「花子とアン」第155回★『赤毛のアン』刊行

0
    連続テレビ小説「花子とアン」
    第155回〜最終週・曲り角の先に〜
    (9月26日)


    出版に向けて推敲に余念のない花子(吉高由里子)。

    白髪まじりの英治(鈴木亮平)の力添えも受けながら最終稿完成。

    原稿の表紙には「Anne of Green Gables(仮)」

    <残すは本の題名です。>
    −◆−

    小鳩書房の門倉社長(茂木健一郎)と小泉(白石隼也)が原稿を受け取りに来ました。

    小泉「ではこれで最終入稿致します。それでこの作品の題名なんですが『Anne of Green Gables』を直訳すれば『緑の切り妻屋根のアン』でしたね。」

    花子「ええ。切り妻屋根という言葉は日本人にはあまりなじみがありませんよね。そこでいくつか考えてみました。」と題名案を提示。

    「夢見る少女」「窓辺の少女」「窓辺に倚る少女」

    小泉は、アンという主人公の名前は残した方がいいと主張。

    花子「アンという名前が入ると急に想像の幅が狭められてしまうような気がしますけど…。」

    すると門倉社長(茂木健一郎)がたどたどしい口調で「それで村岡先生は『少女』になさりたいんですね。」

    素人故の違和感たっぷりの演技。
    朝ドラ的「アハ体験」!?

    で、花子「これはアンだけの物語ではなく自分の物語でもあるのだと受け取ってほしいんです。」

    小泉は「想像の翼を持つ少女」を提案。
    食いつかない花子。

    門倉社長が「グリン・ゲイブルスの少女」「島の少女」「曲がり角の先の少女」を提案。

    やはり食いつかない花子は「それでしたらやっぱり『窓辺に倚る少女』がいいと思うんです。」

    地味でインパクトがないタイトルやなぁ・・・。

    とりあえず『窓辺に倚る少女』に決定。
    −◆−

    その後、夕食を摂りながら『窓辺に倚る少女』に決まったという話題を語り合う村岡家の面々。

    怒りんぼの美里「随分とおとなしやかな題名になったのね。」
    メッチャ怖い顔をしてるなぁ。

    そうこうしていたら小鳩書房の門倉社長から電話が入って「あの…題名なんですがね。小泉が『赤毛のアン』はどうだろうと言うんですがいかがでしょう?」

    花子「はあ?あれだけさんざん話し合って『窓辺に倚る少女』に決まったじゃないですか。」とややお怒り気味。

    門倉「まあそうなんですけどね。『赤毛のアン』と聞いてなかなかいいじゃないかと僕も思いましてね。」

    小泉が電話口に出てきて「アンは赤毛を自分の最大の欠点だと思っていますよね。でもその欠点こそがアンを魅力的な人物像に仕立て上げていると僕は思うんです。つまりアンのすばらしい個性です!」

