あまちゃん(再)第44回★今年もサンタさんにお手紙書いたんだ

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    連続テレビ小説「あまちゃん」(再)第44回(5月26日)

    さて、アキ(能年玲奈)が種市先輩(福士蒼汰)から「おめぇのこと好きなんだ。」と言われてしまう夢を見るところから始まった第44話。

    夏さんナレーション<これは夢です。今更特にビックリしないと思いますが、どこまで続くかしばらく様子を見てみましょう。>

    夢オチをネタばらししながらの軽妙なナレーションが絶妙。

    で、キスする段になったら二人とも南部ヘルメットを被っていてゴツン・・・・。

    小生の場合、仕事で出先に向かうのに、洪水で前に進めなくなるとか、地下鉄の構内が迷路になってどうしても乗りたい電車に乗れないとかの夢を見ることが多いから、種市先輩との距離が縮まらないアキのもどかしい夢はよく分かるなぁ。
    −◆−

    はっと目が覚めると、アキは喫茶リアスにいました。

    クールなユイ(橋本愛)ちゃん「一応聞くけど、どんな夢見てたの。」

    アキはもの凄く可愛い女子声で「種市先輩に告白されてぇ、キ、キ、キスしそうになって・・・。」

    夏(宮本信子)さんやヒロシ(小池徹平)やヒビキ(村杉蝉之介)が居るのに、はばかること無く夢の内容を全開するアキ(能年玲奈)って、恥ずかしいから秘密にしておこうなどと考えない100%天然物の無邪気な女子。

    まったく邪心が無いからキラキラしてる。

    世の中にこんなに無邪気な女子高生は居ないけど、ドラマ世界の中くらいは社会に毒されていない女子が一人ぐらいは居た方が素敵であります。

    ユイ(橋本愛)ちゃん「いい加減目を覚まして!」
    アキは物理的な目覚めのことだと思って「今、目を覚ましたとこだ。」

    ユイ「そうじゃなくて、大事な時期じゃん。」
    アキ「そうなんだよ、資格試験まで1ヶ月切ってるし。」

    またまた会話が噛み合ってなくて、ユイが言いたかったのは「JJガールズにとって正念場」だってことでした。

    ブームが一段落して、ミス北鉄・ユイちゃんと訛りすぎる海女・アキの二人が世間から飽きられかけているようなのです。

    で、ヒビキ(村杉蝉之介)が開いたノートPCの掲示板をヒロシ(小池徹平)が読み上げます。
    <ミス北鉄とか、もう終わってるっしょ。>
    <海女のアキ、まじウザイ>
    <だって彼氏出来ちゃったらしいよ>
    <天狗になってんじゃねぇの?>
    <ブスw>


    アキはヒビキの胸ぐらをつかんで激しく揺さぶりながら「ひどぉい! なんでこんな出鱈目書くんだぁ!! まだ彼氏いねぇし。あんたなんかにブスとか言われる筋合いねぇし!!」

    「俺じゃねぇし。」とヒビキが弁明しても、もの凄い目つきで睨みつけるアキ(能年玲奈)。

    思考が暴走したアキの激しいボケっぷりが可笑しいのなんのって・・・。(可愛らしいし。)
    −◆−

    春子と正宗(尾美としのり)さんは離婚のお話し合い。

    なぜか大吉さんが立会人になってる・・・。

    春子「そのままでいいの、正宗さんは。変わらなきゃいけないのは、私の方なんです。そして、変わるためには別れなくちゃいけないの。」

    哲学的やなぁ・・・。

    「一度捨てた町に戻って、母や昔なじみと向き合って、改めて思ったの。私自身が変わるためには、東京の暮らしを捨てなくちゃいけないって・・。」

    正宗「僕も変わるつもりさ、一緒に変わればいいじゃないか?!」

    春子「それは、ダメよ。ここで一緒に暮らすには、あなたあたしのこと知りすぎてる。」

    春子の言葉に目を剥く大吉さん。

    「正宗さんは、本当のあたしを知ってる。だから、一緒にいると本当のあたしに見られてるような気になるの。わかるでしょ?」

    ますます目を見開いちゃってる大吉さん。(可笑しい)

    正宗「わかるよ。」

    <わからない。大吉は疎外感を感じていました。>

    正宗「最も君を知っているのは確かに世界中で僕だけだ。」

    <何なんだ、この敗北感は?試合に勝って勝負に負けたようなこの感じ、俺の知らない春ちゃんをこの野郎は知っている、このクセッ毛の童顔野郎め。いや待て待て、逆にこいつの知らない春ちゃんの秘密を俺は・・・全部しゃべってしまった! こないだスナックで、得意げに、ああ、俺はおしゃべり豚野郎だ!>

    夏ばっぱのナレーション可笑しすぎる!!
    杉本哲太の表情も可笑しすぎる!!
    −◆−

    「今年もサンタさんにお手紙書いたんだ。良い子にしていればプレゼントもらえるの。」と屈託無く口にするアキ(能年玲奈)。

    能年ちゃんのフワッとした無邪気な表情が可愛らしすぎる〜〜!!

