花咲舞が黙ってない 第4話 ★中村支店長(戸田恵子)は厳重注意処分に…

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    花咲舞が黙ってない 第4話

    「銀行ドラマ」だと思っていたけど、相馬(上川隆也)と花咲舞(杏)がホームズとワトソンのようにトラブルの謎解きをする形態になっていて、ちょっとしたライトミステリー感覚ですね。

    いいところで相馬(上川隆也)が現れて「犯人はお前だ」的に証拠を突きつけ、舞(杏)が印籠を突きつけるように”犯人”に手厳しい言葉を浴びせちゃうパターンは、典型的ゆえに安心感を伴ってるように感じます。
    −◆−

    舞(杏)と相馬(上川隆也)は、若手行員・光岡が失踪したという横浜西支店へ向かうことに。

    「一体何があったんでしょうね?」
    相馬「まぁ銀行じゃ若手が失踪するなんて話たま〜に聞くけどな。いなくなった行員の寮の押し入れ開けてみたら未処理の書類が どどどど、なんて後日談付きでな。」

    わっ、小生が勤務した職場でもそういう話を聞いたなぁ・・・。
    ブラックな勤務環境でのストレスで頭が真っ白になって「プチ失踪」して、数日後に50キロも離れた町で見つかった職員がいたことを思い出しちゃった・・・。

    「銀行の仕事ってキツいから1人でストレスため込むと危ないですよね。私も気を付けないと。」

    相馬「お前は大丈夫だろう。世界一ため込んでない女なんだから。」

    ここでも”アホの仏”扱いされてる杏ちゃん・・・。

    冗談はさておき、舞(杏)と相馬(上川隆也)のコンビネーションが こなれてきて良い塩梅になってきましたねぇ。
    −◆−

    支店長の中村(戸田恵子)と面談する相馬(上川隆也)と舞(杏)。

    中村「彼には銀行員としての資質に欠けるものがあった。その上 彼はもう一つ問題を抱えてまして…。支店の恥をさらすようですが、実は光岡君の母親が問題で。いわゆるモンスターペアレントというやつですよ。『風邪をひいたから休ませる』って母親が電話をかけて来るんですよ。」

    そんな話をしていたら、光岡の母・和代(秋本奈緒美)が銀行に怒鳴り込みにやってきました。

    母・和代「どうしてくれるんですか!息子がいなくなったのはあなた達のせいなんですよ!! あんな真面目で責任感のある子が逃げ出さなきゃならなくなるなんてよっぽどのことがあったに違いないわ!」

    支店長では埒があかず、ちょうど本部から来ているという相馬(上川隆也)に主張を述べる母・和代(秋本奈緒美)。
    「稟議書を何度も何度も突き返されたみたいでそれはとてもつらそうにしてました。きっと嫌がらせをされていたに決まってます!」

    中村支店長「嫌がらせだなんてとんでもないですよ!彼の稟議書は全く理論構成がなっていない、要求水準に満たなかったものだから返しただけなんです。」

    口調は丁寧だけど、言ってることはキツイなぁ。

    母・和代、必死のパッチで「じゃあお伺いしますけどその要求水準ってどんな水準なんですか?」

    中村支店長「光岡さんご心配はよ〜く分かります。私にも息子がおりますから。ただ、もう社会人になった子供の仕事に母親が口出しするというのはどうなんでしょうか?」

    後から考えると「私にも息子が」という部分に事件解決のヒントが含まれておりました。
    −◆−

    一騒動終わった後、相馬(上川隆也)と舞(杏)が二人で会話していると、窓口係の女子が話しかけてきました。
    「光岡さんのこと調べてらっしゃるんですよね。突然すみませんテラーの岡崎と申します。」

    岡崎という女子行員を演じてるのは、あろうことか3月までめ以子(杏)の娘だったふ久=松浦雅じゃん!?