    さすが編集者、よく読み込んでる。

    しかし花子は「私は反対です。だって『赤毛のアン』だなんてあまりにも直接的でそれこそ想像の余地がないじゃないですか。」

    「そう言わずに考えて頂けませんか?」

    「嫌です。失礼します。ごきげんよう。」と、けんもほろろで電話を切っちゃう花子。
    −◆−

    茶の間に戻ってきた花子が「『赤毛のアン』ですって。つまらない題でしょう?」

    顔が怒ってる美里が「赤毛のアン…赤毛のアン…」

    花子「『窓辺に倚る少女』の方がずっといいわよね?」

    美里「そうかしら?『赤毛のアン』…。いいじゃない!すばらしいわ。断然『赤毛のアン』になさいよお母様。」

    「なさいよ」って、なんか偉そうな物言いに聞こえるなぁ・・・。

    美里は「『赤毛のアン』っていい題よ。『窓辺に倚る少女』なんておかしくって。」と畳みかけます。

    すると英治(鈴木亮平)も花子を裏切って「そうだな…。『Anne』を読むのは若い人たちだからね。美里の感覚の方が案外正しいのかもしれないよ。」

    美里に押し切られた花子は小鳩書房に電話します。

    「先ほどは大変失礼致しました。あの…。実は…あの…娘が『赤毛のアン』がいいと言って譲りませんの。若い人の感覚に任せる事にしました。」

    <こうして「赤毛のアン」が誕生致しました。>

    題名が決まるまでに10分弱・・・・。
    −◆−

    『赤毛のアン』が刷り上がりました。

    花子「英治さん。美里。諦めずに今日までやってこられたのは2人の支えがあったからよ。本当にありがとう。」

    『赤毛のアン』を読みながら英治は「この女の子本当に君みたいで面白いよ。」

    花子「スコット先生との約束を果たすのに13年もかかってしまったわ。先生にもお見せしたかった。」

    <スコット先生は花子に原書を手渡した数年後、祖国カナダで亡くなったのです。>

    このドラマはお馴染みの、ナレーションで登場人物の死を語るパターン。

    空襲の中、原書を持って避難した日を思い起こし感慨に浸る花子。

    英治「明日、書店に並ぶのが楽しみだね。」

    花子「この本、日本の少女たちも面白いと思ってくれるかしら?」

    英治「曲がり角の先は曲がってみなきゃ分からないよ。」

    縁側で満月のもと、英治の肩に頭を預ける花子。

    アラ還・花子、旦那さんとラブラブです。

    (かなり身長差があるから、「鈴木亮平の肩」と「吉高の頭」の高さが合わないはずなのに------座布団敷くか何かして座高差をうまく調整した??)
    −◆−

    <「赤毛のアン」がついに出版されました。>

    戸を叩く音がして玄関を開けたら派手な出で立ちの宇田川満代(山田真歩)が怖い顔して立っていました!!!

    宇田川満代は『赤毛のアン』を手にして「何なのよこれは。」

    <ごきげんよう。さようなら。>
    −◆−

    以上、とりあえず『赤毛のアン』が無事に刊行されたものの、ラストが迫ってきたという感慨もなければ盛り上がりも感じなかった『花子とアン』第155話でした。














    ・ふるさと納税〜総務省HP





    JUGEMテーマ:日本のTVドラマ



    スポンサーサイト

    • 2020.02.17 Monday
    • -
    0
      • -
      • -
      • -
      • -
      • -

      この記事のトラックバックURL
      トラックバック
      『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』を読んだ門倉(茂木健一郎)は、これほど面白い 話をなぜ今まで出版しなかったのかと言うなり、出版に取りかかるため 小泉(白石隼也)と共に急いで帰ってゆく。 英治(鈴木亮平)と美里(金井美樹)から祝福された花子(吉高由里子)は、
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2014/09/27 12:01 AM
      門倉社長は『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』を原稿を読んでこれほど面白い話をなぜ今まで出版しなかったのかと言うなり、出版に取りかかるため小泉と一緒に帰っていった。後は本の題名だが、最初は『窓辺に倚る少女』に決まった。だが小泉が「赤毛のアン」はどうかと
      • JAOの趣味日誌
      • 2014/09/26 7:00 PM
      門倉社長は『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』を原稿を読んで これほど面白い話をなぜ今まで出版しなかったのかと言うなり、出版に 取りかかるため小泉と一緒に帰っていった。 後は本の題名だが、最初は『窓辺に倚る少女』に決まった。だが 小泉が「赤毛のアン」は
      • ジャオステーション
      • 2014/09/26 6:47 PM
      NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式) 第26週『曲がり角の先に』【第155回】の感想。 なお、本作は8/26にクランクアップしたため、当記事は、ほんの僅かな編集への期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。楽しくご覧になっている方や重隅突きはウザいと思
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2014/09/26 11:02 AM

      calendar

      S M T W T F S
            1
      2345678
      9101112131415
      16171819202122
      23242526272829
      << February 2020 >>

      プロフィ-ル

      最近の記事

      過去記事(プルダウン)

      ショップ

      新ドラマQ

      Rakuten

      スポンサード リンク


      カテゴリー


      スポンサード リンク

      忍者アド


      楽天

      recent trackback

      リンク

      search this site.

      others

      レバレッジ

      PR

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM
      QLOOKアクセス解析 ドラマQ

      Rakuten