「リーガルハイ 2」第9話★ガッキーがブラウスのボタンを外し…堺雅人は超絶・長セリフ炸裂

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    「リーガルハイ 2」第9話
    ついに最高裁!例え全国民が敵でも必ず命を救う


    古美門(堺雅人)が黛(ガッキー)に「少しは成果を上げたのか。」

    「何の話ですか?」
    古美門「NEXUSに移籍した理由を忘れたのか? 奴らの懐に潜り込んで何らかの情報を盗み取るためだろうが。」

    「初耳です。」
    古美門「今からでもやれ。羽生はあの性格だ良心の呵責を感じて誰かに打ち明けたがっているかもしれない。無い色気を最大限に使って奴を落とせ。」

    で、早速『お色気作戦』を発動する黛。
    ブラウスのボタンをひとつ外し、ジャケットのボタンも外して甘ったるい声で「ねえ、羽生くん。」と体を寄せます。

    羽生「具合悪いの?」
    「え?」

    羽生「ボタン留め忘れてるよ。」

    「あ、ホントだ。テヘッ」
    ウインクしてごまかす黛、めっちゃ可愛らしい!!

    もう一回ウインク。超絶可愛らしい!!
    ガッキーのファンじゃないけど、これは可愛いわ。
    −◆−

    最高裁で上告審開始。

    古美門は安藤貴和の告白文を披露しながら「彼女の 真実の姿 本当の心の声が聞こえてくるはずです。繊細な繊細な彼女の心をこれ以上壊さないためにも、1日も早く過ちを正し、自由の身に・・・」

    醍醐「ゴホゴホゴホ」
    古美門具合が悪いなら外へ出たらどうですか?

    醍醐「いや失礼。肺に穴が開いてるもので。」

    前の時もそうだったけど「肺に穴が開いているネタ」めっちゃオモロイ。
    −◆−

    古美門の弁論をことごとく論破する醍醐実検事。
    「被告人の犯行に疑う余地はありません。」

    古美門がガタガタ震え始め、汗がだらだら・・・。

    下級審で破れた時のことが頭をよぎる古美門に醍醐が「あなたは これまで駆け引きや弁論技術 時に 策謀をもって裁判に勝利する手法をとってこられた。だが ここでそんなものは通用しない! 裁判は ゲームではないのだ。罪を犯した者は 償う。時には 命をもって償わねばならないときもある。それがこの社会でまっとうに生きる人々の民意だ。」

    さっきから様子がおかしい古美門が「もう帰る。こんな所に のこのこ出てきた僕が バカだった。どいつも こいつもお父さんに言い付けてやる!僕のお父さんは偉いんだ! お母さんに迎えに来てもらおう。そして デパートのレストランでプリンアラモードを食べてから屋上の観覧車に・・・。」と思いっきり”子供帰り”したかとおもうと、バタンと倒れて気を失っちゃいました。

    黛が駆け寄り額に手を当てると凄い熱・・・。
    「救急車を!」
    −◆−

    事務所に戻ってきている古美門はブランケットのようなものを頭からかぶり隠れてるETみたいになってます。

    羽生「一種のPTSDのようなものじゃないかと。極度の緊張とプレッシャーの中で負けた相手を目の当たりにしたことで”敗戦トラウマ”が発症したんだと思われます。」

    古美門がぼそぼそと何かつぶやいてます。
    「スカイドン、シーボーズ、ザラガス、ジェロニモン・・・ベムラー バルタン星人 ネロンガ、ラゴン、グリーンモンス・・・」


    我が愛しのウルトラ怪獣勢揃いじゃ〜〜!!
    ベムラーのところから早くも2順目か!?

    古美門の年頃だと、初代ウルトラマンの世代ではない気もするけど、大好きな怪獣たちの名前を出してくれてるから許しちゃおぉ。

    「スフラン、ピグモン、ガボラ、ジラース、ギャンゴ、ドドンゴ、ミイラ人間、ペスター、ガマクジラ、ガヴァドン、ブルトン、ザラブ星人、アボラス、バニラ、ヒドラ、ケムラー・・・。」

    スフランミイラ人間もラインナップに入れるというマニアックな古美門に黛が「先生… 先生。」と声をかけます。

    古美門「あ〜っ、ピグモン。」

    「黛です。裁判 頑張りましょう。醍醐検事を倒して貴和さんを助けましょう。」

    古美門「もう無理だよ。僕みたいな 何の取りえもない無能な最低くそ野郎に勝てるわけないよ。」

    「1億円 稼ぐんでしょ? ”高速何とか”やってもらうんでしょ?」

    清純派のガッキーが『高速回転三所攻め』に言及!!
     
