「花子とアン」第17回★はな(吉高由里子)は百姓の手じゃねえ

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    連続テレビ小説「花子とアン」
    第17回
    (4月18日)


    んん・・・なんだろう? なんかシックリこない・・・。
    微妙に面白くない・・・。
    −◆−

    はな(吉高由里子)が朝市(窪田正孝)に「知らなんだ。おら 恥ずかしい。みんなの苦労も知らんで。おら、穴があったらへえりてえ。今すぐここに穴掘ってへえりてえだ。」

    家族の貧困を知らずに修和女学校でのうのうと日々を過ごし、帰郷してなお家族の状況に思いが至らなかったことを恥じてる。

    で、この思いからはなは自分も働きに出ようと考え、地主の徳丸(カンニング竹山)に仕事の斡旋を願いに行きます。

    「働き口があれば、女学校はいつでもやめます。」

    あまり良い反応をしない徳丸(カンニング竹山)。

    はなは土間に膝をついてひれ伏し「地主様! 何でもしますから。お願いします!お願いします! お願いします!」と懇願。

    ぼろい着物をまとった吉高の「おねげえしますだ お代官様」みたいな姿。

    んんん、上手く言い表せないけど、なんかシックリこないわぁ・・・。

    そこまで思いあぐねた はな(吉高由里子)の気持ちを描くためのシーンだってことなんだろうけど・・・。
    −◆−

    お喋りおばさんリン(松本明子)の情報で、はなが徳丸に求職したことを知ったふじ(室井滋)たち・・・。

    帰宅してきたはなに「おら、許せねえ。女学校やめるなんて、お姉やんが、ほんな簡単に勉強投げ出しちもうなんて・・・。」と妹・かよ(黒木華)。

    自分だけ女工に行かざるを得ないことを恨んだり僻んだりしていないようです。

    母・ふじ(室井滋)も「はな。みんな、心ん中で応援してるだよ。かよも、吉太郎も。東京の、立派な学校で頑張ってるはなのこん思うと 誇らしい気持ちになってみんな、力が湧くだよ。惨めなこんがあっても、おらたちには、はなみてえな家族が居るっちゅうだけで、勇気が出るだ。」

    はな「おらだって、家族の役に立ちてえ。みんなが苦労してるだに、おらだけ勉強さしてもろうなんて。」

    吉太郎「分からんやつじゃ。はなが今やめたら、お母ぁたちのこれまでの苦労が全部水の泡じゃんけ。」

    一番ツンツンしていた兄・吉太郎(賀来賢人)もはなの勉強を後押し・・・。
    −◆−

    百姓仕事を手伝うはな。

    祖父・周造(石橋蓮司)が「はな。自分の手 見てみろし。ほの手はもう 百姓の手じゃねえ。ほの手は 米を作るより、わしらが作れんもん作るのに使えし。みんな ほう思っとるだ。」

    これで だめ押しになったかな。
    −◆−

    東京に戻るべく家族に別れを告げて実家から出発したはな(吉高由里子)。

    朝市(窪田正孝)が現れて鞄持ちしてくれました。

    はな「朝市の方が うんと勉強好きだったのにね。」
    朝市「おら、勉強続けるじゃん。学校行かんでも、本が思いっきし読めるとこ、はながおせえてくれたじゃんけ。」
        
    はな「てっ! あすこ?」
    朝市「うん。教会の本の部屋!」

    はな「あははは! 夜中に忍び込んだじゃんね!」
    朝市「牧師さんに見っかって、池に落っこったら! あははは!」
        
    はな「ほんで、朝市だけ捕まってさ・・・。」

    あの頃を懐かしんで笑い合う二人・・・・。
    ここで笑い合う様子も、なんかシックリこない。
    理由は上手く言えないけど、何とも言えない微妙な感触・・・。
    ベタな表現で言うと「ベタすぎる」

    <ごきげんよう。さようなら。>
    −◆−

    家族で互いを思いやっているはな(吉高由里子)たち安東家の面々。

    あれほど勉強にのめり込んでいたはなは学校を辞めて仕事に出ることを考え、あれほど貧困にあえいでいる家族は ネガティブにならずにはなを後押し。

    シッカリしてるかよ(黒木華)や優しい母・ふじ(室井滋)、慈愛に満ちた祖父・周造(石橋蓮司)・・・。

    柔らかみのある良いエピソードですが、これを”美しすぎる”と言ったら身も蓋もないですね。

    しかしながら、吉高由里子が土下座せんがばかりの姿で徳丸(カンニング竹山)に頭を下げたり、昔を懐かしんで朝市(窪田正孝)と無邪気に笑い合うシーンが肌に合いませんでした。

    奔放な不思議女子=吉高由里子というイメージに囚われているせいかなぁ・・・。

    あと、昨日もそうだけど、物語がやや平板に感じられて、微妙に退屈。

    リアルな世界では、そんなに日々が面白いわけじゃ無いから、これが当たり前なんだろけども、やっぱりスパイスが利いた起伏のあるエピソードを期待しちゃいます。

    たとえば滝藤賢一主演の『俺のダンディズム』第1話なんかは、腕時計に関する”うんちく”だけでぐいぐい引き込まれる面白さがあるんだけど、『花子とアン』にはそういう引きつけられる魅力が不足してる気がします。

    『ごちそうさん』みたいな不快感やツッコミどころが無いから良いんですけど・・・。


    以上、花粉症でイライラしてるから感想がネガティブです。


    ◇◆◇ 花子とアン感想 ◇◆◇
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