リスクの神様 第6話★花粉症治療新薬の特許
- 2015.08.20 Thursday
- 10:11
- フジTV系ドラマ、番組
リスクの神様 第6話
サンライズ物産と新陽薬品が共同開発した花粉症治療新薬は世界的な需要が見込まれていた。ところが、同じ製法の新薬製剤特許が既に出願されていて、かおり(戸田恵梨香)の恋人で薬品部主任・原田(満島真之介)と、新陽薬品のリーダー・貴子(中山忍)はがくぜんとする。西行寺(堤真一)は新陽薬品から情報が漏えいした経緯を探るべく、内偵を断行。社長・進藤(中丸新将)と開発担当取締役・大鷹(筒井真理子)の不仲説が浮上する。特許を得られないことで数百億円の損失を被り、サンライズは社会的な信用も失うという・・・。
そして新陽薬品は倒産の危機に陥る・・・・。
この危機を救うべく西行寺(堤真一)が動き始めます。
−◆−
産業スパイを疑う危機対策室の面々。
西行寺「今回の最終目標は特許を取り返すことだ。」
ハードル高そう・・・。
内偵を始めることにする西行寺。
「今回の危機対策は秘密裏に実行することとする。」
−◆−
新陽薬品のプロジェクトリーダー・貴子(中山忍)も調査に協力。
怪しい11名を特定。
西行寺が徹底的に資料を当たり、去年の4月11日に漏洩が起こった可能性が濃厚になりました。
−◆−
原田(満島真之介)の話しから社長・進藤(中丸新将)と開発担当取締役・大鷹(筒井真理子)の不仲説が浮上・・・。
そのころ、ヒューマン製薬が花粉症特効薬の特許が受理されて株価はストップ高。
ヒューマン製薬は5月18日に特許申請。新陽薬品は5月20に申請。この2日間が運命を分けた。
本来は5月7日に申請するはずだったのに・・・。
大鷹取締役が出願を延期したらしい・・・。
−◆−
で、犯人捜しが始まりました。
結城(森田剛)が、大鷹取締役が機密データを不正にダウンロードしたことを突き止めます。
大鷹取締役に入金されたという内部告発まで・・・。
大鷹取締役、怪しすぎることが怪しい・・・。
進藤社長が緊急会見して特許を奪われたことを発表し、さらには大鷹取締役を解任。
進藤社長の軽挙妄動を責める西行寺。
進藤社長は「そもそもこの女の情報管理がなってないから、こんなことになったんだ!」と貴子(中山忍)に責任を押しつけて逆ギレ・・・。
この人が社長ではこの会社はダメやね・・・。
−◆−
犯人は貴子(中山忍)でした。
動機は女性蔑視する会社や、自分の地位や出世だけ考えている大鷹取締役への恨み。
かおり(戸田恵梨香)は貴子が罪を認めれば新陽薬品にプロジェクトが戻ってくると説諭。
かおりは自首。
裁判に持ち込まずして特許を取り返した西行寺。
めでたし、めでたし・・・と思ったら、最後の最後に原田(満島真之介)への疑惑。
以上、地味に面白い『リスクの神様』第6話でした。
しかし視聴率は低迷。
堤真一とか良いと思うんだけどなぁ・・・・。
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
- フジTV系ドラマ、番組
- trackbacks(7)
- -
- -
- -