僕のいた時間 第1話★三浦春馬と多部ちゃん、メッチャ好印象

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    僕のいた時間 第1話


    吉高由里子の『美丘-君がいた日々-』を男女裏返しにしたような話なのかな・・・。

    『君がいた日々』ってのと『僕のいた時間』ってのも、どことなく微妙に似てるんだけど、そんなことはどうでもよくて三浦春馬と多部ちゃんの印象が凄く良かった。

    拓人(三浦春馬)と恵(多部未華子)の恋の始まりが描かれて、二人のピュアな感じが半端なく素敵なのです。
    −◆−

    さて本編。

    ある商社の集団面接中、電源を切り忘れていた恵の携帯電話が鳴っちゃいます。
    困ってフリーズしちゃう恵(多部未華子)・・・。

    すると拓人(三浦春馬)が立ち上がって自分の携帯だと行って さわやかに面接官にわびました。

    面接終了後、恵が声をかけると「別にかばったわけじゃないから。自分のため。面接官にアピール。」と爽やかな笑顔を見せた拓人は「またね」と言って去って行きました。

    三浦春馬の笑顔だけで、女性ファンの心を鷲づかみしたんじゃないのかな・・・。
    −◆−

    恵(多部未華子)が友人の村山陽菜(山本美月)と一緒に大学のキャンパスを歩いていると、前方から拓人(三浦春馬)。

    たまたま二人は同じ大学の4回生だったのでした。

    で、会話してる内に、面接で落ちた理由を会社に直接聞きに行こうと言い出す拓人。

    会社で当たり障りのない回答であしらわれた拓人と恵は、1日だけ現実逃避をしようということになって海へ遊びに行きます。

    砂浜にシートを敷き、スパークリングワインで乾杯。
    (きっと途中で100均に寄ってシートを買ったんですよ。)

    拓人「メグってお酒強いの?」

    いきなりそう呼ばれて戸惑う恵は「ううん。うん、強いってほどじゃないかな。そっちは?」

    「そっちじゃなくて拓人。」と名前で呼ぶよう促す拓人。

    だけど、まだ名前で呼べない恵は、もう一度「そっちは?」


    そんな会話があって、さらにワインを飲みながら「何で今まで会わなかったんだろうね? いっぱいいるんだろうね、卒業まで会わずにいる子。なんかもったいないね。」と恵(多部未華子)。

    「そうかな。会わなきゃいけない人には 絶対会えるんじゃない?」

    互いにとっての”会わなきゃいけない運命の人”が、拓人と恵なんでしょうね、きっと。


    その後も楽しいひと時を過ごしたふたりは、波と戯れたり、3年後の自分に向けた手紙を書き、空のボトルに詰めて砂浜に埋めたり・・・。

    あほらしいほど絵に描いたような場面ですが、鼻につかないのは三浦春馬と多部ちゃんの個性のなせる技かな・・・。


    時間が経って、拓人が「寒くない。」
    「あ、うん、ちょっと。」

    拓人「じゃあ、帰ろっか。」

    まだ二人で時間を過ごしたいと思ってたかもしれない恵でしたが「うん」と返事して帰路へ・・・。
    −◆−

    ある会社の面接。

    面接官の武本が「今まで内定いくつ取った?」

    「ゼロです」
    「なんで?」

    口ごもる拓人に「自己分析は? 何も考えてないの? 面接受ける価値な〜し。」と言って、エントリーシートをビリビリに破って放り投げました

    理不尽の極み!!
    面接官・武本は、『半沢直樹』の机ばんばんおじさん並みに不愉快な野郎です。
    −◆−

    医大を目指す4歳下の弟・陸人(野村周平)の大学受験のため、陸人本人に加えて母・佐和子(原田美枝子)と父・昭夫(小市慢太郎)も上京してきました。

    実家は山梨で総合病院を営んでおり、跡継ぎとして陸人に期待が集中してる模様。

    母・佐和子が拓人に「そうそう拓人が寝てる部屋、陸ちゃんがこっちに来たら陸ちゃんの部屋にしてもらえる? ほら、 一番落ち着ける部屋でしょ。医学部に入ったらものすごく大変だし少しでも良い環境で勉強さしてあげたいでしょ。」と、平気な顔で結構むごいことを言います。

