連続テレビ小説「まれ」第106回★漆アレルギーが治った!?
- 2015.07.30 Thursday
- 10:37
- NHKドラマ・番組
弥太郎(中村敦夫)の引退宣言と直美(藤吉久美子)の登場により、いつの間にか希(土屋太鳳)が塗師屋の女将になることで話が進んでしまっている。そんな希に圭太(山崎賢人)は、周囲の意見は気にせずに、落ち着いたらパティシエに戻ればいいと声をかける。一方、弥太郎の引退宣言により塗師屋を背負っていくことになる圭太について、漆器組合のメンバーから弥太郎のもとに、ある意見が持ち込まれる。直美「藍子さん。いっぺん嫁に出したら、死んだと思てもらわな困るげよ。大体やけど、結納もなし、結婚式もなし、顔合せすらなしで、挨拶にいっぺん来たっきりやげね。普通親が何とか、意見するもんじゃねえけ。」
直美(藤吉久美子)は嫌いな登場人物だけど、言ってることには一理あるわ。
−◆−
希「落ち着いたらまたパティシエに戻るっちゅう約束なんです。」
直美「ほんならあんた、もしそのパティシエっちゅうがに戻ったとして、これからまた何かあるたんびにこっち戻ってくるがけ。ほんないい加減につとまる仕事なんけ、パティシエっちゃ。」
また痛いところを突かれたなぁ・・・。
−◆−
中抜き・・・・。
紺谷博之(板尾創路)が塗師屋にやって来ました。
「五代目紺谷弥太郎は、俺が継がしてもらいます。」
希が漆アレルギーについて指摘。
すると博之は「大丈夫やった。子供ん時にかぶれてから、いっぺんも触っとらんかったけど、一か八かなぶってみてんわいえ、生の漆。いっそ、かぶれてくれりゃ、ほんで済んだがに。」
まったくもって酷いご都合主義。
漆アレルギーがあるから塗師屋とは距離を置いていたくせに、今日になって突然アレルギーが治って五代目になるって・・・。
博之「俺は、漆の技術はねえけど、市役所っちゅう立場から、輪島塗のあり方について勉強してきたつもりや。」
そもそも輪島塗の技術が無い博之(板尾創路)が、急に五代目の仕事を継げるの??
わけわからんし、バカバカしくてやってられない。
博之「輪島塗のためや。五代目紺谷弥太郎を、継がしてください。」
弥太郎「分かった。五代目紺谷弥太郎は博之や。圭太。ほんでいいな。」
圭太は博之に向かって「親方、よろしくお願いします。」
一同拍手。
この拍手がまた何とも言えずシックリこない・・・・。
−◆−
以上、『まれ』第106話。
あまりの無理筋で、観ていて体調が悪くなりそうです。
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