「花子とアン」第125回★もも(土屋太鳳)と絵描きの旭(金井勇太)

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第125回
    (8月22日)


    もも(土屋太鳳)が北海道から逃げてきたことを聞いた吉太郎(賀来賢人)とかよ(黒木華)が村岡家にやって来ました。

    かよ「もも…よく来たじゃん。」
    黒木華の柔らかい表情が良いわぁ。

    吉太郎「もも。しばらくじゃんな。」

    花子「兄やんがすっかり年取っちまったからもも戸惑ってるだよ。」

    吉太郎「何だと?はなだって年を取ったら。なあもも。」

    9月1日にスタジオパークに出演するもも(土屋太鳳)が「うん。」

    今まで敢えて考えないようにしてきた”登場人物の年齢”を気にせざるを得ない会話になっちゃいました。

    1893年生まれの花子は、いまやアラフォーど真ん中。
    ところが、吉高は最近のほうが逆に若返って見えるような印象。

    吉太郎もさほど歳を取ったようには見えないし・・・。

    『ごちそうさん』のめ以子(杏)ほどは気にならないけど、一代記で年齢を重ねる芝居や演出は難しい。
    −◆−

    兄妹でカフェタイムに移動。

    貸し切りにして4人で話をしようとしていたら、絵描きの旭(金井勇太)が入り込んできました。

    かよ「今日は身内だけで貸し切りなんですけど…。」
    絵描きの旭は耳を貸さずに居座ってやけ酒。

    前回も、ちらっと現れた絵描きの旭(金井勇太)、どうやらただのエキストラではなさそう。
    −◆−

    会話を始めた四兄妹。

    かよ「逃げ出すほどつらかったとこなんか戻るこんないさ。」
    製紙工場から逃亡したかよだけあって、言葉に説得力があります。

    花子「もも。お姉やんと一緒に暮らそう。英治さんは優しい人だからももは何にも気にしなんでいいだよ。」

    そして「おら…もっともものこと分かってやらんきゃ…。」
    ここでこのセリフが出てきたのは花子の会話の流れからするとやや不自然なんだけど、次のもものセリフに繋ぐために突っ込んだんでしょうね。

    そのもものセリフは「お姉やんには分からないと思う。あんなにいい暮らしして立派な仕事して…旦那さんにも大切にしてもらって…。幸せなお姉やんには私の気持ちなんて分かりっこない。どうしてこんなに違うんだろう…。同じおとうとおかあから生まれたのに…。」

    すると吉太郎が「おらも昔同じこん考えた事がある。『はなは東京の女学校行って最高の教育受けてるに何で長男のおらが地べたはいつくばって百姓やってるずらか』って…。あの頃はおとうを恨んでた。あの人は口では『人間は平等だ』とか言ってるけんどはなだけを特別扱いしただ。」

    ある意味、このドラマの根幹を突いた吉太郎の発言。
    きっとかよだって感じていただろうけど、言葉にしなかった本音の部分。

    居心地悪そうな花子。

    吉太郎「もも。いいから全部ぶちまけちめえ。腹ん中にたまってるこん言っちめえ。何で逃げてきたのかも全部話してみろし。」

    ももは北海道での耐乏生活について語り、夫の葬式も出せず、最後は馬小屋で寝泊まりしていたことを打ち明けます。

    そして、たまたま花子のラジオ放送を聞いて「その時思った。私にはこんなに立派なお姉やんがいるのにこんな所で何やってるんだろうって…。けど…お姉やんに会ったらもっと惨めな気持ちになった…。お姉やんが羨ましくて羨ましくて…。何でおらとこんなに違うだって…。」

    それはやっぱり花子だけ温々と勉学に勤しみ、高学歴になったからじゃないのかな・・・。

    もものカミングアウトを聞いて、言葉をなくす花子・・・。
    −◆−

    村岡家では英治(鈴木亮平)と花子に吉平(伊原剛志)が「全部俺のせいだ…。俺がももを北海道なんかに嫁がせなんだらほんな思いしなんで済んだに…。」

    全くその通り。
    英治たちに話してる場合じゃなくて、ももに直接謝るべきだと思うわ。

    ももを甲府に連れて帰るという吉平に、花子は「甲府に帰ってもももは肩身が狭いだけじゃん。
    ここで一緒に暮らす。今の私があるのは家族みんなが働いてる中私だけ思いっきし勉強さしてもらったからじゃん。ももにも感謝してるだ。ほれを少しでも返したいの。」

    −◆−

    カフェ・タイムにはもも(土屋太鳳)だけが残っています。

    後方では絵描きの旭(金井勇太)がスケッチブックに絵を描き続けてる。

    かよ「絵描きさん。もう店じまいなんで。」
    「あの…。今日は一枚も売れなかったんでこの絵買ってもらえませんか?」

    お金もないし、反応できないもも。

    「調子…よすぎますね。すいません…。いいです。差し上げます。」とスケッチブックから1枚のデッサンをちぎり取ってももに差し出します。

    おずおずと絵を見ると、ピカソのような抽象画で顔が描かれています。

    かよが訝しげに「何の絵?」
    絵描きの旭は恥ずかしそうにももを差します。

    かよ「えっ…これ…もも?」

    クスクス笑いするかよともも。

    <ももがようやく昔の笑顔を見せてくれました。>

    やはり絵描きの旭(金井勇太)はキーパーソンなのかな??

    次回へ続く・・・・。
    −◆−

    だいたいこんな感じだった『花子とアン』第125話でした。

    艱難辛苦を舐め尽くして来たようなもも(土屋太鳳)が、旭(金井勇太)の絵一枚で笑顔になれたのは感情の動きがやや安易だったような・・・。

    それにしても、花子はヒロインなのに、どことなく影が薄い・・・・。

    他の兄妹を犠牲にして自分だけが女学校に通わせてもらえたことに関してもっとリアクションがあってもいいと思うんだけど、それほどじゃないし・・・。











    ・ふるさと納税〜総務省HP





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