「花子とアン」第66回★はな(吉高由里子)が故郷に別れを…
- 2014.06.14 Saturday
- 11:34
- NHKドラマ・番組
吉平(伊原剛志)が仏前で「おじぃやん。俺行商をやめて百姓をやる事にしたです。これっからはふじと力を合わしてこぴっと精進します。」
これではな(吉高由里子)の「東京行き」に向けてのお膳立てが 分かりやすく整いました。
父が倒れたり母が失踪したり地震が来たりで、どうしても東京に行けなかったユイ(橋本愛)ちゃんとは大違い。(紅白歌合戦でようやく行けたけど)。
−◆−
はなが改まった調子で両親に切り出します。
「おらを東京に行かしてくりょう。おら本気で夢を追っかけてえ。本作る仕事に就きてえさ。おらこれまで人生は足し算だと思ってた。明日は必ず今日よりもいい事があるって信じてた。ふんだけんど 大好きなおじぃやんが死んでしまって、人生は引き算なのかもしれない。ほう思ったら何だかじっとしていられんくなったさ。勇気を振り絞って自分の足で一歩を踏み出さんきゃって。」
ふじ「はながほうしてえなら ほうしろし。おじぃやんが生きてたらきっと応援してくれるら。」と相変わらずの包容力発揮。
今回の見所の一つなんでしょうね。
『人生は引き算』---何が起きるか分かんないから悔いが残らないようにチャレンジするってことを言いたいのかな。
−◆−
生徒とのお別れ。
児童が黒板にメッセージを書いてくれてる。
いまならスマホで写真に残せるけど、あの時代は目に焼き付けてお終いですね。
とにかく、これまで子供たちとのふれあいはほとんど描かれなかっただけに、空虚な別れのシーンでした。
−◆−
誰も居なくなった教室にはなが居ると、微妙な間合いのあと本多校長(マキタスポーツ)、緑川先生(相島一之)、朝市らが教室に入ってきます。
はな「皆さん、本当にいろいろありがとうごいした。」
先生方が一通りお別れの言葉。
凄く沁みるような言葉は特になかったように思いました。
−◆−
出発前日。
ふじ「女学校卒業して甲府に戻ってきてくれて本当にありがとね。おまんがここに帰ってきてからの6年間はおかあにとって一生の宝物だよ。」
わっ、6年も経ってたのかぁ・・・・。
で、翌日。
<今またはなは新しい曲がり角を曲がろうとしていました。曲がり角の先には何があるのでしょう。ごきげんよう。さようなら。>
−◆−
ざっくりとこんな感じだった『花子とアン』第66話。
心が綺麗な人は「故郷との別れ」「故郷の人たちとの別れ」で感動できるんでしょうね。
残念なことに小生は大した感想が湧きませんでした。
北鉄に乗って東京に向かうアキ(能年玲奈)ちゃんの時とは大違いで、感情が反応しません。
◇◆◇ 連ドラなど感想 ◇◆◇
★『軍師官兵衛』第23回
★アリスの棘 第10話(終)
★「シドニアの騎士」第10話
★花咲舞が黙ってない 第9話
★スタジオパーク「吉田鋼太郎」
★能年玲奈のGIRLS LOCKS!
★仕事の流儀「本田圭佑SP第2弾」
★「SHERLOCK 3」第3回
★仮面ライダー鎧武 第33話
★銀二貫 最終回
★「BORDER」第9話(終)
★仕事の流儀「本田圭佑SP第1弾」
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