    なんか、ありえへん。

    で、岡崎(松浦雅)は「光岡さんはそんないいかげんな人じゃありませんよ。光岡さんは取引先のために融資を通そうと一生懸命頑張ってました。稟議書を何度も突き返されて、それでも徹夜で書き直して。ホントに頑張ってたんです。」と証言。

    中村支店長の言い分とのギャップを感じた相馬(上川隆也)は「ただのマザコン君だと思ってたんだけどなぁ。ちょっと調べてみるか。彼の仕事ぶり。」
    −◆−

    光岡が手がけた融資関係のファイルを調べ始めた相馬(上川隆也)と舞(杏)。

    相馬「稟議書を見ればその行員の大体の仕事ぶりが分かるってもんだ。」

    小生の経験則からも、相馬の言ってることは正解だと思うわぁ。
    雑な稟議書=決裁書もあるし、ポイントが整理された見事な決裁書もあって、職員の性格や能力が滲むものなぁ・・・。

    たいしてリアリティへのこだわりを感じるドラマでもないけど、相馬のセリフには職業人としてのリアリティを感じました。

    「いかがでしたか?光岡さんの稟議書。」
    相馬「悪くないんだよ。いや悪いどころか結構いい稟議書を書いてる。これを読む限りでは光岡はまともな奴なんだったと俺は思うぞ。」

    で、光岡が失踪する直前に手掛けていた『尾見機械工業』に関する1億円の融資案件だけ支店長からの承認が下りなかったことを突き止めた相馬(上川隆也)。

    いよいよホームズとワトソン君になり始め、『光岡失踪事件』の謎解きが始まります。
    −◆−

    尾見機械工業に足を運んで事情を聞いた名探偵・相馬(上川隆也)と助手の舞(杏)。

    社長は中岡君の熱心な仕事ぶりを評価ながらも「おたくの支店長には腹が立ったよ!資金が必要な日まで引き延ばしといて融資はできないなんてさ!」

    社長は中村支店長(戸田恵子)から融資を断られた際のやりとりを説明します。

    支店長「御社の過去の実績から見た総合的な判断です。」

    社長「おたくの融資が受けられなかったらうちの会社は立ち行かなくなってしまう!(土下座して)この通りだ!」

    支店長「お力になれず残念です。」
    『半沢直樹』で土下座する鶴瓶を無視した大和田常務みたいな・・。

    その時、社員がやって来て「『セントラルマシナリー』からお電話入ってますがどうしましょうか?」

    社長「『いない』って言ってくれ。もう正式に訴訟になってるんだからあとは裁判できっちりしようって言ってるのに・・・」

    これが事件解決に向けた重要なヒントとなるのです・・・。
    −◆−

    尾見機械工業からの帰り道。

    相馬「やっぱり中村支店長には何かあるな…。」
    「どうしてそう思うんですか?」

    相馬「銀行にはな『断る融資ほど早く決断しろ』って教えがあるんだ。そのほうが企業側も次の借入先を見つけやすい。なのに中村支店長はわざわざ資金が必要となるその当日まで決裁を遅らせておいてその上で融資を見送ってる。」

    「ってことは…。」
    相馬「意図的にここを倒産させようとした可能性があるってことだ。」

    「もしそうだとしたら…。絶対許せない。」
    7メートル級の巨人・舞が 拳をギュっと握ります。
    −◆−

    舞のスマホに着信。
    「あの横浜西支店の岡崎です。」

    いつの間にか電話番号を教えてあげてたのね・・・。
    ついこの前までめ以子とふ久は親子だったんだもの・・・関係ない。

    岡崎「さっき光岡さんの口座を調べてみたんです。そしたら、本牧山下町にあるATMでお金を下ろしてるんです。それっていつ?今日の10時40分です。」

    行員同士だとは言え、個人の口座情報なんかを調べちゃってイイのかな??
    (このドラマはアバウトで良いタイプだから気にしない・・・。)

    で、この位置情報をヒントに舞は光岡の捜索へ・・・。
    −◆−

    名探偵・相馬(上川隆也)が、中村支店長の息子が経営する会社こそが『セントラルマシナリー』であることを突き止めました。

    そのころ、バッティングセンターで光岡(吉村卓也)を発見した舞は打席に立ってバットを振りながら「岡崎さん、光岡さんのこととっても 心配してましたよ。」云々・・・。

    全然空振りしない舞・・・・だって杏ちゃんは少年野球経験者だからバットに当てるのはお手の物であります。
    −◆−

    舞に慰められたり気合いを注入されたりした光岡が舞とともに横浜西支店に戻ります。
    「やっぱり融資という仕事を通じて世の中の役に立ちたい。中小企業の人達の力になりたいんです。」

    中村支店長はけんもほろろで「これだけのことをしておいて戻れるとでも思ってるの?正直もうあなたの顔も見たくないし。もちろんおかあさんの顔もね。」「あなたの居場所なんてもうないのよ!潔く辞表を書いたらどう?」

    またまたギュッと拳を握りしめた舞が進み出て「ちょっと待ってください。光岡さんは自分の間違いを認めた上で謝ってるんです。銀行を辞める必要はないと思います。」

    支店長は巨大な舞に向かって「仕事を放り出して失踪するなんて光岡には銀行員としての適性がなかったとしか言いようがないわ。」

    「お言葉を返すようですがその責任は中村支店長にもあるんじゃないでしょうか。」
    出ました決まり文句!!

