「花子とアン」第83回★一瞬で離婚成立!?

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第83回
    (7月4日)


    今日は話を全部追うのはやめて、英治(鈴木亮平)の「離婚成立」に集中。
    −◆−

    梶原編集長(藤本隆宏)が創刊号発行の報告と謝意を伝えるために村岡家を訪ねました。

    平祐(中原丈雄)と郁弥(町田啓太)が応対。英治(鈴木亮平)は不在。

    梶原編集長「『にじいろ』おかげさまで評判もよくて次の号の問い合わせもたくさん入ってます。」

    村岡父「それはよかった。英治が聞いたら喜びます。」

    梶原編集長が郁弥に「英治君奥さんの病院?」
    口ごもる郁弥。

    父・平祐が「実は英治は離婚したんです。嫁の方から別れてほしいと言ってきまして英治は最後まで納得しませんでしたが嫁の意志が固く先方の親とも話し合って区切りをつけました。」

    梶原編集長「そうでしたか…。」
    父・平祐「ところがあいつは夫婦でなくなった今も病室に通い続けています。」

    郁弥「当然だよ。義姉さんは兄さんのためを思って別れたんだから。」

    これほど簡単に話が進むとは驚きです。
    離縁するのは分かっていたけど、父・平祐に「離婚成立」を語らせてサクサクと話が進むとは思いませんでした。
    −◆−

    英治(鈴木亮平)が帰って来ました。

    梶原編集長「俺も一度結婚に失敗してる。実は結婚する前愛していた女性がいたんだ。だが親の勧めるまま別な人と一緒になった。でも俺は妻を幸せにしてやる事はできなかった。別れる時彼女に言われた言葉が今も耳に残っててね。『結婚しても私はずっと寂しかった』 そう言われたんだ。俺と一緒にいると一人でいる時より孤独を感じたそうだ。」

    富山先生(ともさかりえ)と梶原編集長の”過去”については脚本家さんが忘れちゃったのかと思ってたんだけど、ここでようやく ほんのちょっとだけ言及されましたですね。

    英治は「香澄も、そうだったのかもしれません。僕は2人の女性を傷つけてしまいました。」

    梶原編集長「安東君は甲府の実家に帰した。ここんとこずっとうわの空だったからね。」

    重箱の隅をつつくようだけど、梶原編集長がはなを甲府に帰郷させたんじゃなくて、かよ(黒木華)が気を遣ってはなを帰郷させたんでしょ。

    梶原編集長のセリフは正確には「安東君には休みを取らした。」じゃないの?

    それとも、梶原編集長がかよ(黒木華)に働きかけて”はな”を帰郷させるよう仕向けたってコト??

    ま、そんな細かいこと気にしてもこのドラマが面白くなる訳じゃないからスルーしておこっかな・・・。
    −◆−

    一応、帰郷したはなにもちょっとだけ触れておくことに・・・。

    リン(松本明子)が「ありゃあ男に裏切られただよ。」などとわーわー騒いでるのがうっとうしい。

    だから”はな”は教会の本の部屋に行って翻訳作業に・・・。

    雨音が聞こえてきたので村岡に抱きしめられたときのことが頭をよぎっちゃって、はなの脳内ホルモンのバランスが崩れちゃいます。

    魂が抜けたような”はな”は英治(鈴木亮平)から貰った辞書を窓から外に放り投げようとして「今度こそ忘れてやらあ!」

    これを朝市(窪田正孝)が制止。

    これがオリジナルのドラマだったら、ここから大逆転ではな(吉高由里子)と朝市(窪田正孝)が結ばれるなんてことも考えられるけど、現実にはそうならないことが分かってるから面白味が半減しますね。

    結果は見えてるんですもんねぇ・・・。
    −◆−

    こんな感じだった『花子とアン』第83話。

    とにかく村岡英治(鈴木亮平)と香澄(中村ゆり)の離婚成立の顛末がだった印象・・・。

    村岡が既婚者だと分かるまではダラダラと時間を使い、離婚成立は一瞬。

    ん・・・・・・。



    ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
    #84 #82 #81 #80 #79 #78 #77
    ★スタジオパーク「吉田鋼太郎」










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