ごちそうさん 第61回★長崎料理を知らなかった安西先生(古舘寛治)
- 2013.12.09 Monday
- 13:23
- NHKドラマ・番組
和枝(キムラ緑子)の交際相手の安西(古舘寛治)が挨拶に来ることになり、和枝興奮気味。
これを聞いため以子(杏)は「たたたた、大変。」とマンガみたいに語頭を重ねて驚いて見せます。(実写ドラマだとは思えない!)
お静さんも「えらいこっちゃ!えらいこっちゃ!」
希子(高畑充希)は和枝に倒れかかっちゃってます。
もはや『サザエさん』みたいな世界になってます。
−◆−
お静さんの言葉を悠太郎に伝えるめ以子。
「お姉さんにやってきた幸せだから、一致団結して頑張りましょうって。」
悠太郎「一致団結・・・。」
め以子「はい、一致団結ですみんなで。」
このときの”熱くなってるめ以子”の表情に、純(夏菜)の面影を見た気がしました・・・。
−◆−
安西(古舘寛治)先生が来る日の献立を「一緒に考えてくれはる?」と和枝から言われため以子。
「嫁いびり」が売り物だった頃からすると天と地の差です。
急激すぎる変化です。
喜ぶめ以子は「頭が沸騰するぐらい考えます。」と大げさな表情と仕草。
こっちの頭が沸騰しそうです・・・。
頭を突き合わせて献立を考える2人。
「じゃぁ、関西の家庭料理とか?」
「それ、ええかもな。 鰯づくしとかな。」
唯一苦手とする鰯が出てきてめ以子は「ギョギョギョ!」
残念ながら「じぇじぇじぇ」ではございません。
”さかなクン”でもございません。
米国株式理論という書籍に安西が長崎出身と書いてあったので長崎の料理を準備することにした2人
−◆−
安西(古舘寛治)来訪当日。
席上「株で1番儲けるのは事業者ですよ。ロックフェラーは石油で大金持ちになったといいますけど石油で大金持ちになった訳じゃないんです。石油を株に換えて発行することで大金持ちになったんです。」と、経済に詳しいところを見せる安西。
お静さんたち感心しきり。
故郷の長崎の料理が並んでるのに「これは何の料理ですか?」と聞いてしまった安西先生。
ボロが出ちゃいました。
皆が怪訝そうにすると「私はこんなご馳走をいただけるような育ちじゃなかったんです。貧乏人のせがれで。東京である銀行家の馬番をしてたんです。」云々と釈明・・・。
そんなこんなでお食事も終わって安西が帰って行ったあと、悠太郎が「あの人 なんや怪しないですか? 食べたことなくても故郷の料理くらい知ってるもんやありませんか?」
お静さん「うちも、ちょーーっと変やと思ってんけどな。初めは金目当てかと思てんけどな。よう考えたらうち借金しかないがな。」
悠太郎「ああ、そうですね。勘ぐりすぎですよね。」
一方、途中まで送って行っている和枝に安西が「あの・・私と一緒になってくれますか?」とプロポーズ!?
次回へ続く・・・。
−◆−
安西が怪しそう・・・って、公式HPや新聞に載ってる今週の「あらすじ」に全部ネタバレしてあって、和枝が何をしでかすかまで書いてあるから、どうしようもないです。
『あまちゃん』は予告編までが面白くて、ぎりぎりネタバレしかけていても本編が面白かったけど、『ごちそんさん』はあらすじを見たら本編を見なくても済むような印象・・・。
「予告編」や「あらすじ」までも『あまちゃん』はヨカッタ・・・と再確認してしまった『ごちそんさん』第61話でした。
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