    隣の父・昭夫(小市慢太郎)も頷いています。

    拓人は内心を表に出さず笑み・・・・。

    その後、拓人が自室で就活の段取りを考えていると父・昭夫がやってきて「うちの病院で事務をやらないか? いずれは事務長になるつもりで。」

    拓人「俺、就職 自分で何とかするから。」

    「誰も知らないような会社に入るくらいなら うちで事務をやった方が まだ格好がつくと言ってるんだ。」

    こんな風に、陸人自身の将来より、世間体の方が気にかかる様子の父・昭夫。

    母・佐和子は あからさまに弟・陸人だけに期待し、弟・陸人は兄を小馬鹿にしてる。

    家族の愛に恵まれていない様子が気の毒な拓人・・・ここに桜井翔君が出てきたら『家族ゲーム』になりそうな家庭環境!
    −◆−

    拓人はバイトあけの恵を誘って夜のベンチで会話。

    「そっちはバイトなにしてんの?」

    拓人「そっちじゃなくて拓人。」

    やっぱり名前で呼べなくて「なにしてんの?」と聞き直す恵。

    名前も呼べず、なかなか一歩が踏み出せない奥手な恵(多部未華子)・・・。
    多部ちゃん、可愛らしいなぁ・・・。

    で、たわいのない会話ののち拓人が「寒くない?」

    反射的に「うん寒い。」
    拓人「じゃあ、帰ろっか。」

    少し残念そうな恵・・・。
    −◆−

    拓人が48社目の面接に行ったとき、とたまたま同じ大学の坂下君と一緒になりました。
    坂下君はもう79社目なんだそうです。

    後日、その坂下君が自殺・・・・。

    通夜に行くと恵(多部未華子)も参列していました。
    帰り道。歩道橋の上で坂下君について語らいあっていたら、唐突に拓人が「キスしていい?」

    「なんで今そういう冗談言えるわけ?」

    拓人「冗談じゃないけど。」

    「サイテー。そういう人だと思ってなかった。私どっかで思ってた。面接で携帯 鳴ったとき本当は私のこと助けてくれたんじゃないかって。全然違ってた。」

    憤然として立ち去る恵。

    面接でひどい扱いを受け、家族には大切にされず、面接で出会った坂下君が自殺して、世の中の理不尽に押しつぶされそうになった拓人は、恵に人間らしい温もりや愛を求めてキスしたかったんだろうなぁ・・・。

    キスに救いを求めてたんじゃないかなぁ・・・。
    −◆−

    宮前家具という会社の面接で、また恵と一緒になった拓人。

    拓人の発言の順番になって「私が学生時代に1番学んだ事は企画することの楽しさです。といいますのは私は大学でオールラウンドサークルに所属しており・・・。」

    唐突に言葉を止めて「フフフ」と笑い始めた拓人でしたが、面接官・桜庭氏から話を続けるよう促され「僕が学生時代に学んだ事は、キャラクターを演じることです。小学校 中学校では教室で浮かないよう 弾かれないように演じて、家では親の期待に応える子を演じました。親の期待に答えられなくなった高校の頃には家でも学校でもチャラチャラしたキャラクターを演じるようになりました。まあ意外とそれが受け入れられて認めてもらえるようになりました。大学に入って だいぶ演じることから解放されましたが就職活動が始まったら また演じなくちゃいけなくて。面接の練習して、鏡の前で何度も何度も練習して 面接で初めて会った人に数分で判断されて、不採用というハンコを押されて、全否定された気分になって・・・・。何のために生きてるか分からなくなって・・・。」と本音を述べあげました。

    かつては家庭で期待されていた頃のことや、絶望して自殺した坂下君についての思いなど、これまでの人生の諸々が詰まった発言・・・。

    学校や職場などで 周りの人間の反応を気にして気を遣い、自分を押し殺して生きていたことが思い起こされるから「キャラクターを演じている」という部分に激しく共感。

    三浦春馬のこのセリフだけで、このドラマの脚本に期待できそうな予感を覚えます。
    −◆−

    あの本音発言が逆に功を奏して宮前家具から内定をもらった拓人。

    実家に知らせようとして携帯を手にしたとき、ちょうど母・佐和子(原田美枝子)から電話が入りました。
    「陸ちゃん第一志望受かったから。」

    「あのさ、俺も・・。」と、拓人は内定の件を話そうとしますが、母・佐和子(原田美枝子)は一方的に弟・陸の話ばかりして拓人の就活には興味を示しませんでした。

    全然期待されていないことが切ない・・・。
    −◆−

    恵(多部未華子)が帰ってくるのを外で待っていた拓人。

    「私は落ちたんだけど・・・。」
    拓人「俺 受かった。」

    「あ、やっぱり。なんかそんな気したから。おめでとう。」

    自分は落ちたのに、柔らかい笑みを浮かべて内定を祝ってくれる恵と、拓人の内定に関心を示さない母・佐和子では天と地ほどの差があります。

    拓人(三浦春馬)にとっては恵(多部未華子)が天使みたいな存在に感じられたんじゃないかな・・・。


    で、恵は「お通夜の時はごめんね。坂下君が亡くなったこと本当にショックだったんだよね。彼からもずっと坂下君のこと心の中にあったんでしょ? 就活でちょっと話しただけの坂下君のお通夜に行くぐらいなんだから。」

