ウルトラマンX 第6回★星の記憶を持つ男
- 2015.08.19 Wednesday
- 09:52
- ウルトラマン、仮面ライダー、特撮
突如街に現れ、宇宙人か?と騒ぎを起こした青年、テル。彼はルディアンと呼ばれる怪獣と一体化し、街へと進行を開始する。しかし、テルが怪我をした女の子を治した事実を知った大地はウルトラマンXにユナイト、彼に悪意がないことを信じてルディアンの動きを止めた。Xioに保護されたテルやルディアンを調べるうち、恐るべき事実が浮かび上がる。ルディアンに隠された秘密を狙い、恐怖の魔獣が地球にやって来るというのだ…!ヘラヘラ笑いながらテルを足蹴にする若者たち・・・。
宇宙人よりたちが悪い。
グルマン「ゴールド星人なら他の星を侵略しようなんて野蛮で下等なことは考えないはずだ。」
−◆−
岩に光線を浴びせてるテル「やるべきことがある。僕がやらなければ…。」
大地「スパークドールズ?」
テル「このルディアンを地球に送ったのは僕の先祖だ。」
驚いた警官が発砲。
女子高生・和子が岩で頭を打ちます。
テルが女子高生に金色の光線を・・・。
テルがルディアンと一体化して巨大な怪獣に・・・。
出ました、新怪獣!!
今週は過去の遺産の使い回しではありません。
大地が確かめに行くと、和子は「どこも痛くない。」
大地「あの光がキミを治療したのかもしれない。」
これでテルを信じた大地はウルトラマンXにユナイトし、ルディアンと対峙。
「キミは女の子のケガを治し銃で撃たれても反撃しなかった。戦いたいわけじゃないだろ?」
エックス「こいつからは敵意や凶悪さを感じない。」
テルが気を失い、動きが止まったルディアンはスパークドールズに戻りました。
−◆−
テルをXioメディカルに搬送。
<UNVERそれは各国に展開しているXioを統括する国際組織である>
神木隊長が南川UNVER日本支部長に「異星人を保護しています。宇宙船を小型の隕石に偽装し地球に飛来していたんです。現場に急行したラボチームがこのタイプAの所持していた機械を調べていたところ偶然にもこういったものが投影され始めました。」と報告。
恐怖の魔獣が暴れる映像。
神木隊長「この映像から類推できるのはこのタイプAは侵略者ではなく宇宙難民あるいは亡命者だということです。」
南川「それでキミはこの異星人をどうしろと言いたい?」
神木隊長「宇宙からの難民を保護するのは我々の義務です。」
南川「町を破壊したんだぞ!」
グルマン「脳内ホルモンを更に詳しく調べてみた結果この青年は数年間記憶喪失の状態だったと思われる。青年が頻繁に目撃されていた公園。そこにあったモニュメントは5年前に設置されていてそれはなんと彼の乗ってきた宇宙船だった。」
−◆−
Xioメディカルに入院しているテルが目を覚まし「来る…やつがここに。」
宇宙船がSOSを発信し始めました。
テル「ルディアンは?ルディアンを返せ!ルディアンしかガーゴルゴンは倒せない!」「ガーゴルゴンはこの星にも飛来したことがある。そのときはひとつの文明を完全に石に変えて海に沈めた。」
ついにガーゴルゴンが飛来。
なんと、今回は新怪獣が2体か・・・。
ガーゴルゴンとの戦いに巻き込まれることを恐れた南川UNVER日本支部長は、テルを宇宙に送り返せと命令。
神木隊長「難民を保護せずに死地へ送り出すことなどできません!」
テルが大地にテレパシーで<キミがあの巨人なんだろ?力を貸してくれ>
−◆−
ガーゴルゴンの前にウルトラマンXとルディアンが登場。
激しい戦いが始まって・・・次回へ続く。
えっ!前後編なの・・・。
以上、『ウルトラマンX』第6話。
予算が必要なのに新怪獣を2体も登場させる意欲的な作品となりました。
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