福澤諭吉(武田鉄矢)が「うんうん。」と頷いております。

    あさ「おなごも男と同じ人だす。この世は男と女両方によって作られるべきものなんだす。そもそも男と女の違いは腕っぷしの強さ弱さだけだす。そやのに女が女やいうだけで男の言う事は何でも聞かなあかんいうのは理不尽だす。これからはおなごかて勉強して男の方と意見交わし合ういうのはあっておかしない事やて思います。」

    福澤が思わず乱入してきて「そのとおり!ザッツライト。」

    さらに「男が大いに学んで世のために役に立ちたいと願うならば女もまた大いに学問をして世のためになりたいと思う。これは必定。男女とは全く同じものです。」云々と、まるで武田鉄矢のように説教臭く語りまくります。

    「いかなる身分の人間も自由と独立を妨げられてはなりません。それが私の考えです。婦人に対しても同じです。」

    あさ「そやけどおなごがそのように生きるいうのは実際やってみますと大層難しい事のように思われます。理解ある親や夫に支えられていますのに、それでも難しいのは何でなんだすやろか?」

    福澤「やはりその夫や家から自由に生きるためには婦人も経済の自立を図るべきです。しっかりとした財産を持ち、世間に対して己の責任を重とう持たねばなりません。」

    「責任?」

    「独立自尊。大いに学びしっかり働いて…しっかり稼ぐ。ああそうだ!あなたはいつかおなごの社長になりなさい。」

    忠興「失礼ながらあなたもしや福沢先生…」

    福澤諭吉は言うだけ言って去って行きました。

    いかにも武田鉄矢らしいキャラクターですねぇ。

    福澤「日本にもやっと新しいおなごが出てきたか。」

    <これから7年後に福沢諭吉は新しい時代の女性の在り方を提案する「日本婦人論」を刊行します。福沢の書物は、この先も長きにわたってあさの心を支える事になるのです>
    −◆−

    父と銀行の話などを交わしたあさは「お互い辛抱の時だすなぁ。」

    忠興は「認めざるをえんようやなぁ。あさと話してると何やおなごと話してるようには思えへん。いや男や女やいうような事やのうてあいつはもう一人の商売人なんやなぁ。」

    祖父・忠政(林与一)の先見の明に降参の忠興・・・・。
    −◆−

    大久保と五代が酒を交わしながら日本について語り合っております。

    大久保「明治が始まって10年。おいは常々新しい時代が出来上がるにはあと20年かかると思ってる。今までの10年は事を起こし落ち着かせるまでの始まりの時期。そしてこの先10年は政治を整え民の産業を活発にする建設の時期。五代。おはんにはますます気張ってもらわねばならん。」

    さらに「おいもあと10年は気張ろう。そしてその先の10年でようやく新しい日本が出来上がる。」

    「そのころには日本はどげん国になってるんでしょうなぁ。」

    大久保「外国に負けない強い国じゃ。かといって力でねじ伏せる訳ではない。本当に強いものはそんな事はしないものじゃ。戦は破壊するだけのもの。もうこりごりじゃ。」

    五代「大久保さん一つだけ忘れておいもす。おまんさぁは産業、農業、文化、教育。いろいろ細かい事まで日本の未来を考えておられるが、女性を育てる道それを作るのは忘れているようでございもす。」

    大久保「そいは見落としていたな。もしかしたらその道を作る事の中に、この国を戦いなくして強くする方法が隠されているのかもしれんのう。ファースト・ペンギンの出番じゃ!ハハハ。おはんのおなご好きも悪い事ばかりじゃないなぁ。」
    −◆−

    <そしていよいよあさたちが大阪に帰る日となりました>

    あさとうめが歩いていますと、号外が配られていました。
    あさが拾って目にすると、そこには大久保暗殺の報が記載されていました。

    次回へ続く・・・・。
    −◆−

    以上、『あさが来た』第76話でした。

    このタイミングで大久保暗殺かぁ・・・・。

    せっかくあさと親しくなったところなのに・・・・。


    ◇◆◇ ドラマなどテレビ感想 ◇◆◇
    ★下町ロケット 第10話(終)
    ★コウノドリ 第10話(終)

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      先回 だんだん福沢諭吉に見えてきた …と思っていたのに 滔々と語るところは やっぱ金八(笑) …な、武田鉄矢さんであった …ひじゅにですが何か? 「ザッツ ライト!」by福沢諭吉 五代さんの紹介で あさと福沢さんが正式に出逢う …
      • 何がなんだか…ひじゅに館
      • 2015/12/25 2:13 PM
      先回だんだん福沢諭吉に見えてきた…と思っていたのに滔々と語るところはやっぱ金八(笑)…な、武田鉄矢さんであった…ひじゅにですが何か?「ザッツライト!」by福沢諭...
      • もう…何がなんだか日記
      • 2015/12/25 2:12 PM
      東京を訪れているあさ(波瑠)は、弟の忠嗣と牛鍋屋で待ち合わせていた。そこで父の忠興(升毅)ともばったり出会い、あさは久々に家族との会話を弾ませる。あさが女性の社会進出について語っていると、そこに割って入って来たのは、福沢諭吉(武田鉄矢)であった。福沢
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2015/12/24 12:27 PM
      NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式) 第13週『東京物語』『第76回』の感想。 なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 東京を訪れているあさ(波瑠)は、
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2015/12/24 9:40 AM

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