「花子とアン」第18回★「僕はあなたが好きです」「ごめんなさい」

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第18回
    (4月19日)


    昨日、なんかシックリこないと思ったんだけど、もしかしたら小綺麗になってるはな(吉高由里子)は、貧困にあえぐ実家に居ると浮いちゃうからかもしれないなぁ・・・。

    だから、女学校に帰ったはなを見ると、少しホッとしました。
    −◆−

    で、いきなり豊ノ島が・・・豊ノ島じゃねえよ・・・白鳥(近藤春菜)が「安東さん。」
     
    はな「ごきげんよう。ただいま、帰りました。」
    白鳥「ごきげんよう。あなたが留守の間、これが届きました。」
    帝大生・北澤(加藤慶祐)からの年賀状でした。
        
    はな、裏面を見て「てっ! 真っ黒。」

    個人情報満載の公文書公開みたいに本文部分が真っ黒に塗りつぶされてる!!
    白鳥、しれっと「適切でない表現がありましたので、私が墨で塗り潰しました。あしからず。」

    <あしからずじゃねえ、と心の中で叫ぶはなでした。>
    北澤君、封書にしていけばヨカッタかも・・・。

    前回は「良い話」過ぎて すこし退屈しましたが、ハリセン近藤が良い感じで話をほぐしてくれました。
    −◆−

    同室の松平さんの縁談の話で盛り上がる醍醐たち。

    醍醐「はなさん。急に私も焦ってきたわ。いい縁談が降るようにあるのは16か17まで。その先はどんどん条件が悪くなって、二十歳過ぎたら、もうろくな縁談が来なくなるんですって!」

    現代の感覚より10歳から15歳ほど年齢の感覚が違う。

    <お嬢様たちの適齢期が16か17歳というのは そんなにオーバーな話ではございません。当時、修和女学校では、卒業を待たずに、寿退学する生徒がなんと半数近くもいたのですから。>

    52歳と48歳の『最後から二番目の恋』とは大違い。
    −◆−

    ふじから手紙「かよは、はなのクッキーを全部平らげて、元気に製糸工場へ行きました。」

    小綺麗なはな(吉高由里子)と真逆で汚れまくってるかよ(黒木華)。
    黒木華、ああいう風体でも際だって見えるから、それが役者としての魅力や力量なのかな・・・。
    −◆−

    門限破りのことで釘を刺されるはな。

    ブラックバーン校長「言っておきます。今度門限を破ったら Go to Home forever and ever」

    富山「つまり退学という事ですね。」

    茂木先生「あなたは前科があるのですから、次の日曜学校では、本当に気を付けなさい。」
        
    <(北澤に)もう一度、会いたい気持ちと、嘘をついてしまった後ろめたさがごちゃ混ぜになって、眠れないはなでした。>

    ウニが一匹、ウニが二匹・・・なんてことはしない はな(吉高由里子)は黒塗りの年賀状を大事そうにしています。
    −◆−

    日曜学校から二人並んで話をしながら帰途についたはなと北澤君。

    北澤「年賀状、届きましたか?」
    はな「厳しい先輩に墨で塗り潰されてしまって・・恭賀新年のあと、何て書いてあったんですか?」
    北澤「参ったな。じゃあ、今言います。『会えない時間が、あなたへの想いを育ててくれます』、と書きました。金沢に帰っていた時の、率直な気持ちです。それで、はっきり自分の心に気が付いてしまいました。花子さん。僕はあなたが好きです。花子さんさえよければ近いうちに、ご両親にもお目にかかって結婚を前提にしたお付き合いをお願いしたいと思っています。」
        
    はな「ごめんなさい。私嘘をつきました。私の父は貿易会社の社長なんかじゃありません。行商人です。私のうちは、小作の農家で、葉書を書いても母は字が読めません。妹のかよは、製糸工場の女工になりました。今頃 苦労して頑張っているはずです。私、そんな家族が恥ずかしくて、北澤さんに嘘をつきました。けど、そんな家族に支えられて、東京で勉強させてもらっているんです。大好きな家族なんです。だから、本当に、ごめんなさい。」

    北澤「花子さん!」

    はな「本当は、はなです。両親から付けてもらった名前は、花子じゃありません。でも、花子って呼んでもらえて、うれしかった。さよなら。」
        
    <はな。16歳の冬でした。ではまた来週。ごきげんよう。さようなら。>

    甘酸っぱいはずの初恋は、ほろ苦いものになってしまいました。

    繰り返しになりますが、北澤に本当のことを明かしたときの吉高由里子も綺麗でした。
    −◆−

    小生はせっかちなので、隅から隅まで面白いエピソードを期待しちゃうんですけど、ゆったりした流れの中で登場人物の精神性の美しさに惹かれる視聴者もいらっしゃるようですねぇ。

    小生も悔い改めて、そういう部分をポジティブに受け止めなきゃいかんですね・・・。



    ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
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