『軍師官兵衛』第40回「小田原の落日」★また約束を反故にした秀吉

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    『軍師官兵衛』第40回「小田原の落日」

    逸ノ城・・ではなくて「一夜城」を目にして驚く北条氏政(伊吹吾郎)

    「一夜城」造営に関するオモシロ部分はスルーなのね・・・。

    一夜城では秀吉(竹中直人)がご満悦。
    「思い知ったか北条!これがわしの力じゃ。」

    秀吉「して官兵衛いかに攻める?」
    官兵衛は「殿下。今こそ和睦の潮時でございます。この城を見て敵の士気は大いに下がっておりましょう。降伏を促すべきかと。」

    異を唱える秀吉に官兵衛は「ここは殿下の寛大さを見せつけるのでございます。伊豆相模の2か国安堵を約束すれば頑固な北条といえど降伏に応じましょう。」

    秀吉「2か国も安堵せよというのか?」

    官兵衛「戦を終わらせるためでございます。」
    秀吉「よし分かった。」

    宇都宮鎮房(村田雄浩)とのことを思い起こせば、秀吉を信用しちゃいかんだろうに・・・。
    −◆−

    単身、小田原城に乗り込んで和睦を提案することとなた官兵衛。

    初回に戻りましたねぇ。

    北条方の兵士が城から弓や銃で官兵衛を狙っています。
    そんな様子を見渡しながら馬から下りる官兵衛---表情が渋い!

    彼が城に向かって歩を進めると、兵士が弓を放ちます。
    ビュンビュンと矢が飛んできても意に介さず歩を進める官兵衛。

    矢は見事に当たらず、唯一、顔をかすった矢が頬に傷を作っただけ。

    この集中攻撃は威嚇射撃だったのか、はたまた「ヒーローには弾が当たらない法則」が適用されているのか!?

    とりあえず、ここで官兵衛に矢が命中して戦死したら『軍師官兵衛』は今回が最終回になっちゃう。

    で、絶対に弾や矢が当たらない男・官兵衛が「それがし黒田官兵衛と申す。関白殿下の名代として参上つかまつった。御城主・北条殿にお目通り願いたい。」

    そして城を前にした官兵衛は「国滅びてはまたと帰らず、死人はまたと生くべからず。方々、命を粗末になさるな!生きられよ!」

    官兵衛シブイ!!
    −◆−

    城に招き入れられた官兵衛が必死で氏政(伊吹吾郎)を説得。

    氏政「百姓上がりの秀吉ごときに屈する我らではない!」

    官兵衛「城を落とす気はございませぬ。このまま何年でも囲み続けるまで。」

    氏政「まだまだ戦える!」
    官兵衛「どのようにして戦うというのでござる?お味方する城はあらかた落ち残るは忍城のみ。」

    あらま、三成は忍城を落とせなかったのね・・・。

    官兵衛「味方のいない籠城に勝ち目はない。いずれ兵糧は絶え…城兵は飢える。我らはただそれを待つだけ。北条様…。これ以上戦を続けても意味はございませぬ。降伏して頂けるのであれば殿下は伊豆相模の2か国安堵を許すと仰せでございます。」

    宇都宮鎮房(村田雄浩)にも同じようなことを言ったよね・・・。

    官兵衛「北条様さえ降伏なされば…この国の戦は終わりまする。天下のためにも北条家を残すためにも何とぞ…ご決断を。」

    官兵衛の説得が功を奏して7月5日。小田原城は開城。
    −◆−

    官兵衛(岡田准一)と会談する秀吉(竹中直人)は、ご機嫌で官兵衛の手柄を称えます。

    「官兵衛!よくやった!それに比べて三成は城攻めにしくじりおった。まだまだ戦においては官兵衛には及ばぬ。官兵衛よ、今後ともわしの軍師としてよろしく頼むぞ!ハハハハハハハ…。」

    竹中直人のデフォルメ芸がフィットしてるなぁ・・・。

    で、なぜか三成(田中圭)と目配せした秀吉の口調が変わり「ところで官兵衛。少々形勢が変わってのう。北条を許すのはやめにした。氏政には切腹を命じる。氏直は高野山へ追放じゃ。」

    ほらほら、やっぱりこんなことになっちゃった・・・。
    宇都宮鎮房(村田雄浩)の二の舞ですわ。

    官兵衛「それは…話が違いまする。」

    秀吉「最後までこのわしにあらがった北条を許す訳にはまいらぬ。北条の所領は家康に与える。このまま北条を生かしておけばいずれ家康と組みこのわしに仇なすに決まっておる。」

    官兵衛「まさかそのような事…。考え過ぎでございます!」

    官兵衛と対立している三成がしゃしゃり出て「これは徳川様の動きを封じるためにございます。徳川を遠い関東へ追いやってしまえば豊臣の天下は安泰。」

    今回のことも、きっと三成の入れ知恵やね。
    ムカつくわぁ。


    結局、官兵衛が何を言っても聞く耳を持たない秀吉でした。
    −◆−

    というわけで、小田原攻めが割かしサラッと流された『軍師官兵衛』第40話でした。

    駿府城に秀吉が入るべきか、入らぬべきかで言い争ったシーンなんかも含めて、ブラック三成(田中圭)とヒーロー官兵衛(岡田准一)との対立がヒリヒリ・・・。

    三成は悪の権化のように描かれていますねぇ・・・。


    あと、利休の竹の花器を「わしはもっと贅を凝らしたものが好きじゃ。」と言って秀吉が投げ捨てたシーンも印象的でしたし、二カ国安堵の約束を反故にしちゃうエグイ性分にも辟易。





    ◇◆◇ マッサン感想 ◇◆◇
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      大河ドラマ「軍師官兵衛」第40話はついに秀吉は最後の抵抗勢力である北条氏の小田原城攻めを実行に移す。その数22万というかつてない大軍で小田原城を包囲するというものだっ ...
      • オールマイティにコメンテート
      • 2014/10/08 6:09 AM
      北条氏を説得し、和睦に持ち込む黒田官兵衛@岡田准一だったが、 豊臣秀吉@竹中直人はそんな北条氏を滅亡に追い込んだと 北条氏の出番は今回で終わりなのかな。 この展開だと騙し討ちみたいなもの、 北条氏には官兵衛への恨み言でも残してほしかったが。 対北条の描写
      • まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)
      • 2014/10/07 12:21 AM
       天下統一のため、秀吉は小田原北条氏を攻める決断を下します。淀殿に鶴松が生まれて、いよいよ権勢を誇る秀吉にとって、最大の討伐作戦でした。官兵衛は、軍師として意見しますが、これを嫌う三成との間が険悪に。陸には20万の大軍、海上には毛利氏や九鬼氏などの水
      • ふるゆきホビー館
      • 2014/10/06 6:32 PM
      北条、許さず… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201410050000/ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】軍師官兵衛 完全版 第弐集【Blu-ray】価格:18,111円(税込、送料込)
      • 日々“是”精進! ver.F
      • 2014/10/06 12:34 PM

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