    いきなりキスを求められたときは拓人の気持ちを理解できなくて憤慨したんだけど、あとでじっくり考えて拓人の思いに気づいてあげてる恵・・・人として頭の良い女性です。

    そんなこんなの会話があって、「寒くない?」と拓人。

    過去二度にわたって、「寒い」と答えるとすぐに「帰ろう」と言われたことを学習した恵は「ううん。全然寒くない。」と笑顔でやせ我慢。

    多部ちゃんの表情が可愛いなぁ・・・。

    寒そうにしてる恵の後ろから自分のマフラーをぐるぐると巻いてあげる拓人。

    「そういうことって彼女にしかしちゃいけないんだよ。」

    少しはにかむように微笑んだ拓人は「なんでかな。守りたくなる。」

    面接で携帯が鳴ったとき、拓人が庇ってくれたことを思い起こす恵は「あのときも?」

    女性ファンの心をイチコロにしそうな笑顔を浮かべている拓人は「遅いから帰ろうか。」

    恵の自転車を動かそうとハンドルに手をやりますが、手がうまく動かず自転車を倒しちゃいます・・・。

    フットサルの場面で足がつったことと、この場面で手が上手く動かなかったことがALSの兆し・・・次回へ続く。
    −◆−

    こんな感じだった『僕のいた時間』第1話。

    よくあるパターンのお話なんだとは思うものの、多部ちゃんと三浦春馬の魅力に惹かれて好印象バリバリです。

    人間の「内面」がじっくりと描かれていて悪い印象は欠片もありません。


    芦田愛菜は苦手で、多部ちゃんは好きだから、水曜22時は『僕のいた時間』に決めよかな・・・。


    ◇◆◇ 「僕のいた時間」感想 ◇◆◇
    #11(終) #10 #9 #8 #7 #6
    #5 #4 #3 #2


    ◇◆◇ 「ごちそうさん」不定期感想 ◇◆◇
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      ・僕のいた時間第1話 難病の青年澤田拓人@三浦春馬が懸命に生きる姿を描くヒューマンドラマ 僕生きシリーズの橋部敦子脚本 『僕の生きる道』や『僕と彼女と彼女の生きる道』は好きだったなあ。 このドラマは設定を知って、『僕の生きる道』っぽいなと思った。 初回は
      • まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)
      • 2014/01/12 3:48 AM
      第1話「難病と闘い今を生きる青年の物語!! あなたは全力で生きてますか?」 最初
      • ショコラの日記帳・別館
      • 2014/01/12 12:43 AM
      面接の練習して。 鏡の前で何度も何度も練習して…面接で初めて会った人に数分で判断されて…。 「不採用」っていう判子押されて…。 全否定された気分になって…。 それが50回も80回も100回も続いたら何のために生きてるか分からなくなって 生きてるの
      • ドラマ@見取り八段・実0段
      • 2014/01/10 9:34 PM
      すでに病気の兆候が…Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 難病モノだからなぁ・・・と内容がシリアスになりそうってーんで躊躇してたのに 就活もこれまたシビアで、自殺者が出る展開・・・ しかも春馬くんは、ちょっとチャラくて、いい人なんだか悪い奴なんだかわからんし、
      • あるがまま・・・
      • 2014/01/10 3:00 PM
      冒頭、あまりの難病度と、お気の毒・描写にタジッ「…無理かも」と躊躇したのですが、三浦春馬、多部未華子、斎藤工、というキャスティングに惹かれて、おそるおそる様子見。元気時代から始まるのですが、就活のシビアさを「これでもか!」で、ついに自殺者まで出るシリ
      • のほほん便り
      • 2014/01/09 5:49 PM
      映画「バイオハザードIV アフターライフ」(2010年)で東京の感染者第一号となった女(中島美嘉)が雨の中で立ちすくむように・・・アンデッドになったかのような主人公・・・。 刺激的な立ち上がりである。 救いようのない難病を題材にして・・・この刺激的な冒頭に魅かれ
      • キッドのブログinココログ
      • 2014/01/09 5:08 PM
      フジテレビ『僕のいた時間』(公式) 第1話『難病と闘い今を生きる青年の物語!!あなたは全力で生きてますか?』の感想。 就職活動に苦労する大学生・拓人(三浦春馬)は、面接中に携帯電話が鳴ってしまった恵(多部未華子)をかばい、自分の電話が鳴った素
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2014/01/09 4:00 PM
      僕のいた時間 水曜 22:00 フジテレビ 2014年1月8日〜 [キャスト] 三浦春馬 多部未華子 斎藤工 山本美月 野村周平 吹越満 浅田美代子 原田美枝子 ほか [スタッフ] 脚本:橋部敦子 プロデュース:橋本芙美 江森浩子 元村次宏 編成企
      • 新ドラマQ
      • 2014/01/09 2:34 PM
      『難病と闘い今を生きる青年の物語!!あなたは全力で生きてますか?』
      • ぐ〜たらにっき
      • 2014/01/09 1:03 PM

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