    古美門「だって 相手は民意なんだよ。そんなの勝てっこないよ。」

    壊れて幼児化している古美門はブランケットにこもって「ジャミラ、ドラコ、ゴモラ、ダダ、ウー、メフィラス星人、ジャミラ・・・あ〜ジャミラ2回言っちゃった。もう一回 最初からだ。ベムラー バルタン星人 ネロンガ、ラゴン、グリーンモンス・・・。」

    ウルトラシリーズのオールド・ファンとしては何度でも繰り返してくれてもOKでありますよ。
    −◆−

    黛が安藤貴和の死刑推進派の一団と遭遇し、リンチに遭う事件が発生。

    病院送りになった黛は意識不明の重体。
    ベッド脇に立つ古美門、ようやく心に火がついた様子。
    第2シーズンはずっとオチャラケていたのに、シリアスな表情を浮かべて「横分けの半沢直樹」みたく変貌。

    「マスコミに 大々的に報じさせろ。弔い合戦だ。」
    −◆−

    最高裁の証人尋問で醍醐と丁々発止のやりとりに・・・。

    江上淳子の証言を受けて古美門は「徳永家の勝手口から出てきたのが、たとえ『突撃!隣の晩ごはん』の”ヨネスケ”であったとしても安藤貴和に見えたに違いない。人は見たいように見、聴きたいように聴き、信じたいように信じるんです、検察だってそうでしょう。」

    本来のリーガルハイらしい展開になってきました・・・。

    醍醐「侮辱だな。」
    古美門「ええ侮辱したんです。証拠によってではなく 民意に応えて起訴したんです。」
    小沢裁判とか、そんなイメージか!?

    醍醐「我々は公僕だ、国民の期待にこたえるのは当然だ。」
    古美門「愚かな国民の 愚かな期待にも応えなければならないんですか。」

    「愚かですか?」
    古美門「ええ愚かで 醜く 卑劣です。」

    毒を含んだ発言に醍醐は「傲慢きわまりない。私は素晴らしい国であり、美しく誇り高い国民だと思っている。」と反論。

    古美門「美しく誇り高い国民が、証拠もあやふやなな被告人に死刑を求めますか?」

    「本件の場合、有罪であるならば極刑が相応しい、我が国においてそれは死刑だ。」

    古美門「生命はそのものに与えられた権利です、それを奪うものは例え国家であっても人殺しです。」

    正論でもあり、青臭くもあるセリフ・・・。

    「あなたが死刑廃止論者だとは意外だな。」
    古美門「いえ反対じゃありませんよ、目には目を、歯には歯を、殺人には殺人を、立派な制度だ。ただ 人知れずこっそり始末することが卑劣だと言っているだけです。」

    脚本家・古沢良太さん、筆が走りすぎてるかも・・・。

    議論が白熱して咳も出ないは低い声で「白昼堂々と 殺せというのか?」

    「そのとおり。青空の下 市中 引き回しの上、はりつけ 火あぶりにした上で みんなで一刺しずつ刺して首をさらし万歳三唱した方がはるかに健全だ。だが、わが国の愚かな国民は自らが人殺しになる 覚悟がないんです。自分たちは明るい所にいて誰かが暗闇で社会から消し去ってくれるのを待つ。そうすれば それ以上死刑について考えなくて済み、この世界が健全だと思えるからだ。 違いますか?」

    やっぱり古沢良太さん、筆が走りすぎてるせいか、メッセージがよじれてるような・・・。

    醍醐「仮にそうだとしても、それもまた民意だ。」

    古美門「民意なら何もかも正しいんですか?」
    風に流されて多数を形成する「世論」や「風潮」への当て擦りか!?

    醍醐「それが民主主義だ。」

    古美門「裁判に民主主義を持ち込んだら司法は終わりだ。」

    司法の独立についての主張なんだろうけども、表現が尖りすぎて誤解を招くよ。

    醍醐「法は決して万能ではない。その不完全さを補うのは何か?」自分の胸のあたりを叩き「人間の心だよ。罪を犯すのも人間、裁くのも人間だからだ。多くの人々の思いに寄り添い、法という無味乾燥なものに血を通わせることこそが正しい道を照らす。『裁判員裁判』は正にその結実だ。そして本件に置いて人々が下した決断は『安藤貴和は死刑に処されるべき』というものだった。愛する家族と友人と子供たちの健全な未来のために、これこそが民意だ。」

