「花子とアン」第142回★疎開とジフテリアと空襲

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第142回
    (9月11日)


    7月に東條英機内閣が総辞職し、8月にテニアン島、グアム島の日本軍が玉砕した少し後の昭和19年9月。

    疎開先の甲府。
    <2学期が始まり美里と直子は今日から甲府の国民学校に通い始めました。>

    美里と直子が帰宅。
    吉太郎(賀来賢人)が「グッドアフタヌーン。」

    直子は屈託なく「グッドアフタヌーン。おじいやん。」

    まだ滞在している花子が「おとう。今は英語は控えた方がいいと思うの。」

    今朝の『あさイチ』は休止なったけど、こっちの朝市は「学校でも英語は使わんようにって教えてるですよ。」

    聞く耳を持たない吉平は「なんぼ敵性語だからっていったって別に英語は禁止なんて法律が出来た訳じゃねえだ。ほれなのに英語を片っ端から妙な日本語にして野球のセーフは『よし』だのサイダーは『噴出水』だの。」と文句たらたら・・・。

    それにしても「サイダー=噴出水」って、センスの無い日本語化ですねぇ。

    吉平「うちん中ぐれえ好きに英語しゃべったって罰ゃあ当たらん。」

    リン(松本明子)さん「ほんなこん言ってちゃほのうち石投げられても知らんよ!」

    吉平「投げてえやつは石でも何でも投げりゃあいいだ。」

    沈んだムードを漂わせている美里が「うちは石を投げられて窓ガラスが割れました。」

    花子が「私が翻訳の仕事なんかしてるから白い目で見られて2人に怖い思いをさせてしまったの。」と補足。

    この前は、石を投げられたのは「ラジオのおばさんを辞めたのは戦争のニュースを読みたくないからだ」って言ったせいだて言ってたような記憶があるけど・・・。

    ま、色々あるか・・。
    −◆−

    <甲府で美里たちと数日過ごした花子は離れ難くなる前に東京へ戻る事にしました。>

    直子は全く平気そうに地元の子供と馴染んじゃってます。

    一方、美里は「お母様。私も一緒に東京に帰っては駄目?」

    美里は相変わらず言葉が丁寧ですね。
    庶民の小生は、美里の言葉が丁寧すぎてイラッときます。(子供にイラッとくるなんて、性格が歪んでるなぁ)

    で、花子がとりあえず美里を得心させて安堂家を去って行きました。

    娘を置いていく割に、妙に冷静な花子。情が薄く見える。
    −◆−

    帰京した花子。明らかに元気が無くて妙に赤い顔をしています。

    吉平に貰ったワインをこっそり飲んだか、高熱かのどっちかしか思いつきませんが、英治ら家族は花子が倒れるまで異変に気づきませんでした。

    医者を呼んで診断して貰ったら、花子は「ジフテリア」に罹っていました。

    <ジフテリアというのは心臓まひや神経まひを起こして死に至る事もある病気です。>
    −◆−

    母を心配する美里。
    お手紙に<お母様。ご病気だと聞きましたがお加減いかがですか?私はお友達もできて、毎日楽しく学校でお勉強しています。ご安心下さい。>

    しかし現実は・・・。
    朝市が連れ帰ってきた泣き顔の美里・・・。

    朝市「美里ちゃん…ずっと学校になじめんみてえで。今日も東京もんってこんでからかわれたらしくて校庭の隅で泣いてたです。」

    あの修和女学校風の「お嬢様言葉」で喋って優等生オーラを醸し出してるから、余計にイジメのターゲットにされちゃったのかなぁ・・・。
    −◆−

    花子が隔離されている部屋に食事を運んだ英治(鈴木亮平)。
    感染予防のためにすぐに障子を閉めちゃいます。

    障子の外から「何か欲しいものはない?」

    花子「じゃあ、あの本を。」
    英治「Anne of Green Gables?」

    久しぶりに『Anne of Green Gables』が出てきました。

    で、食事と一緒に英治からの手紙が・・・。

    <いとしい花子さん。一つ屋根の下にいながら君に会えないとは僕らを遮る障子が憎い。>

    日本人離れした愛情表現ですねぇ・・・。
    こういう感じが、視聴者にはウケるの?
    キュンときたりするわけ?
    −◆−

    <2か月隔離されて病気と闘った花子は随分回復しました。>

    花子が老眼鏡を掛けて『Anne of Green Gables』を読んでいると空襲警報発令!!

    もも「お姉やん逃げよう!」
    花子「待って辞書を持っていかないと。」

    もも「私が取ってくるからお姉やんは先に防空壕に入って!」

    ボーっと対空砲火を眺めちゃう花子に「お姉やん早く!お姉やん。」と退避を促すもも。

    なんぎな”お姉やん”ですねぇ。

    防空壕に避難。

    爆発音が響きます。
    怖かったろうなぁ・・・。
    いつ自分の頭の上に爆弾が落ちてくるか分かんないんだものねぇ。

    米軍機が去っていったあと、花子が見つめる空を、町から立ちのぼった火災の煙が覆っていました。
    <ついに東京も戦場となってしまいました。この日東京中の人々が戦争の恐怖を身をもって知ったのでした。ごきげんよう。さようなら。>
    −◆−

    こんな感じだった『花子とアン』142話。

    疎開先の美里のことや、吉平の敵性語エピソードや、ジフテリアや空襲・・・色々詰め込まれていて何に焦点が当たっているのか・・・??

    で、ほぼ「老けメイク」が無かった花子に、老眼鏡というツールが登場して、やっと少し老けたかな・・・。















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      単純に考えて 東京よりは農業をしている甲府の実家の方が 食べ物がありそうではあるけど 子供達を奉公に出して、やっと一冬越せる米を入手していた 貧しい貧しい安東家が しかも今や年老いた夫婦2人きりで 昔よりも労働力が圧倒的に少ない安東家が あん
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      • 2014/09/12 12:17 PM
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      • もう…何がなんだか日記
      • 2014/09/12 12:17 PM
      二学期が始まり、甲府に疎開してきた美里(三木理紗子)と直子(志村美空)は 学校に通い始める。 だが美里は新しい環境になじめない様子。 吉平(伊原剛志)は孫たちにカタコトの英語を交えて話して花子(吉高由里子)に いさめられるが、吉平は家の中くらい自由にさせろ
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2014/09/11 10:10 PM
      NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式) 第24週『生きている証(あかし)』【第142回】の感想。 なお、本作は8/26にクランクアップしたため、当記事は、ほんの僅かな編集への期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。楽しくご覧になっている方や重隅突きはウ
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2014/09/11 9:47 AM

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