    吉田(荒川良々)君「いくらなんでも無理があるべ。」
    夏(宮本信子)さん「おらも引いた。高校生にもなって夢見すぎだべ。」

    周りの大人の言葉は気にしないアキは「信じてる子の家には必ず来るの。サンタは信じてないと来ないからねぇ。」

    綿菓子が高校の制服を着て歩いてるみたいな可愛らしい女子!!!
    子役でもこんなに無邪気な表情は見せないぞ。

    あきれ果てたのかヒビキが「目に余る不思議発言が痛々しい。天然ぶってんじゃねぇよ。天然ブス。」

    アキが「ブスとか言うな!!!」と詰め寄ってパソコンの蓋をバタンと閉じ、ヒビキの指を詰めちゃった。

    吉田(荒川良々)が「いい加減にしろよ」とアキに食ってかかりサンタを見たことがあるのかと大人げなく追及。

    アキ「見たもん!!」
    吉田「じゃあ、カッパ見たことあるのか。」

    アキ「なんでカッパが出てくんだよ!!!」
    さっきまでのフワフワのアキが消えて、言葉がやさぐれちゃってる。

    吉田君が、カッパも天狗もUFOもツチノコも出てきたと『都市伝説の女』みたいなことを言い返すと、夏さんも参戦して「おら海坊主見たぞ!」

    アキが食いついて「じぇじぇ! マジで?」

    こんどはヒロシが「心霊写真だったら俺も・・・」

    するとユイ(橋本愛)ちゃんが「私、何も見たこと無い。」と絶望したようなそぶりで頭をカウンターにゴツン!!

    何も見たことがない人が世間では一般的なのに、喫茶リアスでは何も見ていないユイちゃんが異端になっちゃってる。
    ここは異次元の世界〜〜〜!?

    それにしても、こういう場面にも隙間無く笑いを詰め込むクドカンの「サービス精神」「視聴者を楽しませる信念」は大したものです。
    −◆−

    2008年12月24日の夜。
    天野家には、クオリティが高すぎる特殊メイクのサンタクロース。

    夏(宮本信子)さんもビビって「どちら様ですか?」

    サンタさんは2階のアキの部屋に行って、プレゼントをXマスの靴下の中に・・・。

    黙って立ち去ろうとしたサンタさんのマフラーを、眠っているように見えたアキがグイと引っぱって、サンタさん尻餅。

    「今年も来てくれたんだ。よく分かったね、こんな田舎に引っ越したのに。ありがとうね。」

    サンタ「アキちゃん、君のパパから伝言を預かっています。アキ、パパとママは別々に暮らすことにしたよ。」

    アキ「二人にとってそれが幸せなら、それでいいよ。」

    サンタ「サンタさんはそうは思わないけどね、確かに幸せの形は色々で・・・」

    半分眠ってるアキ(能年玲奈)に、サンタさんは「アキ、ママのことよろしく頼むよ。」

    アキ「うん」

    サンタさんは、ほぼ眠っちゃったアキに「パパからはね、とにかく元気で暮らせと・・。辛くなったり寂しくなったらいつでも会いに来い。待ってるぞアキ。」

    正宗(尾美としのり)さんが扮したサンタさんの、ある意味ファンタジックで、かつメランコリックな場面でした。

    そして、夜中に天野家から出て行く正宗は「春子さん、幸せにしてやれなくてごめんなさい。」

    春子「こちらこそ、身勝手な女でごめんなさい。なんか泣けてきた。」
    こっちまで沁みてきた・・・・。

    正宗「アキと一緒に幸せになって下さい。」

    そっと指輪を外した春子・・・。


    それにしても、なんで春子(小泉今日子)と正宗(尾美としのり)は、あのまま丸く収まらないんだろうか。

    現実世界はそんなにうまく行かず、不本意でも家族が離れて暮らさざるを得ないケースがあるってことを表現してるのかなぁ・・・。

    3.11と関係してるのかなぁ・・・。
    −◆−

    一方、17歳になってもサンタを信じ切ってるアキ(能年玲奈)ってのは『無邪気』という概念を象徴しているんでしょうね。

    大人の都合や世間体や地位や名誉などとは関係のない、純真無垢で子供のような『真っ白な心』をクドカンが描いてる。

    今回のサンタさんもファンタジックだけど、天真爛漫で明るく伸びやかなアキ(能年玲奈)は一種の”妖精”みたいなものだと思えてきました。
    −◆−

    以上、『あまちゃん』(再)第44話でした。




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