「花子とアン」第65回★周造(石橋蓮司)さんご逝去

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第65回
    (6月13日)


    帰宅してきたはなが「あのねおかあ 今日学校にサダさんが来て…。」

    驚くふじ(室井滋)。
    はな「おらもびっくりしたけんど 謝りに来ただ。もともとおとうとは何にもなかったって。」

    はなとサダとの回想シーンになります。
    サダ実はねこの間の話全部嘘なのよ。だって幸せそうなんだもん。あんたのお母さん、旦那のこと信じきってるし、私が何を言ってもかばうもんだから…。こんなに旦那を愛してる奥さんもいるんだって悔しくなっちゃって。」

    例の櫛も自分で買ったものだったそうな・・・。

    サダは吉平が「うちのやつに表側の富士山を見してやりてえだ。俺のふるさとの景色を見てもらいてえだ」と行ってたことも明かします。

    浮気疑惑は、《嘘オチ》で解決かぁ!!

    サダはわざわざ嘘をつきたくて気まぐれで新潟から出てきたってことでいいんですね。

    サダがわざわざ山梨の辺鄙な村にやって来てまでして嘘をつく動機が弱い気がするし、全体的になんか辻褄が合わない気がするけど、それは小生の観察不足なのかな・・・。
    −◆−

    サダの言葉が嘘だったと知ったふじ(室井滋)は、吉平(伊原剛志)が居候してる教会へ・・・。

    ふじ「あんた…。もう全部聞いただよ。はなの学校にサダさんが来て。いつ表の富士山を見に連れてってくれるでえ?」

    吉平「てっ…ほれも聞いただか?」
    ふじは「おらを生まれ故郷に連れていきてえなんて ほんなこと思っててくれてたなんて…うれしいよ…。」と嗚咽。

    まるで若い恋人のように抱き合う二人。
    感動の夫婦再生。

    嘘つきサダは、夫婦の愛を再確認させる愛のキューピットでしたとさ。
    メデタシ、メデタシ。

    とにかく、ひどく単純なストーリー展開。
    浮気疑惑にケリを付けた「この間の話、全部嘘なのよ」ってオチは、《夢オチ》と同系統で、ほぼ反則技じゃん。

    安易な展開を見せられて、少々頭にきました。
    −◆−

    そのころ家では・・・。

    三途の川オーラを発し続けている周造(石橋蓮司)さんが「はなの作る話は面白えなあ…。はなはボコの頃わしに言ったら。『自分が周造じゃなく周右衛門や周左衛門になったと思ったら景色が違うて見える』って。はなに言われてっからわしは時々周左衛門になってみてるだよ。ほうするとはなの言ったとおり何かわくわくしてくるだ。はなの夢みる力がわしにも伝わるだな。」

    そして「はな。見っけた夢は夢中になって追っかけろし。」手を握って「この手でわしらの作れんものを作ってくれっちゃ。」

    周造さんのこの一言が、はなに作家になることを決断させた!?
    −◆−

    朝。ふじも吉平もはなも全員出かけます。

    はな「おとう おかあ 行ってこうし。おらも学校行ってきます!」

    周造(石橋蓮司)が一人残っている訳です。
    今さらながら、新たなフラグが立ちました。

    周造さん初雪を見ながら一句。
    「まだまだと おもひすごしおるうちに はや死のみちへむかふものなり。周左衛門」

    周左衛門になって詠んでみたのね。

    <甲府に初雪が降った日周造は眠るように息を引き取りました。>

    周造さんの臨終はナレーションベースで処理。
    まあ、静かな旅立ちで、これはこれで良いっか。

    50代の半ばにさしかかると、ああいう亡くなり方にあこがれるなぁ。
    病気でのひどい苦痛に見舞われることなく、自宅で行きを引きとるなんて、小生からすると理想型ですわ。
    −◆−

    朝市に大事な話があるといって教会へ行ったはな。

    はな「東京から出版社の人が来た事あったら?」

    朝市「迷ってるだけ?」
    はな「おかあたち残してとても上京なんてできねえって一遍は諦めたけんど…。」

    朝市「はなは東京に行きてえだけ?」
    はな「うん。」

    朝市ふんじゃあ行けし。一生懸命やって勝つ事の次にいい事は、一生懸命やって負ける事だ。

    朝市、前にも同じことを言ってたっけ?

    ・・・このセリフのネタ元は『赤毛のアンの第35章---Next to trying and winning, the best thing is trying and failing.』
    −◆−

    以上、嘘オチの安易さにやや向かっ腹が立った『花子とアン』第65話でした。

    サダのお陰で吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)がラブラブって・・・。

    これで、じいさんも死んで 父母も仲直りして、はなは心配事が無くなったので上京しやすくなった・・・って、微妙に身も蓋もない話ですね。

    そうはいっても、心が美しく このドラマに好意的な視聴者のみなさんは吉平とふじの愛に感動し、周造さんの死に哀切の思いを抱き、朝市のはなへアドバイスにも心打たれておられるんですよね・・・。


    ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
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      • 2014/06/14 1:42 PM
      いや、ちょっとブラック『花アン』になってしまったので緩〜い気持ちで読んでねえ?そんなでもない?…ひじゅにですが何か?「ヨメじゃなくてユメ?」by緑川サダ:どうだった?...
      • もう…何がなんだか日記
      • 2014/06/14 1:41 PM
      病床の周造(石橋蓮司)に頼まれて『たんぽぽの目』を読み聞かせしていた吉平 (伊原剛志)は、畑から帰ってきたふじ(室井滋)に話し合おうと声をかける。 しかしふじは取り合わず、吉平は仕方なく安東家を後にする。その頃小学校で、 生徒たちから「おじぃやんに
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2014/06/14 1:29 PM
      おじいやん(石橋蓮司)、死んでしまいました(汗) 文字を読み書きできないのに、辞
      • ショコラの日記帳・別館
      • 2014/06/14 12:11 AM
      NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式) 第11週『グッバイ!はな先生』【第65回】の感想。 病床の周造(石橋蓮司)に頼まれて『たんぽぽの目』を読み聞かせしていた吉平(伊原剛志)は、畑から帰ってきたふじ(室井滋)に話し合おうと声をかける。し
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