僕のいた時間 第5話★拓人(三浦春馬) が先回りしてワインの瓶を回収

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    僕のいた時間 第5話

    水島(風間俊介)にALSであることを告白し、病気について説明されているサイトを見せる拓人(三浦春馬)。
    「びっくりさせてごめんね。まだ親にも言ってなくて。」

    水島「親父さん医者なのに?」

    拓人「治せる病気じゃないから。話してどんなリアクションかなと思うと・・・。」

    「メグちゃんにはこの話した?」

    拓人「いや 絶対知られたくないから。」

    恵(多部未華子)のことを愛してるが故に、彼女に負担をかけたくなくて真実を告げないと決意してるのか・・・・。

    で、初めて病気のことを打ち明ける相手としては、水島(風間俊介)は最適任だわ。
    自然体で居てくれるからホッとできるものねぇ・・・。
    −◆−

    ある夜、仕事を終えた拓人が帰宅すると、母・佐和子(原田美枝子)が上京していいました。

    拓人「ただいま。」

    母・佐和子「全然大丈夫じゃないじゃないの。」

    拓人は自分のことを言われたと一瞬思ったかもしれないけど、母・佐和子(原田美枝子)が心配しているのは拓人ではありませんでした。
    「陸ちゃんのことよ。最近授業に出てないって大学からお父さんのところに連絡があったのよ。」

    畳みかけるように「陸ちゃんの変化に何も気づかなかったの? 全然気にかけてなかったんじゃないの!?」と拓人を責める母・佐和子(原田美枝子)。

    拓人を全然気にかけていなくて、彼の変化に何も気づいていないお前が言うな---と視聴者に思わせるセリフは脚本的に少しあざといけど、それでも母・佐和子にはイラッとします。

    さらに母・佐和子は「ねえ拓人、お付き合いしている人いるんだってね。ここに泊まったりするそうじゃないの・・」と、陸人に迷惑をかけてることを責めます。

    さすがにイラッときて「俺だって大変な・・・」と拓人。

    しかし間髪おかずに母・佐和子が「言い訳はやめて!!」と拓人の言葉を遮りました。

    このとき、母・佐和子が邪魔しなければ「俺だって大変なんだ。ALSに掛かってしまって左手が不自由なんだよ。」と、勢いでカミングアウトしていたのかも・・・。

    結局、感情を抑えて口をつぐんだ拓人でした。
    −◆−

    翌朝。陸人が大学に行くと言って出かた途端に「今度は陸ちゃんのことちゃんと見ててね。」と、母・佐和子。

    拓人がいつになく投げやりな感じで「ほっとけば。それくらいのことほっといても 、どうってことでしょ。」

    「それくらいのこと!? 大学に行ってなかったのよ! このまま行かなかったら医者にもなれないし 困るじゃないの。」

    拓人「誰が困るの?」

    母・佐和子「陸ちゃんはお父さんの病院を継がなきゃいけないって わかってるでしょ。陸ちゃんにとってもそれが一番いいんだから。子供の時からずっと将来医者になるために一緒に頑張ってきたの。」

    拓人「陸人、医者に向いてないんじゃないかな。俺は患者だったらあいつに診てもらいたいとは思わないけど。」

    「陸ちゃんのことより、自分の将来のこともっと考えた方がいいわ。今から医者になれるわけないんだから。わかってるはずよ お父さんの病院で事務をやるのが一番良いって。」

