「花子とアン」第154回★門倉社長(茂木健一郎)登場

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第154回〜最終週・曲り角の先に〜
    (9月25日)


    本日の 「スタジオパークからこんにちは」に茂木健一郎が生出演し、MCはなんと、宇田川満代役・山田真歩なんだそうな。
    −◆−

    さて本編。

    ある日、小鳩書房の小泉(白石隼也)が社長の門倉(茂木健一郎)を連れて村岡家にやって来ました。

    小泉「弊社としては『風と共に去りぬ』に続くような女性読者をつかむ新しい作品を探しているんです。」

    門倉社長が異様にたどたどしい口調で「まだ日本に紹介されていなくて村岡先生が『これだ!』と思うものはないですか?」

    で、花子(吉高由里子)は風呂敷に包まれた『Anne of Green Gables』の翻訳原稿を取りだしてきました。

    <6年間花子は出版してくれるところを探し回りましたがいまだにどこも見つかっていないのでした>

    6年間の苦労をナレーションベースで処理しちゃった〜〜〜。

    小泉は戦後すぐに読んだ『Anne of Green Gables』をよく記憶していて「主人公のアンが魅力的だったのでよく覚えています。」

    なんか腑抜けた感じになってる門倉社長が「本当にそんなに面白いの?」

    小泉「社長!ひょっとして読まずに断ったんですか?」

    門倉社長「いや〜…おわびしなきゃいけないですね。実は読んでないんですよ。あのころは知名度の低い作家に手を出すほどうちも余裕がなかったんです。タイトルもパッとしないじゃないですか。緑の屋根の家に住んでる女の子の日常を描いた話なんでしょう?」

    たしかに『緑の切り妻屋根のアン』ではパッとしない。

    そんな会話を外で盗み聞きしていた美里(金井美樹)が乱入してきます。
    「ひどすぎます!読みもせずに断っただなんて許せないわ!母はこの原書を命懸けで翻訳したんですよ!それなのに読んでない?本にも母にも失礼です!」

    終戦直後、かよの店に逃げ込んできた戦災孤児のことを美里が「かわいそう…。何かしてあげられる事はないのかしら。」と悪気はないけど結果的に見下していた時もイラッときたけど、今回の美里(金井美樹)にもイラッときたわぁ・・・。
    −◆−

    その後、もも(土屋太鳳)から諫められた美里。

    美里「私ってどうしてこうなのかしら。カ〜ッとなると自分を抑えられなくなってしまうの。」

    もも「お母様の大切なお客様だからちゃんと謝らなきゃね。」

    美里「でも許せない事は許せないわ。」
    もも「そういうとこお姉やんそっくりだね。 おねえやんも小さい頃からカ〜ッとなると自分を抑えられなくなって、幼なじみの朝市さんにも『はなは怒るとおっかねえ』って言われてたの。」

    記憶が薄れたせいか、花子がカ〜ッとなる場面が印象が残っておらず、美里が花子と似てるように感じないです。

    花子は受け身の人で、美里みたいに能動的じゃなかったようなイメージなんですけど・・・。

    で、美里は「でも…私の本当のお母様はもも叔母様なんでしょう?」と核心を突く言葉。

    もも「ええ。生みの親は私よ。でも美里ちゃんもよく分かってるでしょう?おねえやんは美里ちゃんを心から愛してる。」

    この場面、実際は土屋太鳳ちゃんが1995年生まれで、美里役の金井美樹が1996年生まれの1歳違い!!

    土屋太鳳ちゃん、若いのにうまく雰囲気を醸し出してたなぁ・・・。

    とりあえず、養子に出した(出された)件は、この会話で回収されたって感じでしょうか?
    −◆−

    その夜遅く、『歩文庫ライブラリー』に人の気配。

    不審者かと思って確かめると、一心不乱に『Anne of Green Gables』の翻訳原稿を読んでいる門倉社長と小泉でした。

    美里が門倉社長に昼の件を謝罪。

    門倉社長「いいじゃないですか!アン・シャーリーのようで!」
    でました『赤毛のアン』との関連づけ。

    門倉社長「それより僕は今自分に腹が立ってしょうがない!こんなに面白い物語を何で僕は今まで出版しなかったんだ! まず言葉がすばらしい。ありふれた日常を輝きに変える言葉がちりばめられています。これは村岡先生の優れた表現力によるところが大きいでしょう。そしてアンの夢みる力がすばらしい。さあ小泉君社に戻ろう。すぐ出版の準備に取りかかるんだよ!」

    「お母様よかったわね。ついに本になるのね。」

    <曲がり角の先がやっと少し見えてきたような気が致します。ごきげんよう。さようなら。>
    −◆−

    『赤毛のアン』を熱烈に愛読し関連本も出版している脳科学者・茂木健一郎のたどたどしさが印象的だった『花子とアン』第154話でした。

    どうしても『Anne of Green Gables』を世に出したいという花子の強い思いや努力が描ききれないまま今日に到っているのが残念です。
















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      • ショコラの日記帳・別館
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      • ディレクターの目線blog@FC2
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