連続テレビ小説「まれ」第123回★藍子を抱きしめる高志
- 2015.08.19 Wednesday
- 10:37
- NHKドラマ・番組
ケーキ店の開業資金の最後の調達先として訪れた農協で、希(土屋太鳳)の担当となったのは“融資の鬼”と呼ばれるみのり(門脇麦)だった。そこでみのりに数々の計画の甘さを指摘され、融資を得るため事業計画書を練りに練る希。一方、東京での行方不明騒ぎのなか能登に帰ってきている高志(渡辺大知)は、徹(大泉洋)が去ったことで落ち込む藍子(常盤貴子)のことが気になり…。店の備品を中古物件などに絞った事業計画書Vol.15も、融資の鬼・みのり(門脇麦)にボツにされた希。
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大悟(小日向文世)にパソコン電話して、店を出す了解を得ようとする希ですが、電話を途中で切られちぃます。
切られたことに気づかずに喋り続ける希・・・コメディエンヌとしての才能が希薄だからか面白くありません。
で、電話を何度も繰り返すうちに、なし崩し的に了承を得たことになったようです。
なんか大悟(小日向文世)の存在感が中途半端なシーンでした。
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高志(渡辺大知)が希や家族を心配。
そして藍子に無言電話がかかってきます。
てっきり徹だと思った藍子でしたが、相手は高志。
いきなり藍子の前に現れ自分が電話をしたことを伝えます。
ガッカリする藍子。
高志「ごめんなさい、驚かして。」
藍子「こっちこそ、私や勘違いしたからビックリして来てくれてんね。ごめんえ。」
思い詰めた表情の高志・・・。
ガバッと藍子を抱きしめました。
「高志君。」
身体を離す高志。
藍子「ごめんえ。心配して電話くれてんね。おばちゃん、大丈夫やさけ。」
高志は「ごめ、ごめんなさい!」と駆けだして去って行きました。
昨日、ナレーションで<高志の、失踪には誰にも言えない、深い訳があるのですが…。それはもう少し、お待ちください。>って言ってたのは、このことだったの!?
藍子が心配で能登に帰ってきたってこと??
なんとも言いようのないエピソードでした・・・。
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事業計画書Vol.18で、350万円の融資を得ることになった希。
さっそくまいもん食堂を改装にかかります。
同じ自前での改装にしても、海女カフェ改装の時の方がワクワクしたなぁ・・・。
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以上、高志の行動に目を剥いた『まれ』第123話でした。
あのシーン、どうしても必要?
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