    拓人「母さんは ちゃんと見てんの?」

    拓人のことも見えていないし、陸人の本当の興味関心にも目を向けない母親への小さな反抗。

    息子を医者にして家を継がせることだけに全てを注力して、自分の価値観を押しつけてくる母・佐和子(原田美枝子)に苛ついて当然ですわ。

    拓人は性格が穏やかだから少し言い返すくらいで済んでるけど、感情の起伏が激しいタイプだったらキレて母親を怒鳴りつけても不思議じゃないほどです。
    −◆−

    介護の仕事にチャレンジしている恵(多部未華子)。

    担当してる要介護者さんが偶然にもALSの患者さん。

    この できすぎた偶然は、プロットとして作為的に過ぎる気がします・・・。

    こういう不自然なまでの偶然だとかがドラマ臭さを招いてストーリーの質を落とす要因になってるかも・・・。
    −◆−

    恵(多部未華子)と繁之(斎藤工)が親しくしてることを聞いた陽菜(山本美月)が「恵もやることはやってるんだよなぁ・・・」

    水島「でも、ひなちゃんの方が経験豊富なんでしょ。あんなこととか こんなこととか・・・」

    失言に気づいた水島(風間俊介)が「違うよ、そういう想像とか 全然してないよ。」と釈明。

    すると陽菜が「試してみる? 1回やらせてあげる。行こ。」

    すぐにラブホに行く二人。

    童貞・水島(風間俊介)は「やっぱおれダメかも。緊張しすぎて頭の中でハウツー本復習してたら・・・やっぱり下手だったら嫌だからさ・・・」とこの期に及んで尻込み。

    ところが、経験豊富だと思われた陽菜(山本美月)も「ひなも、したことないから。」

    結局、水島も陽菜も鞄の中に同じエッチのハウツー本を入れていたというオチがつきました。

    この場面だけ切り取ると、少しエッチなラブコメとしてそれなりに面白い。

    だけど、ALSに立ち向かう拓人を巡るシリアスなドラマに、こういう軽いエピソードを突っ込んじゃうのって どうなのかなぁ・・・。

    ドラマが過度に重くなるのが嫌なんでしょうね。
    このあたりがフジテレビらしさ??
    −◆−

    左足も思うように動かなくなった拓人(三浦春馬)は、一晩中悶々と考えたすえに職場で病気をカミングアウトすることに・・・。

    朝礼でALSであることを告げ、資料配付。

    急に親切になった同僚たちに戸惑う拓人。
    −◆−

    母・佐和子(原田美枝子)に「肩もむよ」と拓人。

    「どうしたの、肩もむだなんて?」

    拓人「今ならできるから。今なら母さんの方揉んであげられる。」
    母・佐和子「これから忙しくなるの?」

    ことさら明るい口調で「俺 病気になっちゃった。病気にならなかったら 肩もみしようなんて思わなかった。」と拓人。

    拓人の言葉を飲み込めない母・佐和子は「何 病気って?」

    「筋肉がだんだん衰えていく病気。左手に力が入らなくって。左腕が上がらなくなって 左足も動かしづらくなっちゃった。これからは 段々右の筋肉を動かせなくなって 顔の筋肉も動かせなくなって 笑ったり話したりできなくなって・・・呼吸もできなくなってく。一つ一つ自由が奪われてく病気なんだ。」

    母・佐和子「すぐお父さんに電話するわ。」

    「治療法がないんだって。」

    「その先生が言ってるだけでしょ!」
    さすがに慌てふためく母・佐和子(原田美枝子)。

    拓人は「ごめんね・・・。俺 将来のことを考えられない。でもちゃんと生きるから。」

    切ないけど良いセリフ・・・。
    必死で笑顔を作ろうとしながらも、涙が一筋・・・三浦春馬の表情が切ない。
    −◆−

    繁之(斎藤工)から交際を申し込まれている恵(多部未華子)は、心に区切りを付けるべく拓人との思い出の浜辺に足を運びます。

    3年後の自分への手紙を封入したワインの瓶を埋めた場所に行って一生懸命砂を掘り起こしますが、どうしても瓶が見つかりません。

    「なくなっちゃった・・・。」

    おもむろに携帯電話を取り出した恵は拓人に電話します。
    「もしもし恵です。」
    拓人「元気?」

    「うん。拓人は?」
    拓人「元気。元気。」

    「ちゃんと終わらせたかったの、拓人とのこと。今 ちゃんと終われた。」

    「うん。」
    返事をしている拓人の視線の先には恵。
    先回りして、砂に埋めたワインの瓶を回収していたのでした。

    とっても切ない場面ではあるけど、恵が浜辺に行くことを どうして拓人が察知して先回りできたのか理解できませんでした。
    小生がなにか見落としたんですかねぇ・・・。

    それとも、またドラマならではの偶然なんでしょうか・・・。

    そんなことな抜きにして・・・守(風間俊介)に最初にALSであることを明かし、職場でカミングアウトし、母・佐和子(原田美枝子)にも告白したのに、恵(多部未華子)にだけはまだ病気のことを教えない拓人(三浦春馬)・・・・。

    彼女にだけは教えないとする固い決意・・・・。


    で、恵は繁之(斎藤工)に交際受諾の返事をしました。

    本当は愛し合っていた拓人と恵が別れ別れになって、恵が別の人と結ばれちゃうかも・・・・ 大昔の『愛染かつら』『君の名は』なんかの系譜を引いていそうなパターンと、『愛と死をみつめて』やら『美丘-君がいた日々-』のパターンを足したような展開。
    −◆−

    だいたいこんな感じだった『僕のいた時間』第4話。

    三浦春馬、多部ちゃん、風間俊介の演技が安定していいて好感を持てる一方で、脚本にやや難があるかな・・・。

    徹底的にヒリヒリするとか、徹底的にハラハラするとか、徹底的にウルウルくるとか、そういう部分を色濃くしたらもっと魅力的なドラマになると思うんだけどなぁ・・・・。


    ◇◆◇ 「僕のいた時間」感想 ◇◆◇
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    • 2020.02.27 Thursday
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      『前を向き生きる覚悟 僕は負けない!』
      • ぐ〜たらにっき
      • 2014/02/09 7:57 PM
      人に言えない秘密を持つことは甘美なことである。 事実が明らかになった時、人々が示す反応を想像するのは楽しいことだ。 なるべく・・・秘密を持っている自分を長く楽しみたい。 しかし・・・秘密はいつか露見するのがお約束なのである。 秘密はいつの間にか・・・秘密
      • キッドのブログinココログ
      • 2014/02/07 3:54 PM
      病気ものや戦争ものは暗いから嫌だって…昨日のお客さんとそんな話をしたんですけど、敢えて私は見たいと思うのはどうしてなのか、このドラマを見ながら考えてました。”生きる”ってことが日常、頭にあるか。。。いつもと変わらない景色が変わって見えた時、いつも素通
      • 美容師は見た…
      • 2014/02/07 2:18 PM
      Story #5「前を向き生きる覚悟僕は負けない!」第五話あらすじ 2014.2.5 Wed On-Air 拓人(三浦春馬)は、恋人の恵(多部未華子)にいきなり別れを告げる。ALSを発症したことは言わなかった。拓人から病気のことを打ち明けられた守(風間俊介)も、恵のことを気にかけ
      • ドラマハンティングP2G
      • 2014/02/07 1:27 AM
      予告が…。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん 拓人ったら車椅子の操作もすっかりお手の物やん・・・ んで、メグは繁先輩と婚約て・・・ 展開早過ぎっ!!! メグのお母さんも繁先輩より拓人の方がいいって言ってたのに、 二人に囲まれてうれしそうにしないでっ!ってこ
      • あるがまま・・・
      • 2014/02/06 3:53 PM

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