信長協奏曲(コンツェルト)第3話★お春(前田敦子)が花火をあげて
- 2014.10.28 Tuesday
- 10:21
- フジTV系ドラマ、番組
小生は原作コミックもアニメ版も知らないので、予備知識もゼロ。
−◆−
織田信長(小栗旬)に成り代わっているサブロー(小栗旬・二役)は、村人を集めて相撲を楽しんでいる。サブロー自ら軍配らしきものを握り、家臣の前田犬千代(Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔)と佐々成政(阿部進之介)の取り組みをさばこうとした時、池田恒興(向井理)が馬で駆け込んで来た。なんと、今川勢が尾張に向けて軍を発したと言うのだ…あらま、ジャニタレ登場かぁ・・・。
で、恒興が「数は45000」と敵勢力を報告。
サブロー信長「東京ドーム、満員じゃん。」
巨人ファン的に悔しいことに、今満員なのは甲子園やヤフオクドームなのであります。
−◆−
家臣団が集まって評議。
籠城か打って出るかで大もめ。
サブロー「はいはい、みんな落ち着け、スマイル、スマイル。」
で、意見を聞かれたサブローは「戦うのやめません? 平和が一番じゃん。」
丹羽長秀から降伏すると首をはねられると言われちゃうサブロー(小栗旬)。
「えっ!俺、首切られるの」
長秀「まちがいなく。」
サブロー「もし真っ向勝負したらどうなるの?」
恒興「兵は早々に全滅、殿は首を切られます。」
サブロー「じゃあ籠城は?」
柴田勝家「一気に攻め込まれ兵は全滅、殿は首を切られます。」
サブロー「で、降伏しても」
半泣きの森可成「首を切られます〜〜。」
どっちに転んでも首を切られるというこの会話パターンが可笑しい。
−◆−
首を切られたくないサブローがこっそり逃走。
馬を走らせたサブローは間違って今川領の村に・・・。
で、あれやこれやで村娘・お春(前田敦子)と出会っちゃいます。
んんん・・・。
前田敦子の演技は相変わらず『あさきゆめみし〜八百屋お七異聞』のころと同じで発声・発音が・・・・。
小生のような年寄りにはセリフが聞き取りにくい。
個人的な感覚だけど、AKB時代のようなオーラもカリスマも漂わなくなった印象。
−◆−
さて、主君逃亡を知った那古野城の家臣たちは大騒ぎに・・・。
恒興(向井理)が抑えようとしても騒ぎは収まりません。
そこに現れたのが帰蝶(柴咲コウ)。
家臣たちに「あやつは、まっことどうしようもない大うつけじゃ。
腰抜けじゃ!大バカ者じゃ!」
一同「そうじゃ、そうじゃ」
帰蝶「しかし それでも やるときはやる男じゃ!お主たちは見てきたであろう?いくら弱音を吐いても最後の最後は立ち上がってきた あやつの姿を!」
まだ第3話だから「最後は立ち上がってきたあやつの姿」を、言うほど見てきた感じはしないけど・・・。
帰蝶「今、この尾張を守るためにわれらにできることは、あやつを信じることだけじゃ。さすればやつは 必ず期待に応える。それが、織田信長という男じゃ」
これで一気に潮目が変わりました。
さすが帰蝶。さすが柴咲コウ。
−◆−
中略。
あれやこれやで、たまたま村のすぐ横が桶狭間。
サブロー(小栗旬)を見込んだお春(前田敦子)ら村人の協力を得て今川義元(生瀬勝久)を討ち取った織田勢。
村長(前田吟)が「あの今川に勝つとは、強いお方だ。」
恒興(向井理)は「わが殿は決して強くなどありませぬ。強くなろうと思ったのです。あなたたちと出会って。」
当のサブローはお春に「俺作るよ、楽しい事がそこら中に転がってる国。五百年ぐらいかかっちゃうかもしんないけどね。楽しみにしててよ。夢物語」
ピースが印象的な小栗旬。
−◆−
帰城したサブローは、逃亡したことを帰蝶(柴咲コウ)に平謝り。
その上で「俺、天下盗るよ。天下盗って この国変える。」
帰蝶、キツイ口調とは裏腹に、思わず表情が緩んじゃってます・・・。
−◆−
以上、大雑把にこんな感じだった『信長協奏曲』第3話。
バシッと演説した柴咲コウが格好良かった。
森可成(森下能幸)の情けない感じが可笑しかった。
一方、前田敦子は色んな意味で気になりました。
とりあえず、全般に安定した面白さがありますねぇ。
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