連続テレビ小説「まれ」第100回★フランス人に菓子を出す希
- 2015.07.23 Thursday
- 10:21
- NHKドラマ・番組
圭太(山崎賢人)が心血を注いでいるのは、フランスの有名メーカーとの共同開発で磁器に漆を塗る陶帯漆器(とうたいしっき)という製品だが、開発者の弥太郎(中村敦夫)が倒れてしまい、中止に追い込まれかけていた。一方東京では、万策尽きた徹(大泉洋)が藍子(常盤貴子)と共に、会社をたたもうとしていた。そんななか、先方のフランス人担当者が圭太のもとを訪れ、圭太に最終通告を突きつけようとする。
会社の備品を事務所から引き上げる日・・・。徹「やめてくれよ、ちょっと! おい、やめろって!持ってかないでくれよ、俺の会社!やっと作った会社なんだからさ! おい!」
流石に切ないね・・・。
−◆−
電話で希に「人間、夢なんて見るもんじゃねえな。」と徹・・・。
夢を見るのが悪いのでは無く、方法論が間違ってるのでしょ。
−◆−
高志(渡辺大知)が声に出して藍子(常盤貴子)を慰めます。
「藍子さんも、やり直せば、いいさけ。ぜってえに、大丈夫やさけ。」
藍子、涙・・・・。
このシーン、なぜ高志なんだろうか?
−◆−
フランスのメーカー、ディニテのアンドレさんがやってきました。
共にやって来た渡辺氏が「最終通告として、お考え下さい。私どもは、老舗の塗師屋、紺谷弥太郎さんとお仕事をさせて頂くつもりでお話をお受けしました。あなたでは、お任せする事ができません。」
普通の感覚だわなぁ・・・。
圭太(山崎賢人)じゃ頼りないもの。
希が会話に割り込み、フランス語で「ちょっと待ってください。必ずやれます!もう一度だけチャンスをください!」
そして、このときのために大急ぎで作った菓子を差し出し「どうぞ。召し上がって下さい。パリ・ブレストです。フランスの自転車レースをっちゃ記念して作られたお菓子ねん。自転車の車輪の形しとるやろ。フランスと、日本の出会いを記念して作ってみました。どうぞ、召し上がって下さい。」
次回へ続く・・・・。
希が作った菓子は圭太(山崎賢人)のピンチを救うのか?(陳腐な展開やわぁ。)
−◆−
というわけで、希は比較的容易に長い休暇を取れるのね・・・と考えずに居られない『まれ』第100話でした。
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