極悪がんぼ 第11話(最終回)★尾野真千子が久利生公平(キムタク)に遭遇
- 2014.06.24 Tuesday
- 15:13
- フジTV系ドラマ、番組
残念ながら最終回に突然面白くなることも無く、たいしたことの無いエピソードでした。(身も蓋もない言い方やね・・・)
薫(尾野真千子)の痛々しい過去と、銭山議員(武田鉄也)がやらかしてきた悪事が交錯して、薫がその因縁を晴らす部分がもっと痛快だったらよかったのになぁ・・・。
劇中目に付いたのは、『カーネーション』の尾野真千子と『純と愛』の武田鉄也と『梅ちゃん先生』の高橋光臣がスリーショットになった場面くらいで・・・。
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銭山議員(武田鉄也)が自分がしてきた悪事をペラッペラと喋ってるのを、超小型カメラで隠し撮りして後援会会場に中継・・・。
これって『アリスの棘』で明日美(上野樹里)が有馬教授(國村隼)のことを隠し撮りして病院内に流したのと被っちゃいましたね。
−◆−
見所は、全ての物語が終わってからでした。
なんと薫(尾野真千子)が久利生公平(キムタク)とがエレベーターで遭遇。
久利生が検事らしく「『極悪がんぼ』ってあれドラマですよね?法律に触れることいっぱいありましたけどあれホントにやったら捕まりますよ。」
薫「分かってます。」
久利生が去って行って薫「『HERO』!?」
いつもは抜道(板尾創路) が「『極悪がんぼ』はドラマです。法律に触れることがたくさん出てきましたが本当にやったら捕まります。もちろん被害にも遭わないように皆さんお気を付けください。」と、おことわりのコメントを言う代わりに久利生検事(キムタク)がコメントした形になってました。
キムタクは、『続・最後から二番目の恋』の小泉今日子に次いで2人目のカメオ出演。
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妙に力が入ってない「月9」だと不思議に思ってたんですけど、『HERO』の直前の作品が大ヒットしたらまずいから、テキトーな「月9」にしたような気がしてきました。
『ダメ月9』のあとに颯爽とキムタクが登場して「視聴率を回復させました」ってシナリオなんじゃないかってね・・・。
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とにかく、事件屋がトラブルを収めるプロセスで面白味を出せなかったのが最大の敗因じゃないかな・・・。
主人公を男性から女性に変えたこともこの物語を面白くしたとは思えない。
(尾野真千子は好演してましたけど脚本が・・・)
小清水経営コンサルタントの面々は「極悪」でもないし「がんぼ」でもないから『闇金ウシジマくん』の足下にも及ばなかった印象です。
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