    「どうして『尾見機械工業』への融資をギリギリまで決裁を引き延ばした揚げ句承認しなかったんですか?『断る融資ほど早く決断せよ』、それが融資の鉄則なんですよね?支店長。」と受け売りのフレーズを使って口撃。

    支店長、動揺が顔に表れますが「うちが相手にするような会社じゃなかったということよ。」などと抗弁。

    上空45度の角度から「あなたが融資を承認しなかったのには別の理由があったんじゃないんですか?」と支店長を追及する舞。(杏ちゃんと戸田恵子の身長差20センチ!)

    このタイミングで真打ち登場。
    相馬(上川隆也)が「『セントラルマシナリー』という会社ご存じですか?光岡君が融資をしようとしていた『尾見機械工業』のライバル会社です。代表者は中村雄治さん。中村支店長あなたの息子さんですよね?」

    相馬は更に『セントラルマシナリー』がエンジンヘッドの特許を侵害したとして『尾見機械工業』から訴えられており、中村支店長(戸田恵子)の息子の会社の経営が行き詰まっていることを指摘し「あなたはそれを逆恨みして『尾見機械工業』への融資を引っ張った揚げ句 断ったんではないんですか? 倒産させようとして。」

    相馬と中村支店長(戸田恵子)の対決を目の当たりにしている行員たちがザワザワし始めます。

    ヒロインの出番。舞が「中村支店長。個人的な恨みで一つの会社を倒産に追い込もうとするなんて間違ってます!そんなことが息子さんのためになるってホントにそう思うんですか?光岡さんのお母さんのこと『モンスター』だとおっしゃっていましたが その言葉そっくりそのままお返しします。あなたこそ本当のモンスターです。」
    −◆−

    だいたいこんな感じでケリが付きました。

    中村支店長(戸田恵子)は厳重注意処分となり、次の人事異動で左遷確実。

    『尾見機械工業』が倒産しなかったから良いようなものの、厳重注意処分くらいで済ませて良いものなんだろうか??

    恣意的に倒産させようとしたなんてのは銀行法に抵触しないのかなぁ・・・。

    少なくとも『尾見機械工業』に対する道義的責任は重い。
    −◆−

    舞の父・幸三(大杉漣)は相馬(上川隆也)を気に入っちゃっていて「なかなかいい男じゃないか。相馬さん独身なんだろ?それにお前の旦那さんになったら毎日だって酒飲める。」

    父の言葉のせいもあって相馬を意識しすぎる舞は、相馬が差し出した名刺の束を指輪ケースと見間違えてしまう妄想女子に・・・。

    この辺は「池井戸潤」じゃなくて「有川浩」風味。ベタだけど楽しいです。
    −◆−

    光岡(吉村卓也)に「ほの字」の岡崎(松浦雅)さん。

    つきあうことになって、そのまま結婚・・・なんてことになると、資産家の岡崎家の財産をガッポリ手にできるなぁ。

    姑・和代(秋本奈緒美)はかなり面倒くさそうだけど、資産のためなら我慢できちゃったりして。

    こんな感想が浮かぶ小生は、性格歪んでるな・・・。
    −◆−

    以上、『花咲舞が黙ってない』第4話。

    TBSがヒットさせた「池井戸潤作品」を安易にドラマにしてたり、『ごちそうさん』の”松浦雅”を出演させたりして、なんか志が低い気はしますけど、シンプルな「探偵モノ」として見れば、それなりに楽しめます。

    もんぺ姿で40才を過ぎた役ではなく、スーツ姿の杏ちゃんもシックリ来ますしね・・・。





    ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
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      • ピア 徒然見聞録
      • 2014/05/12 11:35 PM
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      「花咲舞が黙ってない」第4話は若手行員が失踪したという事で調査に向かった花咲舞と相馬はそこで若手行員の過保護ぶりを聞かされ、その母親が怒鳴り込んでくるという。しかしそ ...
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      • ぐ〜たらにっき
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      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2014/05/08 12:16 PM

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