「花子とアン」第141回★醍醐(高梨臨)が潜水艦攻撃から生還

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第141回
    (9月10日)


    村岡家の玄関で醍醐が涙し始め「ごめんなさい…。突然泣きだしたりしてしまって…。はなさんの顔見たら何だか安心して…。」

    花子「いつお帰りになってたの?」

    醍醐「少し前に。昭南市は戦闘が終わっていたから安全だったわ。」
    昭南市というのは、日本陸軍による軍政が敷かれたシンガポールのことかな・・・。

    醍醐「結局戦地らしい戦地は見ずに帰ってきたの。でも…戦争とはどういうものなのか少し分かった気がするわ。死って遠くにあると思っていたけれどすぐ隣にあるものなのね。」

    憔悴しきった醍醐(高梨臨)の表情が印象的・・・。

    そのせいか、花子(吉高由里子)が妙に健康的に見える。
    −◆−

    醍醐本人のシーンは終わっちゃって、梶原(藤本隆宏)が訪ねてきたシーンに移ります。

    「聡文堂を休業する事にしたんだ。」などと述べた梶原。

    「あんなに明るかった醍醐さんから表情がなくなっていて…向こうで何があったんでしょう?」と、醍醐のことを尋ねる花子。

    梶原によると「醍醐君が便乗していた船団がアメリカの潜水艦の魚雷攻撃でかなり沈められたらしいんだ。沈んだ船の乗客は海に投げ出された。だが、いつ次の攻撃が来るか分からない状況でとても船を止めて救う事はできない。海に漂いながら必死に助けを求める人々を見捨てて逃げるしかなかったらしい。醍醐君 帰国してから部屋に閉じ籠もってしまって誰とも会おうとしないそうだ。」

    醍醐が死と隣り合わせになり、戦争の現実を実感したことを梶原の言葉で間接的に描いた・・・。

    死と直面したというと、東日本大震災で北鉄に閉じ込められたユイ(橋本愛)ちゃんが、トンネルの先で崩落した線路を見たシーンを思い出します。

    死の淵に立ったユイ(橋本愛)ちゃんのシャープな演技は素晴らしく、もう少し先まで電車が進んでいたら死んでいたんだという実感が伝わってきました。

    一方、醍醐のケースは梶原経由の伝聞にしちゃったから、ユイ(橋本愛)ちゃんの時ほどのものは伝わってきませんでした。

    脚本家さんは、醍醐に直接語らせるという難しいシーンを回避し、視聴者に”想像の翼”を広げて戦争の悲惨さを感じ取るよう求めてるのか・・・。
    −◆−

    年老いた吉平(伊原剛志)が村岡家に現れ、美里と直子に「グッドアフタヌーン。」

    大声で敵性語を使う吉平に慌てる花子ですが、直子は無邪気に「グッドアフタヌーン。」

    美里「直子ちゃん英語は使っちゃ駄目。」

    吉平(伊原剛志)は花子たちに疎開を勧めに来たのでした。

    花子は「英治さんも仕事があって東京を離れる訳にはいかないしうちには大切な本もたくさんあるし。」と残留表明。

    かよ(黒木華)も「私は行かない。私にとってこの店は命より大切なもんだ。物不足で大変だけどなんとかやってく。私は東京に残ってこの店を守る。」と決意表明。

    もも(土屋太鳳)は・・・意思表示のシーンはパスされちゃって、「その他登場人物」扱い?
    (小生が見落としたの?)

    で、美里と直子だけが甲府に疎開しました。

    甲府での徳丸(カンニング竹山)と吉平のワイン供出を巡る攻防・・・。
    徳丸「軍に供出しろ!敵の潜水艦を探す機械を作るのにブドウ酒の成分が必要なんだと。」

    吉平「てっ!ブドウ酒で潜水艦を探すだと?」

    以下省略。

    <ごきげんよう。さようなら。>
    −◆−

    こんな感じだった「花子とアン」第141話。

    醍醐が感じた戦争の悲惨さは、もっともっと濃密であっても良いと思いました。

    今後、純平エピソードとかでもっと濃く描いていくのかなぁ・・・。















    ・ふるさと納税〜総務省HP





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    • 2020.08.15 Saturday
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      あ、あのう…そうでしたっけ?お父と地主さんそんな関係でしたっけ?↓初期の頃は忘れてしまったけど>ダメじゃんお母を挟んで複雑な心境なのは地主さんだけでお父は甲府には...
      • もう…何がなんだか日記
      • 2014/09/11 1:03 PM
      あ、あのう… そうでしたっけ? お父と地主さん そんな関係でしたっけ?↓ 初期の頃は忘れてしまったけど>ダメじゃん お母を挟んで複雑な心境なのは地主さんだけで お父は甲府には碌に居なかったし 社会主義に浮かれていただけじゃなかったっけ? その後
      • 何がなんだか…ひじゅに館
      • 2014/09/11 1:03 PM
      シンガポールから帰国し、花子(吉高由里子)を訪れた醍醐(高梨臨)は以前の 明るさを失っており、戦争はむごいものだと言ったきり黙りこんでしまう。 聡文堂の休業を報告に来た梶原(藤本隆宏)から、醍醐が帰国する船上で 米国の魚雷攻撃に遭い、恐ろしい体験をしたと
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2014/09/11 12:24 AM
      NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式) 第24週『生きている証(あかし)』【第141回】の感想。 なお、本作は8/26にクランクアップしたため、当記事は、ほんの僅かな編集への期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。楽しくご覧になっている方や重隅突きはウ
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2014/09/10 11:36 AM

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