「花子とアン」第143回★かよ(黒木華)が「お姉やん、隠れて変な事してないよね?」

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第143回
    (9月12日)


    空襲後、無事を確かめ合って一安心の花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)。
    −◆−

    夜、花子が寝床で養生していると英治がやって来ました。

    なにやら思いにふけっていた花子が「ねえ英治さん。もし明日死んでしまうとしたら英治さんは何をする?」

    英治「どうしたんだよ急に。」
    花子「今日防空壕の中で爆弾が落ちる音を聞いていて思ったの。明日も生きているとは限らない。今日が最後の日になるかもしれないって。」

    小生は、阪神淡路大震災の時に同じようなことを感じた。

    英治「今日が人生最後の日だとしたら、僕は花子さんが翻訳した本を読みたいな。ほかには何にもしないで一日中読んでいたい。」

    こういう感じだから”村岡印刷さん=鈴木亮平”は人気があるんだろうなぁ・・・。
    −◆−

    <平和になる時を待っているのではなく今これが私のすべき事なのだ。その思いに突き動かされ花子は久しぶりの翻訳に胸を高鳴らせていました。>

    ついに『Anne of Green Gables』の翻訳を原稿用紙に書き綴り始めた花子。
    −◆−

    甲府のふじ(室井滋)から電話。
    「美里ちゃんがいなくなっただよ。」

    美里が「東京に帰ります」と書き置きを残して居なくなったのです。

    で、この知らせを聞いた英治が軍需工場を抜けさせて貰って、自宅に帰宅。

    戦局厳しい折でも、軍需工場ってわりかし簡単に時間休暇もらえるみたいな・・・。

    ちょうどそのとき美里が笑顔いっぱいで帰ってきました。
    「お父様!お母様!ただいま帰りました!」

    美里のKYな笑顔にイラッとくるわぁ・・。

    もも(土屋太鳳)がただならぬ表情になって美里を思いっきりビンタし「お母様がどれほど心配したと思ってるの」と叱責。

    言うほど心配そうでも無かった花子はビックリこいて「もも」
    −◆−

    家の中に入って軍需工場を抜けてきた英治と花子と美里でお話し合い。

    英治「東京は次またいつ空襲があるか分からないんだぞ。」

    美里がこましゃくれた口調で「それでもいいわ!私どうしてもお母様のそばにいたいの! お父様やお母様と離れたくない!お願いします!」

    花子が唐突に「お母様からも大切なお話があります。 さっきもも叔母様が美里をたたいたのは美里の事心から心配していたからよ。あのね美里…。もも叔母様は美里の本当のお母様なの。美里の本当のお母様とお父様は もも叔母様と旭叔父様なの。」

    あらまぁ・・・。
    小生は、美里本人も養子になったことを知ってるんだと思い込んでいたんだけど、今まで秘密だったのね!!!

    気がつかなかったわぁ・・・。

    花子「本当は美里がもっと大人になってから話そうと思っていたわ。でもそれではいけないと思い直したの。戦争は今よりもっとひどくなるかもしれない。空襲でいつ命を落とすかも分からない。だから今のうちに美里にキチンと話をしようと思ったの。」

    いつ死んじゃうか分からない状況が背景にあるにしても、やっぱ唐突感を否めないようなエピソード。
    −◆−

    雪乃(壇蜜)ら大日本婦人会の面々が村岡家に押し寄せてきました。
    かよ(黒木華)も一緒に来ています。

    かよ「お姉やんに聞きたい事があって来たの。」

    雪乃「村岡さんは英語の仕事をしていて敵国にもたくさんお友達がいると伺いまして。」

    かよ「お姉やん…隠れて変な事してないよね?」

    んん、このかよのセリフはイメージ悪い。
    なんでかよ(黒木華)にこんな言動をさせるのか・・・。

    で、婦人会が家宅捜索を開始。

    花子は先回りして仕事部屋の辞書と『Anne of Green Gables』を隠します。

    雪乃が遅れて仕事部屋に入ってきて「敵性語の本をまだこんなにたくさんお持ちだったんですね。」

    かよ「お姉やんが英語の本を処分すればみんな納得してくれると思う。」

    姉のことを誰よりもよく分かっているかよ(黒木華)がこんなことを言うのは、姉が今以上に非国民扱いされないようにするためか??

    いずれにせよ、姉のためになると思っての行動なのかな??
    意図をつかみかねます。


    こんな騒動の最中に、吉太郎(賀来賢人)が現れました。

    ももが「あっ兄やん大変なの!かよ姉やんが今婦人会の人たち連れてきて…。」

    かよは雪乃についてきたのではなくって、かよが雪乃たちを連れてきたのかよ。

    吉太郎「それ聞いて来たんだ。」
    すぐに駆けつけられるって、憲兵さんは、わりかし暇なのか??

    雪乃「空から爆弾を落として子どもだろうが年寄りだろうが誰かれ構わず殺すような鬼畜米英の本ですよ。そんなものをまだ大切に持ってるなんて…。この非国民。」

    老けメイクがフィットしている吉太郎「だからこんな本は早く捨てろと言っただろう!」

    花子「兄やん…。」

    吉太郎は「今すぐ敵性語の本を焼かせましょう。ここにある本は自分が全部焼いて処分します。」といって婦人会の面々を得心させました。
    −◆−

    一斗缶で本を燃やす吉太郎(賀来賢人)。
    これぞ焚書ですわ。

    「兄やんやめて!」
    吉太郎「密告者も多い。こういうものを持っていたらスパイだと疑われるという事だ。そんなに本が大事か?」

    「今の私には命よりも大切なもの。」
    「理解できん。俺はもう守ってやれん。」


    で、『Anne of Green Gables』と辞書だけは守れた花子。

    <この原書と辞書だけは手元に残し花子は祈るような気持ちで翻訳を続けました。>
    −◆−

    <学徒出陣で陸軍に入り訓練を受けていた純平が1年ぶりに帰ってきました。>

    純平くんエピソードはまだこれからであります。

    <ごきげんよう。さようなら。>
    −◆−

    以上、「美里エピソード」や「焚書エピソード」がぶっ込まれた『花子とアン』第143話でした。

    それぞれのエピソードが、なんか取って付けたような印象で・・・。














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