「花子とアン」第63回★蓮子(仲間由紀恵)の「身分と顔」に一目惚れだった嘉納伝助

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第63回
    (6月11日)


    吉平(伊原剛志)がサダの件についてはな(吉高由里子)に釈明しようとしますが、はなは「言い訳なんか聞きたくねえ! おとうのバカ!」

    娘のリアルな気持ちではありますね。
    −◆−

    はなに蓮子(仲間由紀恵)から手紙が届きました。
    達筆なので、文字に見惚れます。

    <はなちゃん。ごきげんよう。『たんぽぽの目』出版おめでとう。ついに、作家・安東花子の誕生ですね。この度、娘の冬子を、修和女学校に入れる事に致しました。あの、お懐かしい茂木先生に相談しながら、入学の準備を進めております。>

    福岡では蓮子が黒沢に「私は、あの学校で素晴らしい先生方と、腹心の友に巡り合ったの。冬子さんにも、人生の可能性を広げてほしい。修和女学校ならなら、それが叶うわ。」

    小生の見方がテキトーだからか、蓮子がそれほど修和女学校に愛着を持っていたという実感が無いのですが・・・。

    で、黒沢が先生になって、冬子に社交ダンスの相手をします。

    蓮子は冬子に「あなたは、これから新しい時代を生きるレディーになるのよ。修和女学校に行って、華族のお嬢様たちと堂々と胸を張っておつきあいできるように、レディーのたしなみを身に着けておかなければね。」

    嘉納家 上品セレブ化計画の一環!?

    そこに嘉納伝助(吉田鋼太郎)が現れ「こげなんこつは、必要ない!」

    反抗する蓮子に、銀行の頭取の息子と冬子を見合いさせる話を持ち出す伝助。

    廊下をさっさと歩いて行く伝助を追いかけるようにする蓮子は「冬子さんが可哀想だと思わないんですか!」

    これは蓮子が16才で不本意な結婚をした経験からの言葉かな・・・。
    生き別れになってる娘のことを思って 冬子に教育の機会を与えることに必死なのか??

    伝助「わしの言うとおりしちょったら、間違いないき!」

    蓮子「あなたは卑怯者です! 私に隠れて縁談を進めるとは!」

    伝助「おなごんくせに学問やらせんでよか!学のあるおなごはわしは好かん!」

    蓮子「じゃあ、なぜ私と結婚などしたんですか!」
    立ち止まった嘉納「そら、ほれたとたい。見合いで会うた時、いわゆる、ひと目惚れっちゅうやつて。」

    蓮子「お聞きします!あなたは私のどこを好きになったんですか!」
        
    伝助「お前の華族っちゅう身分と、そん顔たい!」

    蓮子「身分と顔? そんなの愛じゃないわ!あなたは何一つ私を理解しようとなさらないじゃありませんか!」

    伝助が蓮子の両頬をギュッとつかんで「黙らんか!!!! お前の身分と顔以外、どこを愛せちいうとか!」

    さすがの伝助も涙目。

    でね、蓮子は「そんなの愛じゃないわ!」と伝助をなじってるんだけど、蓮子自身は伝助を愛してるの?

    自分は相手を愛していないのに、伝助には愛を求めるのって ずいぶん一方的な気がしないでも無いなぁ・・・。
    −◆−

    周造(石橋蓮司)さんが倒れて次回へ続く・・・・。

    なんか朝から蓮子と伝助の重苦しい揉め事をたっぷり見せられてエネルギーを使い果たしちゃった。

    昭和ならこういうのを見る心の余裕があったけど、世知辛い現代社会にあっては、朝から重いのを見せられるのは しんどいです。
    −◆−

    余談になりますが・・・。
    はな以外の安藤家の面々の顔が汚れすぎだという”疑問”に対してNHKが答えたそうな。

    NHK「安東家の人々の顔の汚れに見えるもののいくつかは、農作業の日焼けで皮膚がめくれることでできる『まだら』模様」

    NHK「川が離れたところにあり、体の汚れを落とすにも水を節約しているため、顔に汚れが残っていることもある、と考えております」

    川が離れていてもはな(吉高由里子)だけは垢抜けてるのはヒロインだからでしょうかねぇ・・・。



    ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
    #64 #62 #60 #59 #58 #57 #54



    ◇◆◇ ムロツヨシの新解釈・日本史 ◇◆◇
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