下町ロケット 第4話★田村(戸次重幸)と溝口(六角慎司)
- 2015.11.09 Monday
- 09:51
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財前(吉川晃司)は、佃(阿部寛)たちの技術力と志の高さに感動し、部品供給の検討を決断。本部長・水原(木下ほうか)にその意志を伝える。だが、水原は富山(新井浩文)と共謀し、不当に厳しい審査を佃製作所に課して、部品供給を諦めさせる作戦に打って出る。事情を知らない佃は、しぶしぶ審査を了承。社内で今後の方針を発表するが、従業員たちは反発する。そんな中、佃はかつての同僚・三上(吉見一豊)から呼び出される。佃製作所に対するテストを描いた今回は、今までの中でも特に面白かったですねぇ・・・。
帝国重工は製品テストだけでなく佃製作所の財務状況も審査。
水原本部長(木下ほうか)の意向で、財前(吉川晃司)のポストを狙う富山(新井浩文)がテストの主担当となり、佃製作所の製造環境と工場内のマネジメント評価を請け負うのは生産管理部主任を務める溝口(六角慎司)が行い、佃製作所に対する与信判断を任されたのは企業審査の専門家田村(戸次重幸)・・・。
溝口と田村は富山と同期であり、水原本部長(木下ほうか)の息のかかった盟友だった
で、田村(戸次重幸)と溝口(六角慎司)の理不尽な侮辱に耐える佃製作所の面々。
無理な宿題を佃製作所に押しつけてくる田村。
佃製作所の製作部を見下す溝口。
二人とも超ムカつく〜〜〜〜!!!!
−◆−
部品供給に反対だった営業部・江原と経理部・迫田も、帝国重工の企業審査担当者の高飛車な対応に立腹し、戦う姿勢を見せます。
「部品供給がいいとか悪いとかそういう問題じゃない。これは俺達のプライドの問題だ。見下されっぱなしで黙ってられるか。」
宿題を徹夜で仕上げる営業部・江原と経理部・迫田たち・・・。
反対派と賛成派で二分されていた佃製作所が一つになっています。
そして反撃開始。
2日目も高飛車な態度に終始する田村に、殿村(立川談春)が「経営計画や売上予測を机上の空論だなんて言う人間にそもそもその資料を評価する資格なんかない。根拠もないのにいい加減だの何のってそれが帝国重工の評価方法ですかまるで中小企業未満ですね。一体何しにここに来てるんですか我々は貴重な時間を費やしてそれだけの資料を作成してるんですよ。しっかり評価する気がないならやめませんか」
田村「やめていいのか?やめていいならそうしたいもんだなこんなテストはなっから時間の無駄なんだよやめようやめよう。」と言って席を立とうとします。
殿村「何か勘違いされていませんか。田村さん、今回のテストは帝国重工がうちを評価するだけじゃない。うちもまた帝国重工を評価してるんですよ。仮に帝国重工が正確な判断のできないような会社なら、うちとしてもそんなところとつきあうわけにはまいりません。」
「うちとつきあうわけにはいかないだと?おいお前ら下請けの立場で何を言ってるか分かってるんだろうな!」
殿村「よく分かっております。分かっていないのは田村さんあなたの方だ。佃のバルブシステムは世界の最先端技術です。御社以外にもその特許に興味を示す企業は世界中にたくさんございますもし、うちのバルブがなければスターダスト計画は頓挫するんじゃございませんか。佃製作所が技術力と意欲にあふれたどれほど素晴らしい企業であるかそんなことも分からない相手に部品供給など無理。ましてやうちの大事な特許を預けることなど到底できません。この取引はうちの方からお断りします。」とキッパリ。
これで田村はギャフン・・・。
ああ、気持ちいい。
これで問題解決か・・・と思いきや、真野(山崎育三郎)の裏切りがあって不良品が帝国重工に納入されてしまいました。
佃(阿部寛)が必死になって正規品を届けますと、財前(吉川晃司)のはからいにより、無事、製品テストに合格。
吉川晃司かっけーー。
−◆−
以上、『下町ロケット』第4話。
帝国重工の理不尽な振る舞いに一丸となって立ち向かった佃製作所の面々の熱い行動に感動してウルウルくるほどでした。
中小企業が巨大企業と戦う構図に痺れます。
で、連ドラなんだけど、毎回「1話完結」的なカタルシスを味わえるのも面白いですね。
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