新解釈・日本史 第3話★「おくのほそ道」松尾芭蕉(ムロツヨシ)の爆笑グルメ旅

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    新解釈・日本史 第3話(福田雄一監督)

    今回も、爆笑でした。
    −◆−

    松尾芭蕉(ムロツヨシ)が弟子の曾良(本多力)に「この東北の旅は この無軌道の俳句を詠む旅じゃないよ。ひと言で言えば、東北食べ尽くしの旅!」と旅の意義を解説。

    そして「おいしいもんありそうな家。金持ってそうな家を訪ねて俳諧しぃの、それに点数付けてやりぃの、おいしいご飯食べさせてもらいぃの、泊めさせてもらいぃの、起きたらおいしい朝食あってそれ食べぇの、そのときの会話でうまく別の金持ちの家の話引き出しぃの、それ記憶しぃの、そこに出かけぇの。それがおくのほそ道。」

    俳句を武器にして豪勢にタダ飯を食い続ける戦略こそが。「それがおくのほそ道。」と言い切っちゃった!!
    可笑しいわぁ。
    −◆−

    芭蕉らが目を付けた桐谷家の主人が、まんまと著名人・芭蕉に食いついてきて近所の方たちと俳諧の会を開きたいと・・・。

    句会には主人の伊右衛門(太田恭輔)と、もの凄いブスの娘・しず(上地春奈)、息子の三木助(若葉竜也)、ご近所さんの蒲田庄平(長谷川忍)、彼の息子・伝兵衛(吉沢亮)が参加。

    で、若葉をお題に時に句を詠むことにした面々。

    最初に庄平。
    「若葉萌ゆ 虫が火事だと 騒ぎ立て」

    芭蕉「100点。すばらしい。直すところがございませんな。」

    しず、遠慮なしに「どういうので100点なわけ?」

    すまし顔の芭蕉が「すべてとしか言いようがありませんな。皆様目を閉じてください。火事だ火事だと騒ぎ立てる虫たちが見えてきましたね?」と高尚に聞こえる回答。

    ほとんど霊感商法であります。
    しず「全然見えてこねぇし。そもそも虫たちが火事だって騒ぐ意味が分かんねぇし。」

    芭蕉「若葉が萌えているのに、熱い熱いと火事のように騒ぎ立て土の中、木の中から出てくる虫たちの息吹!!! そして、息吹!! ああ、あっあっ、あっいい、いい、いい?」

    ギリギリ下ネタ的な妙な恍惚・・・。
    ムロツヨシ、オモロイ!
    −◆−

    二番手は伊右衛門
    「ぼうぼうと 若葉繁って バカみたい」

    芭蕉「100点。」
    しず「私的には全然ないんだけど。っていうかこの俳句クソじゃん。
    オモロイーーーー!!

    芭蕉「皆様、ご主人は葉っぱの数だけがバカみたいと言ったわけではありませんよ。ご主人は若葉がボウボウと競うようにして生い茂るのを見て、ああ秋には色づき、冬には枯れ落ちるのに なぜそんな競うようにして生い茂るのだと。枯れ落ちるときに私に悲しい思いをさせるために生い茂るのかと。若葉めばかばかしいことよと。そんな生命のはかなさを恨んでおられるのです。」と強引な解説を加えて褒めちぎっちゃう。

    参加者をおだて上げて、タダ飯にありつく作戦。ムロツヨシ笑ける。

    ところが弟子の曾良が「ほんとに(伊右衛門が)そこまで考えてました?怪しい怪しい。」

    芭蕉「分からないのか曾良。」
    曾良「だってほんとはそこまで考えてなかったですもん。」

    芭蕉がトイレを借りると言い訳して曾良を外に連れ出します。
    「お前なんだよ ちょっと控えめな声でさ そこまで考えてないよ的なこと なんでそんなこと言っちゃうの?」

    曾良「いや だって考えてなかったですもんあれ。」

    芭蕉「考えてないよ! 考えてないに決まってんだろ! そこを頑張って 必死になって俺が考えて褒めてさ 気分よくさせて おいしい飯にありつこうとしてんだろ。余計なつっこみ入れんじゃねぇよ。」

    曾良「でも褒め過ぎです。」
    芭蕉「あのくだらない俳句を あそこまでこじつける俺を褒めろ。」

    師弟の会話、可笑しすぎ。
    ムロツヨシも本多力も抜群!!
    −◆−

    三番手は伝兵衛
    「動物が えり好みして 若葉食べ。」

    芭蕉「100点。いやはや深い!大したものだ!」
    伝兵衛「鹿とか馬とかみんな若い葉っぱの方が好きですもんね。」

    芭蕉「今伝兵衛さんが詠んだ句の意味が分かりますかな・・・? しず殿。伝兵衛さんが好きという女性はしず殿よりも年上ですよね。となると若い葉は…誰ですか?しず殿。」

    しず「うそ。下ネタ!?」

    伝兵衛に恋するブス・しず、オモロイ。
    −◆−

    こんどは三木助。
    「若葉って 生えたばかりの 葉っぱだよ。」

    さすがの芭蕉も褒められないか!
    しかし約15秒の沈黙の後「120点。」

    しず「いやクソでしょ。今の完全にクソでしょうよ。」

    なかなか褒め言葉が浮かんでこない芭蕉「ほとばしる〜!ほとばしる〜!」

    しまいに芭蕉は「これは神の言葉ですぞ。皆さん耳を澄ましてごらんください。問いかけましょう。」

    一同が耳を澄ますと、芭蕉が高い声で「生えたばっかりの葉っぱだよおぉ。神で〜す。」と神の声色!?

    このバカバカしさはムロツヨシじゃなきゃ無理。
    ムロツヨシ、凄い!

    −◆−

    ついにブスのしずの番に・・・。
    「まーまーまー まあまあまあまあ お豆かな」

    もう若葉とんでるし、ひどい!!

    しかし芭蕉は「150点! 『まあ』の3回目あたりに若葉が見え、5回目のところですごい、景色が見えました。」

    あの句でも褒めちゃう芭蕉、凄すぎ!

    しず「もう一句浮かびました。 さっさっさ さささささっささ 握りっ屁」

    芭蕉「2300点!」
    庄平「どんな深い思いがあるのですか?」

    芭蕉「弟子から解説させていただきます。」
    あまりに酷い句を褒めきれなくて曾良に振っちゃう芭蕉、オモロイ!
    −◆−

    芭蕉「いやはやすばらしい俳諧の会でしたな。ぜひ皆様どうか松尾の一門にお入りください。」

    ご馳走にあずかりたい芭蕉の本心に気づかない面々は、ただただ感謝を述べるだけ。

    曾良に腹が鳴ったフリをさせたりして、とおまわしに飯を食わせろのサインを出し続けた芭蕉。

    ようやく気づいたのはしず「ここでごちそうになろうっていう魂胆?」

    伊右衛門「あっ申し訳ございません!気がつきませんで。あの〜もしよろしければ…。」

    芭蕉「頂きます!頂きます!」

    見事にご馳走ゲット。これが《新解釈・奥の細道》でした
    −◆−

    今回も面白かったーーーー。
    バカバカしい句会って、良いネタだったなぁ。


    ムロツヨシは絶妙だし、曾良を演じた本多力、桐谷しずを演じた上地春奈も可笑しかった。

    絶品でした。


    ◇◆◇ ムロツヨシの新解釈・日本史 ◇◆◇
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      公式サイト 日本で最も有名な俳諧師といわれる松尾芭蕉。江戸時代の1689年に弟子
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