    法廷に大きな拍手・・・。

    古美門「素晴らしい。さすが民意の体現者醍醐検事。実にすばらしい主張です。良いでしょう、死刑にすればいい、確かに安藤貴和は社会を蝕む害虫です。駆除しなければならない。」

    古美門は傍聴者を指さして「次に寝取られるのは貴方の御主人かもしれませんからねえ。貴方の恋人かもしれないし、貴方の父親かもしれないし、貴方の息子さんかもしれない。」

    今度は醍醐を指さし「あるいは貴方自身かもしれない。死刑にしましょう。現場での目撃証言はあやふやだけれど死刑にしましょう。被告人の部屋から押収された毒物が犯行に使われたのかどうか確たる証拠もないけれど死刑にしましょう。現場に別の毒物らしき瓶が落ちていたと言う証言があるけれど気にしないで死刑にしましょう。証拠も証言も関係ない、高級外車を乗り回しブランド服に身を包みフカヒレやフォアグラを食べていたのだから死刑にしましょう。それが民意だ、それが民主主義だ、なんて素晴らしい国なんだ。民意なら正しい、みんなが賛成していることならすべて正しい、ならばみんなで暴力を振るったことだって正しい訳だ。私のパートナー弁護士を寄ってたかって袋叩きにしたことも民意だから正しい訳だ。

    冗談じゃない、冗談じゃない!!!

    本当の悪魔とは、巨大に膨れ上がった時の民意だよ、自分を善人だと信じて疑わず薄汚い野良犬がドブに落ちると一斉に集まって袋叩きにしてしまう。そんな善良な市民たちだ。だが世の中にはドブに落ちた野良犬を平気で助けようとする馬鹿もいる。己の信念だけを頼りに危険を顧みない馬鹿がね。その馬鹿のおかげで今日 江上淳子さんは民意の濁流から抜け出して自分の意志で証言をして下さいました。それは江上さんたった一人かもしれませんが確かに民意を変えたんです。私はその馬鹿を誇らしく思う。民意などというものによって人ひとりを死刑にしようというならすれば良い、所詮この一連の裁判の正体が、嫌われ者を吊るそうと言う国民的イベントに過ぎないんですから。」


    判事に向き直った古美門は「あなた方5人は何のためにそこに居るんです? 民意がすべてを決めるなら、こんなに格式ばった建物も権威づいた手続きも必要ない。偉そうにふんぞり返ってる爺さんも婆さんも必要ない。判決を下すのは、断じて”国民アンケート”なんかじゃない、我が国の碩学であられるたった5人のあなた方です。どうか司法の頂点に立つ者の矜持をもってご決断ください。お願いします。」と深々と腰を折って頭を下げて見せました。

    そして「数々の御無礼、お気を悪くされたかもしれませんが、所詮は金の亡者で嫌われ者のどぐざれ弁護士の戯言です、どうかお聴き流しください、以上です。」

    羽生が拍手し、何人かが追随して賛同の拍手・・・。
    醍醐には大きな拍手だったのに、民意に寄りかかることに否定的な古美門にはまばらな拍手・・・。

    セカンドシーズンではあまり見ることのなかった法廷での古美門の「超・長セリフ」でした。

    良くも悪くも古沢良太氏らしさが出たセリフ・・・。
    演じる堺雅人も「らしさ」が出ましたねぇ。


    で、現実的には民意から乖離した司法ではいけないと思うし、その一方で古美門が言うように民意に媚びるような司法も具合が悪い。

    要はバランスってコトですかね・・・。
    どっちかというと日本の司法は民意や社会常識から乖離しつつあったから、平成21年5月から裁判員制度をスタートさせたわけで、古美門の主張は必ずしも現状にフィットしてるとは言えないような気がしなくもありません。

