「花子とアン」第133回★ブラックバーン校長が帰国挨拶

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第133回
    (9月1日)


    1938年・夏。
    カフェ・タイムでは、従軍記者として赴任する宇田川満代(山田真歩)の壮行会。

    宇田川満代「国民の士気を高める記事をどしどし書き 送りますわ。」

    醍醐(高梨臨)は宇田川満代を仰ぎ見て「なんてご立派なのかしら・・。実は私も機会があればペン部隊として戦地へ赴きたいと思ってるの。」

    驚く花子「醍醐さん、本気なの!?」

    醍醐「ええ。実際に戦地へ行って、この目で確かめないと分からないことが沢山有ると思うの。」

    醍醐、時代に染まってる。

    したり顔の宇田川満代が会話に割り込んできて「この戦時下において表現者なら当然のことよ。」

    すっかり軍国婦人化してるわ・・・。

    次のペン部隊に醍醐を推薦するという長谷部汀(藤真利子)。

    このオバサン、なんかウザイ。

    宇田川満代は蓮子を小馬鹿にしたような表情で「白蓮さんは相変わらず恋愛や家族愛をたたえる歌を詠んでいらっしゃるの? もう今は くだらない恋愛なんか書いてる場合じゃないと思いますけど。」

    蓮子「どんな時代でも人は恋をします。戦争のまっただ中でも人は誰かを愛します。宇田川先生だって、あんなにみずみずしい恋愛小説を書いていらしたじゃないですか。」

    宇田川満代、イラッとした様子で「今は色恋なんかより、お国のために作家として何が出来るかを考えるべきでしょう。」

    顔に怒りが浮かぶ蓮子。
    「そうでしょうか?」
    −◆−

    長谷部汀が花子に「あなたはラジオで子供たちに語りかけているから世の中への影響も大きいわ。子供たちを立派な国民に育てるために どんなお考えをお持ちか聞いておきたいわ。」

    花子「私は子供たちの夢を守りたいんです。」

    この「子供たちの夢」という漠然としたフレーズを解釈すれば、それは「子供たちが夢を持てるような社会を維持したい。」ということなのかな・・・。

    花子「今の日本の状況で そんな悠長なことは言ってられないかもしれません。けれども いつの時代も 子供たちは美しい夢を持っています。その夢を大人たちが奪ってはならないと思うんです。」

    宇田川満代「ラジオのオバサンが どれほど立派なご意見をおっしゃるかと思ったら、この戦時下に夢ですって? 時代が変わってもあなたは『みみずの女王』の頃から進歩していないのね。」

    そうなのだ! 朝ドラヒロインは時代が変わっても正義の味方なのだ!

    長谷部汀「この国の子供たちの将来を思う気持ちは私も同じです。そのためには日本がより強い国にならなくては。大人も子供もお国のために一致協力することです!」

    蓮子と花子以外は大盛り上がりで拍手。
    醍醐も拍手。

    脚本家さんは分かり易く軍国派と平和派をクッキリ色分け。
    なおかつ、醍醐まで軍国派に与していて彼女らが多数であることを描いてる。

    で、不快に思って蓮子が中座。
    カフェ・タイムでは万歳の後、婦人従軍歌の合唱。

    蓮子は花子に「なぜみなさん、あんな風に一色(ひといろ)になれるのかしら? 婦人参政権の活動では共鳴できたけど、もうあの先生方とご一緒することはないと思う。」
    −◆−

    花子が帰宅し、そんな話をすると、英治がレコードを掛けて畳の上で花子とダンス。

    <時代の空気がキリキリと緊張していく中、花子とアンと英治はこんなひとときを大切にしていました。>

    なんだか哲学的だわ。
    −◆−

    ブラックバーン校長とスコット先生が花子の家にやってきました。
    校長がカナダに帰国するから別れを告げに来たそうです。

    ブラックバーン校長、英語で「HANA この先 国と国はどうなるか分かりませんが、ただひとつ 私たちは永遠に友だちです。私はどこに居ても あなたたちの幸せを心から祈っています。あなたの翻訳は二つの国の友情のシンボルです。」

    花子は「ブラックバーン校長のお言葉は、いつも私のここにあります。」と胸に手をやります。最上のものは過去ではなく、将来にあるのです。」

    ブラックバーン校長は花子の両手を取って「あなたが私の夢を引き継いで下さい。この国の人々に愛と平和を。」

    うなづく花子。
    −◆−

    その夜、帽子を目深に被った吉太郎(賀来賢人)が訪ねてきて、蓮子に関して「何か変わった様子はなかったか?」

    「蓮様がどうかしたの?」

    吉太郎「明日からしばらく、蓮子さんの家には近づくな。」

    <蓮子に身に、何か大変なことが迫っているのでしょうか。ごきげんよう。さようなら。>

    次回へ続く・・・。
    −◆−

    以上、軍事色が強くなっても、宇田川満代みたいにはならない朝ドラヒロイン花子(吉高由里子)が描かれた「花子とアン」第133回でした。

    内容的には「定番」ですが、それが視聴率に繋がってるのかなぁ・・・。













    ・ふるさと納税〜総務省HP




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    • 2020.07.16 Thursday
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      ダンスのシーンはもしかしたら良いシーン…だったのかもしれないけどどこからともなく美里ちゃんが現れたり村岡家に縛り付けられているかの様だった益田一家がこーいう時は都合...
      • もう…何がなんだか日記
      • 2014/09/02 12:57 PM
      ダンスのシーンは もしかしたら良いシーン …だったのかもしれないけど どこからともなく美里ちゃんが現れたり 村岡家に縛り付けられているかの様だった益田一家が こーいう時は都合良く不在だったり …というところばかり気になってしまった(^^;)
      • 何がなんだか…ひじゅに館
      • 2014/09/02 12:56 PM
      宇田川(山田真歩)から従軍作家として戦地へ行くという報告を聞き、 驚く花子(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)。 触発された醍醐(高梨臨)は自分もいつか従軍記者として戦地へ赴きたい と言い出し、長谷部(藤真利子)に歓迎される。 そんな一同の様子に花子
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2014/09/01 7:00 PM
      NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式) 第23週『アンとの出会い』【第133回】の感想。 なお、本作は8/26にクランクアップしたため、当記事は、ほんの僅かな編集への期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。楽しくご覧になっている方や重隅突きはウザいと
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2014/09/01 11:21 AM

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