「花子とアン」第77回★「サイダーは夢の水たい」と嘉納伝助(吉田鋼太郎)

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第77回
    (6月27日)


    本日のポイントは・・・。
    1)嘉納伝助(吉田鋼太郎)の意外な一面
    2)吉太郎(賀来賢人)の心の内
    3)はな(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)の「恋」

    −◆−

    嘉納伝助(吉田鋼太郎)に呼び出されたはな(吉高由里子)は「きっと蓮子さん本屋さんです。蓮子さん本がお好きだから本屋さんに入ると時間を忘れて本を読みふけってしまうんです。」などと蓮子(仲間由紀恵)のために色々と言いつくろっていいます。

    <こんなごまかしが通るのでしょうか?何しろ相手は、石炭王の嘉納伝助です。>

    で、てっきり伝助ははなに日本酒を注いでるんだと思っていたら、あれサイダーだったんですね。

    はな「サイダーお好きなんですか?」
    伝助「サイダーは夢の水たい。初めて飲んだ時世の中には こげなうまいもんがあるかと腰抜かしそうになった。」

    炭鉱夫から成り上がった伝助は、かつてはサイダーの味さえ知らなかったんですねぇ。

    なにかしら、嘉納伝助の新しい一面を見たような感じがします。
    −◆−

    意外にあっさりと帰ろうとする嘉納伝助(吉田鋼太郎)。

    はな「えっもうお帰りになるんですか?」
    字が読めず教養が高い訳ではない伝助は「俺はあいつと本の話はできん。あんたが話し相手になっちゃって。」

    蓮子(仲間由紀恵)に対して、伝助なりの心遣いをしてることが伺えます。
    伝助は蓮子のことを思ってるけど、不器用だから伝わらない・・・・。
    −◆−

    蓮子(仲間由紀恵)は宮本龍一(中島歩)と屋台デビュー!

    庶民の生活を知らない蓮子は、酒の頼み方から龍一の指南を受けてる。

    蓮子が「日本酒」で、伝助が「サイダー」ってのも対照的ですね。

    龍一は蓮子が一週間で書き上げた脚本について「あなたの激情がひしひしと伝わってきました。だが後半は変えるべきですね。なかなかいい脚本ですが最高にいい脚本ではない。今のままだと主人のいる女が道ならぬ恋に溺れて心中するというもう何百回と書き古された話で終わってしまう。」

    蓮子「私一度書いたものは推敲しない主義なの。」
    龍一「白蓮の最高傑作になりそうなんだ。そんな主義は捨てて下さい。」

    伝助がわざわざ迎えに来たことも知らずに若い男と文学論議。

    で、この蓮子と龍一の顛末が「もう何百回と書き古された話」になったら笑い話にもなりませんねぇ・・・。
    −◆−

    蓮子は飲み終わったあと、はな(吉高由里子)の住まいにやって来ました。

    ほどなくして吉太郎(賀来賢人)もやって来て「蓮子さん。もうあの男とは関わらない方がいい。 あなたとあの男じゃ住む世界が違う! とにかくもう会わないで下さい。」

    これは憲兵としての「任務」で動いている面に加え、かつて与謝野晶子が詠った詩「君死にたもうことなかれ」が載っていた雑誌『明星』を蓮子に貰ったときに吉太郎が抱いた淡い恋心も行動原理となってるのかもしれないなぁ・・・。
    −◆−

    吉太郎はすぐに出ていって、残されたはなと蓮子が会話。

    はな「蓮様、私に会うって、ご主人に嘘をついて、その男の人と会っていたの?」
        
    蓮子「ええ。宮本さんは演劇をやっていて脚本を頼まれたの。それだけのお友達よ。その人の事は嫌いじゃないわ。今日もすごく楽しかった。」

    はな「あんな立派なご主人がいらっしゃるのに何を言っているの。石炭王なんて どれだけ威張ってる方かと思ったけど 気さくでいい方だったわ。」

    蓮子「はなちゃんが褒めるなんて意外だわ。じゃあ少しはいいところもあるのかしらね。」

    はな「蓮様。とにかく道ならぬ恋だけはしてはいけません。」

    はな(吉高由里子)がまだ、自分自身が”道ならぬ恋”に嵌まってることに気づいていないのが皮肉ですね。

    蓮子「私の事よりはなちゃんこそ村岡さんとの恋は順調?」

    はな「今私の胸にはこんなに大きな穴が開いてるの。」
    −◆−

    はなから事情を聞いた蓮子が村岡印刷を訪ねて直談判。

    蓮子「はなちゃん今胸にこんなに大きな穴が開いてるそうです。はなちゃんを傷つけたままでいいの?」

    村岡「これ以上傷つける訳にはいかないんです。」

    蓮子「はなちゃんに何か隠してる事があるんじゃない? ちゃんと向き合わないで逃げるなんて卑怯よ。はなちゃんのために こぴっと向き合ってあげて。」
    −◆−

    聡文堂に村岡から電話。

    はなが出ますと村岡が「今夜仕事が終わってから会えませんか?大事な話があるんです。会ってお話ししたいんです。では6時にカフェーで。」

    <再びはなの心臓はパルピテーションの嵐を起こしていました。ごきげんよう。さようなら。>

    次回へ続く・・・・。
    −◆−

    だいたいこんな感じだった『花子とアン』第77話。

    道ならぬ恋が「2つ」
    そして吉太郎(賀来賢人)と伝助(吉田鋼太郎)は、本当の気持ちが相手に伝わらない?

    さあどうする・・・・。



    ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
    #78 #76 #75 #74 #73 #72 #69
    ★スタジオパーク「吉田鋼太郎」











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