「花子とアン」第137回★スコット先生「ゴキゲンヨウ」

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第137回
    (9月5日)


    1939年(昭和14年)10月。
    スコット先生とお話をしていたら、好奇心旺盛な美里が「お母ちゃま何のお話してるの?」

    花子「スコット先生がねこの大切なご本を下さるとおっしゃってるの。」
    美里「何ていうご本?」

    「Anne of Green Gables」。そのまま訳すと『緑の切り妻屋根のアン』ね。」

    「どんなお話なの?」
    「お母ちゃまもまだ読んだ事がないから分からないわ。」


    美里の様子を見たスコット先生が英語で「あなたの小さい頃を思い出しますね。」

    美里に「お母ちゃまの小さい頃を見ているようですねって。」と通訳した上で「お母ちゃま美里ぐらいの時英語が大っ嫌いだったの。」

    もも「お姉やんが英語大っ嫌いだったなんて信じられない。」

    花子「修和に入ったばかりの頃みんなが何をしゃべってるかちっとも分からなかったんだもの。でも…スコット先生のお歌を聴いたら初めて英語が心に優しく響いてきたの。」

    スコット先生の歌を思い起こす花子。
    「私はスコット先生の『The water is wide』が大好きだったんです。」

    スコット先生「Oh,really?」と微笑みます。

    美里が「お母ちゃま歌ってみて!」と無茶振り。
    (この子の甲高い声が苦手やわぁ・・・ごめんね)

    ももも「私も聴いてみたい!」

    花子「Can you sing together?」
    笑顔のスコット先生「Off course.」

    二人声を合わせて「The water is wide〜〜〜 I can't cross o'er〜〜 And neither have〜〜 I wings to fly〜〜〜 Give me a boat〜〜〜〜♪(以下省略)」

    見ていて照れくさくなるようなシーンじゃ。
    しらふでアカペラだもの・・・。

    「どういう歌なんです?」
    花子「この歌は別れた恋人への気持ちを歌った歌なの。」

    スコット先生「あの頃は、カナダに居た恋人を思って唄っていた。その彼も・・・(首にかけたネックレスを握りしめながら)・・・先の大戦で戦死しました。」
    −◆−

    スコット先生が村岡家から辞去します。

    玄関を出たスコット先生「最後にとても素敵な思い出が出来ました。」

    花子「Me too」

    スコット先生「Hana.いつかきっと平和が訪れます。その時、あなたの手で、この本を日本の少女たちに・・。」

    「約束します。平和が訪れたらこの本を翻訳して沢山の人に読んで貰います。」

    スコット先生「ゴキゲンヨウ」
    花子「ごきげんよう。」

    吉高の何とも言えない表情が良い。

    <日本が戦争へと向かう中日本とカナダをつなぐ大切な一冊が花子の手に託されたのでした。
    それはカナダのプリンス・エドワード島という小さな島を舞台にした物語でした。
    そばかすだらけの痩せっぽちな ニンジンのように赤い髪の少女アン・シャーリーが人々と心を通い合わせていく様子が生き生きと描かれています。花子はみるみる夢中になりました。>


    阪神のマートンもたいがい赤毛ですよねぇ。
    −◆−

    花子が『Anne of Green Gables』を一心不乱に読んで(音読!)いると「bosomfriend。」というフレーズに当たりました。

    「親しい友…。私の親友になってくれて?」

    これで腹心の友・蓮子(仲間由紀恵)のことを思い起こした花子。

    白蓮と署名された栞をまだ持っていたのね・・・。
    −◆−

    ガバッと画面が変わって、時は1941年(昭和16年)冬にタイムスリップ。

    本日『あさイチ』に出演する脚本家・中園ミホさんの十八番ですね。

    <2年過ぎても中国との戦争は終わる気配はありませんでした。>

    12月8日の早朝、村岡家にJOAKの黒沢さんから電話が入りました。

    「今週は村岡先生に担当して頂く予定だったのですが…。今日は村岡先生にはお休みして頂く事になりましたのでお電話しました。」

    花子「どうしてですか?」

    黒沢「大変重要なニュースがありまして。急な事で申し訳ございませんが今日はお休み頂き明日改めてお越し下さい。」

    で、放送ブースでは有馬アナ(堀部圭亮)が油汗を流しながら原稿を読もうとしています。

    「臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。大本営陸海軍部12月8日午前6時発表。帝国陸海軍は本8日未明西太平洋においてアメリカイギリス軍と戦闘状態に入れり。帝国陸海軍は本8日未明西太平洋においてアメリカイギリス軍と戦闘状態に入れり。」

    <とうとう太平洋戦争が始まりました。ごきげんよう。さようなら。>
    −◆−

    こんな感じだった「花子とアン」第137回。

    ようやく本格的に花子とアンが出会うことが出来ました。

    で、思い出したのですが、以前スコット先生が下さった小説『Pollyanna』については、その後エピソードが膨らむことなくスルーされてしまいましたですねぇ。

    さすがに『Anne of Green Gables』はあんな風にはならないんだとは思いますが、一抹の不安を感じます。














    ・ふるさと納税〜総務省HP



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