「マッサン」第63回★サプライズパーティ
- 2014.12.10 Wednesday
- 09:28
- NHKドラマ・番組
英一郎「父は僕の事を認めてませんから。鴨居商店は弟にでも任せるつもりなんやないですか。」
マッサン「そんなに大将が嫌いか?」
英一郎「大嫌いです。」
今朝もトゲトゲしてる英一郎に辟易とします。
−◆−
エリーの妊娠を知ったキャサリン(濱田マリ)らがお祝いのサプライズパーティーを「こひのぼり」で開きます。
宴が進むうちに巡査(バッファロー吾郎A )が「そもそもその子どもは何人になるんや?」
これをきっかけに無表情の英一郎が「いじめられるでしょうね、この国では。日本は島国やから。
肌の色や髪の毛の色が違う人に対して偏見がある。
エリーさんも日本に来てそういう経験したんと違います?人との違いを受け入れたがらん人たちから。
子どもは残酷です。日本人とスコットランド人の間に生まれた子に対して『お前何人や』って言うでしょ。みんなきれい事です!」
デリカシーの無い男の発言で場が凍り付きます。
マッサンも何も言い返せず黙り込んじゃいます。
それでも主人公か!!
唯一、エリーだけは英一郎の発言を正面から受け止め「そのとおり。英一郎の言うとおり生まれてくる私とマッサンの子どもの事心配してる。髪の毛の色や…肌の色が違ういう事でいじめられる。
差別もされる。
私たちが愛し合っていれば子どもの事を愛してあげればきっと何があっても大丈夫!私たちたくさんたくさん話し合った。
でも、英一郎偉い。」
英一郎「僕の どこが偉いんです?」
エリー「日本人思ってること言わない人いっぱいいる。でも英一郎は自分の思ったこと ちゃんと言える。英一郎は私たちの子どものこと心配してくれた。」
なんてポジティブなんでしょう!
でもね、思ったことを包み隠さず発言するにしても、言葉の選び方や物腰には注意しないと周囲と摩擦が生まれちゃうよ。
英一郎は言葉はストレートすぎるし、態度もトゲトゲしすぎてるし・・・。
で、キャサリンが「エリー心配せんでええ。万が一やでエリーの子どもがいじめられるような事があったらうちらが黙ってへん!」
一同同意。
そんな雰囲気にほだされたのか泣き始めた英一郎。
包み込むように英一郎に腕を回すエリー。
懇切丁寧なナレ<突然の涙。英一郎はずっと孤独だったんだ。エリーには英一郎の胸の奥に広がる寂しさがひしひしと伝わってきました。>
これを契機に英一郎の態度は改まるのか??
次回へ続く・・・。
−◆−
以上、気の早いお祝い会が描かれた『マッサン』第63話。
先のコトが分かってるから罪作りな感じが強いです。
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