「花子とアン」第118回★歩くんのお葬式と蓮子の短歌

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第118回
    (8月14日)


    <9月1日の明け方歩が疫痢で息を引き取りました。>

    歩がなくなった昨日の場面から短くタイムスリップしていきなりお葬式。

    歩の遺影と骨壺。
    あの時代は先に遺体を荼毘に付してから葬式するの?
    あるいは、これは葬式じゃなくて初七日の法要?

    なぜか蓮子(仲間由紀恵)が花子と並んで喪主側にいる・・・。

    この場合、花子をケアするなら身内のかよ(黒木華)が隣につくのが常識的な気がするけど、ドラマ的には花子と蓮様を並べた方が絵になるってことでしょうか?

    参列者は吉平(伊原剛志)、ふじ(室井滋)、吉太郎(賀来賢人)、かよ(黒木華)、朝市(窪田正孝)、宮本龍一(中島歩)、醍醐(高梨臨)・・・。

    あれ? もも(土屋太鳳)は居ましたっけ??
    歩の叔母だけど、北海道は遠いから欠席しちゃった??

    お葬式という大事な事柄なのに、ツッコミどころが山積み??

    で、英治が挨拶「歩のいない時間をどうやって過ごしていったらいいのか情けない話ですが僕たちにはまだ考えられません。皆さんどうか花子を支えてやって下さい。」

    未だ茫然自失で声も出ない花子はかろうじて頭を下げました。
    −◆−

    つい先日、海に行けなくて寂しがってる歩と作った鉱石ラジオを手に取った吉太郎が泣き崩れます。
    嗚咽・・・・。
    ここはウルッと来るなぁ・・・。

    たまたま醍醐が通りかかって、涙を拭くための白いハンカチを差し出し「吉太郎さんは歩ちゃんの親友でいらっしゃいましたものね。」

    喪服で髪も黒く、リボンをしていない醍醐(高梨臨)はいつもより大人っぽく見える。
    こんなときに不謹慎だけど、今日の醍醐はいつに増して綺麗。

    ドラマ的には、先日からどうも吉太郎と醍醐の距離を近づけようとしてる意図を感じます。
    −◆−

    <翌日蓮子は再び花子のもとを訪れました。>

    袱紗に包んだ束を花子に手渡す蓮子。
    追加で香典をはずんだのかと思いきや、中身は蓮子が詠んだ短歌の束でした。

    蓮子「こんな事しかできなくてごめんなさい…。」

    <あすよりの 淋しき胸を思ひやる 心に悲し 夜の雨の音>
    <母と子が 並びし床の空しきを 思いやるなり われも人の親>
    <われにさへ けさは冷き秋の風 子をうしなひし 君がふところ>


    悲しい出来事を詠んだ意味合いは、花子の心の痛みを理解し共有してるということでしょうか。

    そして、蓮子が16歳で結婚したときに出来た子供を相手家庭に奪われたときの悲しみが、多少なりとも反映されているのか?

    小生は高尚な人間ではないので、短歌で心の痛みが薄らぐとは思えませんが、花子は違ったようです。
    <蓮子から贈られた歌の数々が花子を仕事に向かわせました。>

    花子は梶原(藤本隆宏)から頼まれている『VOICEC OF THE BIRDS』の翻訳を再開。

    そんな花子をみて吉太郎(賀来賢人)は怒りを露わに・・・。
    「歩が死んだばっかだによく仕事なんできるじゃんけ!」

    鉱石ラジオを持って行っちゃいました。
    −◆−

    かよの店にやって来た吉太郎が「はなのやつこんな時に仕事なんか…。母親が仕事してるせいで歩がどんだけ寂しい思いしてたかはなはちっとも分かっちゃいん…。」

    かよは「お姉やん今ほうしかできんじゃねえかな。おらもあのころほうだった。体動かしていんと苦しくて寂しくて…生きてるのが怖かった。ふんだから昼も夜もがむしゃらに働いてたさ。お姉やんにとっちゃきっとほれが物語作ったり翻訳する事なんだよ。」

    最愛の者を失う悲しみを共有してるかよでした。
    −◆−

    花子が『VOICEC OF THE BIRDS』の翻訳を仕上げました。

    徹夜した花子の代わりに英治が梶原に原稿を渡します。

    すると、『VOICEC OF THE BIRDS』ではない原稿が一枚混じっていることに梶原が気づき「申し訳ない事をしたかもしれないな…。」

    その一枚の原稿用紙には<歩ちゃん。あなたと一緒にこのご本を読みたかったのですよ。でも もうあなたは天のおうちね…。お母ちゃまはバカでしたね…。こんなに早く天国に行ってしまうなら 仕事ばかりしていないで あなたのそばにずっといてやればよかった…。
    雨が降ってきました…。お母ちゃまの心にも雨が降っています…。かわいいお宝の歩ちゃん…。お母ちゃまの命は あなたの命と一緒にこの世から離れてしまったような気がします。>
    と書かれていました。

    涙する英治。
    文面からヤバそうだと気づかなきゃいけないのに、平祐(中原丈雄)さんに言われて初めて花子が家に居ないことに気づき、彼女を探しに飛び出していきました・・・。

    次回へ続く。
    −◆−

    歩の死という重大な局面を迎えているのに、脚本が丁寧ではないのが惜しまれます。

    あと、吉高由里子という女優さんは基本的に元気な人なので、顔の相に憔悴感が滲みにくいですね。
    最愛の子を失って、やつれきった感じが表現しきれない印象でした。












    ・ふるさと納税〜総務省HP

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