「花子とアン」第47回★「みみずの女王」を読んだ蓮子(仲間由紀恵)
- 2014.05.23 Friday
- 13:19
- NHKドラマ・番組
『児童の友』という雑誌の懸賞募集に受かったはな(吉高由里子)。
福岡の嘉納家では、テーブルの上に置いてあった『児童の友』の たまたま開いてあったページに「みみずの女王」が載っているのを蓮子(仲間由紀恵)が発見。
義理の娘・冬子が読んでホッタラカシにしていたんでしょうかねぇ?
「みみずの女王」を読んで嬉しくなった蓮子がはなに手紙を書きます。
<はなちゃん。ご無沙汰しております。「みみずの女王」、大変面白く拝読しました。本で知ったのですが、甲府に帰られたのですね。お母様や、ご家族の皆さんは、お元気でお過ごしですか? ああ、はなちゃん。何もかもが、懐かしくてたまりません。>
しかし、結婚前にわざと冷たい言葉を浴びせてはなと喧嘩別れしてきたことを思い起こし「私から二度と連絡なんかできるはずないのに・・。」と独りごちて手紙をくしゃくしゃに・・・。
小生は蓮子(仲間由紀恵)のことよりたえ(伊藤真弓)が気になって・・・。
たえ(伊藤真弓)に童話を届けたくて懸賞に応募したのに、肝心の”たえ”より先に大人の蓮子が読んじゃうんだものなぁ・・・。
貧困家庭で暮らして居るであろう”たえ”が『児童の友』を手にできる日は来るのでしょうか・・・。
−◆−
相前後しますが、入営が決まった吉太郎(賀来賢人)は、今でも蓮子(仲間由紀恵)から貰った雑誌『明星』を大切にしてましたね。
<君死にたまふことなかれ。君死にたまふことなかれ。>
『児童の友』や『明星』の活字の力や文学の力ですかねぇ・・・。
対照的なのが、字を読めない嘉納伝助(吉田鋼太郎)。
−◆−
受賞祝賀会で村岡英治(鈴木亮平)と再会したはな(吉高由里子)。
はな「村岡印刷さん。」
村岡「安東はなさん。この度は、おめでとうございます。」
わざわざ名前から言うか?
普通は「この度は、おめでとうございます。」じゃない?
でも、ここで名前を言わないとこの場面は成立しないから仕方ない。
はながいつもの調子で「はなじゃありません。」
村岡、怪訝そうに「はい?」
はなは雑誌に「安東はな」と印刷されていたことについて「やっぱり、あなたが間違えたんですね? 私の名前、間違えて載ってたんです。」
村岡「ほら。ちゃんと安東はなさんになってるじゃないですか。」
はなは『ガリレオ2』の時くらい面倒くさい女になって「安東花子。はなじゃなくて花子。私は、安東花子と書いて送ったんです。」
この調子で面倒くさい(くどい)会話が続きました。
ちょっぴりラブコメ?
<なぜ花子がはなになったのか、真相はいかに?ごきげんよう。さようなら。>
−◆−
こんな感じだった『花子とアン』第47話。
特段の感想は湧いてきませんでしたが、なんとなく朝市(窪田正孝)とたえ(伊藤真弓)が気の毒な感じがしました。
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★『軍師官兵衛』第20回
★ルーズヴェルト・ゲーム 第4話
★仮面ライダー鎧武 第30話
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