「花子とアン」第78回★待ち合わせ直前に村岡妻が喀血…

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第78回
    (6月28日)


    村岡(鈴木亮平)と6時に会う約束。はな(吉高由里子)は少し早めに喫茶ドミンゴに・・・。

    村岡も喫茶ドミンゴに向かうべく会社を出ようとしたときに電話が鳴ります。

    電話に出た弟・郁弥(町田啓太)が驚きの声を上げ「兄さん病院から!義姉さんが喀血したって!」

    はなと待ち合わせしてるちょうどそのタイミングでこういう電話が入るって、『愛染かつら』などの古典的なドラマを想起させるほど定型的ですねぇ。

    昨日 宮本龍一(中島歩)が言っていた「もう何百回と書き古された話」ってフレーズが当てはまりそうな展開。

    これを「古くさい」と一蹴するか、「王道」だと好意的に受け止めるかは見てる人次第なのかな・・・。
    −◆−

    はなは喫茶ドミンゴで村岡を待ち続けます。

    かよ(黒木華)が心配して村岡印刷に電話。
    弟・郁弥が「義姉さんの病院へ行きました。今日は戻れないと思いますけど…。」

    で、9時を過ぎて喫茶ドミンゴは閉店時間となり、かよ(黒木華)がはなを連れて家路に・・・。

    はなは心ここにあらずで「何かあったのかもしれねえ。事故にでも遭ったんじゃないかな。先帰っててくりょう。村岡印刷さんとこ行ってみる。」

    恋する乙女ですねぇ・・・。

    姉より大人な”かよ”が「村岡さん事故になんか遭ってねえよ。奥さんの病院に行っただ。胸を患って入院してる奥さんがいるだ。村岡さんは結婚してるだ。黙っててごめん。」

    「な〜んだ。ほういう事だったんだ。かよ、教えてくれてありがとう。お姉やん本当にバカっちょだったね。おとうからもあれだけ言われたのに。全く東京の男は信じられんさあ。」と強がってみせるはな(吉高由里子)。

    強がれば強がるほど余計にショックの度合いが伝わってくる。

    かよ(黒木華)は良かれと思ってここまで村岡が既婚者であることを隠していたけど、それが徒(あだ)となった形・・・・。

    (かよが悪いんじゃ無くて、脚本家さんがそうし向けたんだけど・・・。)

    その夜、色々考えちゃって眠れぬ夜を過ごすはな。

    こういうときは「ウニが一匹、ウニが二匹・・・・」とウニを数えるといいかもしれない。あるいは「勉さんが一人・・・」というパターンもある。
    −◆−

    雑誌「にじいろ」に載る『王子と乞食』のページの打ち合わせ。
    イラストが施されたレイアウトが素敵ですね。

    はな「こんなすてきなページに仕上げて頂いて、本当にありがとうございます。」

    村岡弟「それは兄に言ってやって下さい。その挿絵も全て兄が描いたんですよ。何度も割り付けし直したり挿絵も何度も描き直したりして随分熱心でした。」

    村岡英治の気持ちが伝わってきて、はなは思考がカオス!?
    −◆−

    就業時間の終わり際。
    醍醐がはなに近づいてきて「わたし英治さんのこと諦めるわ。 だってこんなすてきなページを作っちゃうくらいはなさんの事を思ってるんですもの。私の入る隙なんてないわ。私諦めて次の恋に行くわ。」

    英治がどのくらいはなを思っているかを確認させるセリフを口にした醍醐を見て、彼女の役回りが「狂言回し」なんだと気づかされました。
    −◆−

    はなが自宅に戻ってくると、路地に村岡英治(鈴木亮平)。
    「お帰りなさい。ゆうべはすいませんでした。僕の方から時間を作っておいてもらいながら、本当にすいません。」

    はな、無理して「別に気にしてませんから。」
    英治「ゆうべ話そうと思っていたのは・・・。」

    はな「奥様の事でしょう、聞きました。どうぞお大事になさって下さい。」と大人の対応。

    英治「ありがとうございます。」
    はなは村岡に目を合わさずに「こちらこそ『王子と乞食』の挿絵ありがとうございました。」

    英治、思い詰めたような表情で「これからも花子さんが翻訳するページは手伝わせて下さい。」

    思わず村岡を見つめ「どうしてですか? お願いしたでしょう?もう優しくしないでって。」

    英治は「優しさなんかじゃ、ないんです。今の僕にはそれしかできないから。あなたのためにできる事はそれしかないんです。」と述べて頭を下げ、そして帰って行きました。

    どんだけ遠回しな表現やねん!

    はな、フリーズ。
    村岡が自分への特別な感情を抱いていると感じ取ったのか、茫然自失・・・・。

    次回へ続く。
    −◆−

    こんな感じだった『花子とアン』第78話でした。

    現代的なドラマだったら、もっとテンポ良く展開するんでしょうけど、古典的な展開だから辛気くさい面もありますね。

    繰り返しになりますが、これを「古くさい」ととるか「王道」だととるかは、人それぞれ・・・。(小生は否定的な方。)



    ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
    #79 #77 #76 #75 #74 #73 #72
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