「すき家」過重労働問題★第三者委員会「ブラック認定!?」

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    「すき家」(ゼンショー)の労働環境問題について第三者委員会の報告書が出ましたね。

    ざっと見ますと、大雑把にはこんな内容が載っていました。

    【 退職者数 】

    600人前後の会社で、12年度155人。13年166人。
    新入社員の3年内離職率が11年入社組で58.8%という驚くべき数字。

    【 残業時間 】

    残業時間120時間以上はざらで、160時間以上も多い月で80人を超えています。

    【 休憩時間の非付与 】

    「中には、10時間以上もの間、休憩時間をとれず、トイレにも行けない旨回答している者もいた。」とのこと。

    【 退職理由 】

    2013年、2014年の退職者について、以下のような退職理由が記載されています。

    「居眠り運転で交通事故を3回起こした。人が取れず、金曜から月曜は回転(24時間連続勤務のこと)になる。」

    「年末親に会い、20kg痩せ見てられない、辞めてくれと頼まれた。」

    「シフト時間、シフト調整により寝る暇がない。休みがない、3ヶ月に1回あれば良い方。30日間オフなし。ピークの時間ワンオペ(1人勤務のこと)、土日の昼ワンオペ。」

    「居眠り運転により、怪我→入院。(川に車ごと転落)過去に事故を3回起こしており、父親から仕事を辞める様にと勧められている。」

    (*2012年度においては、居眠り運転を原因とするすき家社員による交通事故が少なくとも7件も発生している。)

    「サラリーマンの生活ではない。このまま働いていても結婚も出来ないし、まともな生活が出来ない気がする。転勤の多さもネックであった。」

    「ハードワーク、睡眠不足・ストレスで倒れた。車で事故が2回、体力の限界。」

    とにかく報告書ではコンプライアンス意識の欠如も指摘されており、限りなくブラック認定に近い内容となっていました。

    労働行政は、こういう会社を強力に指導すべしだと思います。
    −◆−

    真面目に働いている「すき家」の従業員のためには お店に行って売り上げに協力した方が穏やかかも知れませんが、労働者の酷い待遇を原資にした安い牛丼を食べることに「罪」を感じ、労働者の犠牲の上に成り立っている安い牛丼に走ってしまうのは経営者側の共犯になってしまうような気がしちゃいます。

    「すき家」と どうおつきあいしたら従業員さんのためになるんでしょう・・・。
    −◆−

    ちなみに株主総会でブラック企業批判を受けたゼンショー小川賢太郎会長兼社長は「人はなんのために働くのか。働き甲斐。安くこき使ってやろうとは全く考えていないし、そんな考えならここまで伸びていない。バランスをとりながらやってきたし、これからもやっていく」と回答したと言われています。

    退職していった人の耳には小川賢太郎会長の言葉がどう聞こえるのでしょう・・・。。





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