連続テレビ小説「まれ」第101回★やっぱり
- 2015.07.24 Friday
- 10:58
- NHKドラマ・番組
急場の思いつきで輪島塗の皿に菓子を乗せ、フランス人の担当者に出した希(土屋太鳳)。先方は企画の破談を圭太(山崎賢人)に申し入れにきたのだが、和食器とフランス菓子の融合に感激し、もう一度チャンスを与えてもらえることになった。その夜、塗師屋の手伝いをしようとする希に対しての亜美(梶原ひかり)や弥太郎(中村敦夫)の態度がとてもつれない。翌朝、彼らの真意を感じとった希は、圭太を前に大きな決意を伝える。輪島塗の皿に菓子を乗せアンドレさんに出した希。
アンドレ「実に、美しい。輪島塗の皿と、フランス菓子が見事にマッチしています。どちらか一方が主張するのではなく互いが互いを引き立て合っている。和食器とフランス菓子がこんなに合うとは思いませんでした。」
そんなに言うほどのものかぁ・・・せいぜいミスドのドーナツにしか見えへんかったけど・・・。
圭太「もういっぺんだけ、話をさして下さい!」
アンドレさんは、このお菓子を作った希の気持ちに応えて、話を聞くと返答。
予想通り過ぎる展開!!
圭太が弥太郎(中村敦夫)の真意を説き明かしてみながら懇願すると、アンドレさんは「本当においしいですね。私たちの共同作業も、このお菓子のように、素晴らしいものになることを願っています。」
ほんと、誰もが思ったとおりの結果・・・とほほ〜。
−◆−
皆が希を横浜に返そうと仕向けます。
しかし希は「うち、能登、戻るわ。パティシエは、しばらくお休みや。フランスも、今は行かん。しばらく塗師屋の仕事、手伝うわ。」
圭太「お前の夢は俺が守るって決めてんさけ。ケーキは、夢アレルギーやったお前が、やっと取り戻した、大切な夢やろ。今ここで遠回りしてほしねえげわいえ。」
希「圭太がいま、何が大変で、何に苦しんどったか。うちの夢のために、1人でふんばっとってくれた事、なあも知らんかった。ごめんえ。うち、結婚の時の約束、守りたい。相手がピンチのときにも支えられん夫婦になるがはやわいね!
落ち着いたら駄目やって言われても、パティシエに戻るわいね。フランスはほれからでも行かれるし。うちはまだ23ねんさけ。今は…圭太をちゃ支えてえげ。うちは、圭太のそばに…」
ガバッと希を抱きしめる圭太。
「俺、頑張るさけ。」
夫婦愛を強調して見せました。
−◆−
だいたいこんな感じだった『まれ』第101話。
浅井(鈴木拓)や弥生(福田彩乃)の仕事のクオリティの低さに機嫌を悪くしている大悟(小日向文世)が気の毒・・・。
やっぱ弥生(福田彩乃)はクビにしておく方が良かった!?
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