「花子とアン」第57回★蓮子(仲間由紀恵)がタミとビンタの応酬
- 2014.06.04 Wednesday
- 12:37
- NHKドラマ・番組
福岡の炭鉱でガス爆発が起こった事を全く知らされていなかった蓮子(仲間由紀恵)の元へ、炭鉱夫3人が怒鳴りこんで来ました。
ああだこうだの応酬があって、「お前だちが、仲間ば殺したも同然やろうが!」と炭鉱夫たちがつかみかかろうとした時、嘉納伝助(吉田鋼太郎)が帰宅してきて「やめんか! わしの留守中に、土足で上がり込むとは何たる無礼か!」
座敷で話し合うことになり、伝助は「わしも、ガキの頃から、真っ暗い穴ん中はいつくばって、石炭掘りよった。そやき、お前らの苦労も、仲間を思う気持ちも、誰よりも、分かっちょるつもりたい。」と共感を示して炭鉱夫たちの怒りを静めます。
さらには女中のタミが現金の入った封筒を炭鉱夫に手渡します。
軽く5センチは開いていそうな障子の隙間から思いっきり中の様子を覗いてる蓮子(仲間由紀恵)。
−◆−
炭鉱夫が帰って行ったあと、蓮子がタミに「私、許せません!ろくに話し合う事もしないでお金を渡したんじゃ、何の解決にもならないでしょう!」
微妙に蓮子らしくない発言じゃない?
タミ「これがこの家の昔からのやり方ですき。」
蓮子「あんな大金を勝手に支払うなんて!」
タミ、しれっと「うちは旦那様から信用されて預かっちょるとです。それが何か?」
真顔の蓮子「妻である私に、そんな口を利いていいと思っているの!?」
タミ「妻! 妻らしい事やら何一つしよらん人は、人形らしゅう黙っちょきゃあいいとたい!」
蓮子がアントニオ猪木みたいにタミにビンタ!!
負けじとタミもビンタのお返し一発ビシッ!
正妻の意地と、女中頭のプライドが火花!?
嘉納「とんでもねえ伯爵家の娘ばい。ハッハッハ。」
蓮子「こんな家にいたら、私だっておかしくなります!」
タミ、ふてぶてしく「あ〜痛か。」
嘉納「ハハハハ・・・」
普通は何があっても使用人が正妻に嫌味を言ったり手を出したりしないだろうから、タミはただの女中やないねぇ。
嘉納伝助とただならぬ仲なんじゃないの??
で、「こんな家にいたら、私だっておかしくなります!」と言う蓮子(仲間由紀恵)の言葉は、今後のことを暗示してるのかも??
−◆−
伝助(吉田鋼太郎)が倒れちゃいました。
寝床からタミを閉め出して一人で看病する蓮子(仲間由紀恵)。
目覚めた伝助「まさか、お前が看病しちゃるとはなあ。倒れてみるもんばい。」
−◆−
あとは、もも(土屋太鳳)と朝市(窪田正孝)とはな(吉高由里子)のエピソード。
協会の図書室で居眠りするはなを愛おしげに見つめる朝市。
その様子を見てしまったもも。
<大好きな朝市の心の中にいるのは、自分ではない事を ももは知ってしまったのです。ごきげんよう。さようなら。>
−◆−
おおざっぱに、こんな感じだった『花子とアン』第57話。
ビンタの応酬あたりが見所だったのかな・・・。
でも、仲間由紀恵ファンでも無いので たいして面白いとは思いませんでした。
これといった感想も浮かびません。
いっそのこと『銀二貫』が朝ドラマなら良いのに・・・。
◇◆◇ 連ドラなど感想 ◇◆◇
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★『軍師官兵衛』第22回
★ルーズヴェルト・ゲーム 第6話
★仮面ライダー鎧武 第32話
★アリスの棘 第8話
★「BORDER」第8話
★「シドニアの騎士」第8話
★花咲舞が黙ってない 第7話
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