    司法の世界ではなく、もっとザックリした『ネット世論』みたいなものへの批判なら的を射てるとは思いました。
    −◆−

    病院に駆けつけた古美門。

    蘭丸(田口淳之介)らのいたずらで黛が死んだのかと思わせましたが、隣のベッドで意識を取り戻している黛がかわいい表情でピース。

    今回はガッキーの可愛らしい場面満載やねぇ。

    「蹴散らしたんでしょうね?」

    古美門「粉雪になってシベリアの空に飛んでいったよ。君の捨て身の『体当たりバカ作戦』に乗ってやった!」

    危険を承知でリンチを受けた黛の作戦のことです

    「女相手にそんな手荒なことはしないだろうって思ったんですけど意外にやられました。」

    古美門「天井知らずのバカだ。しかも世論は何一つ変わってない。お前に同情するやつなんかいないんだ。バ〜カ。」

    「でも、おかげで先生は PTSDを克服して立ち上がりました。それが本当の狙いだったんですよ。」

    古美門「あれは 君を追い込んで情報を取らせるための 作戦に決まってるだろうが。だまされやがって愚か者め。」

    「気付いてましたよ。 気付いた上で乗ってあげたんじゃないですか。だまされましたね。」  

    「君が気付いてることも気付いた上でやっていたんだ愚か者め!」 

    「先生が気付いていることに気付いてることも気付いた上で乗ってあげたんでしょうが!」

    古美門と黛の子供の喧嘩並みの言葉の応酬。勢いとテンポが良い感じです。
    −◆−

    判決は「原判決 および第一審判決を破棄。本件を 東京地方裁判所に差し戻す。」

    これで唯一の敗訴は消え、醍醐に嫌味を言う古美門。
    醍醐は「本当の敵は 敵のような顔をしていないものです。」と謎めいた言葉を残し立ち去ります。

    古美門から離れていった醍醐が「健康診断の結果 出たかな?」
    随行の人が「オールAでした。」

    こういう小ギャグが可笑しいわぁ。
    −◆−

    地下駐車場で醍醐と顔を合わせてるのは羽生(岡田将生)本田ジェーン(黒木華)。

    羽生がラスボスなのね・・・・。


    以上、こんな感じだった『リーガルハイ』第9話でした。

    法廷での長セリフといい、黛との会話といい、セカンドシーズンで抜け落ちていたモノが第9話に詰め込まれていた感じです。

    動き中心のドタバタ喜劇ではなく、シニカルだったりブラックだったリオするのが『リーガルハイ』ですものね・・・・。



    ★「リーガルハイ2」第10話(終)感想>>
    ◇◆◇ リーガルハイ2感想 ◇◆◇
    #8 #7 #6 #5 #4 #3 #2 #1


    ◇◆◇ 「ごちそうさん」不定期感想 ◇◆◇
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      前回は、『北の国から』のパロディー。今回は、時代劇。 貴和の首を切ろうとする介錯人が、醍醐だった。般若の面」をつけて古美門登場。しかし、醍醐が大きく振りかぶり、古美門は、忍者に脇腹を刺され大上段から刀が降りて…。古美門はベッドから落ちた。 黛に、NEX
      • まぁ、お茶でも
      • 2013/12/16 3:44 AM
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      • 2013/12/14 8:55 AM
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      • 2013/12/12 10:09 PM
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      • shaberiba
      • 2013/12/12 10:08 PM
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      • 2013/12/12 10:06 PM
      『ついに最高裁!例え全国民が敵でも必ず命を救う』
      • ぐ〜たらにっき
      • 2013/12/12 7:33 PM
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      • ドラマハンティングP2G
      • 2013/12/12 6:55 PM
      Vol.09 あ、ピグモン! 貴和裁判が始まりました。
      • なんでもあり〜な日記(カープ中心?)
      • 2013/12/12 5:34 PM
      古美門(堺雅人)と真知子(新垣結衣)は、上告を決めた貴和(小雪)に面会します。 殺人容疑については否定しない貴和でしたが、古美門は「最高裁では彼女の無罪を勝ち取る」と言い放っていました。 真知子は、貴和が真実を何も話してくれないことを気にしますが
      • ぷち丸くんの日常日記
      • 2013/12/12 4:01 PM
      差し戻し判決… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201312120003/ 【送料無料】Cut (カット) 2013年 12月号 [雑誌]価格:690円(税込、送料込)
      • 日々“是”精進! ver.F
      • 2013/12/12 3:12 PM
      本当の敵・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 敵のような顔をしてない、人たらしのゆとり王子が最後に戦う相手だったとはっ! 次週、三木先生の登場もあるようだけど、一体どうゆうスタンスなんだろ??? そして、予告だけでも、服部さんがっ!?蘭丸まで
      • あるがまま・・・
      • 2013/12/12 1:52 PM
      フジテレビ『リーガルハイ 第2シリーズ』(公式) 第9話『ついに最高裁!例え全国民が敵でも必ず命を救う』の感想。 貴和(小雪)の上告審が始まった。不敗神話を取り戻したい古美門(堺雅人)は黛(新垣結衣)に、検事として貴和の裁判に関わった羽生(岡田
      • ディレクターの目線blog@FC2
      • 2013/12/12 1:44 PM

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